
23卒 本選考ES
N社員コース 事務系
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Q.
森永乳業で挑戦したいことをご記入ください。
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A.
美味しさを提供することで、世界中に笑顔を届けたい。父の仕事で、幼少期に中国農村部の家庭に訪問していた。外国人に不信感をもたれても、一度食事を共にすると心の壁は崩れ去り、笑顔になる。食は最上のコミュニケーションツールだと感じた。 貴社のベビーフードのマーケティングとして、子どもに美味しさを、親にやすらぎを提供する事業に挑戦したい。乳児を研究する中で、不安の多い育児の中で食に関する負担や不安が大きいことを実感した。言葉の通じない乳児の研究を通じて培った、調査・仮説・検証のループを回す力で、潜在的ニーズを掘り起こし、食事の時間が義務ではなく、笑顔溢れるコミュニケーションの場になる商品を企画したい。 続きを読む
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Q.
あなたが学生時代に最も力を注いだことは何ですか。 また、その経験の中で一番苦労したことと、それをどう乗り越えたかについて教えてください。
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A.
乳児の言語発達過程について国際誌掲載につながる発見をした卒業研究。 感染症拡大により、実験心理学の研究基盤となる実験が乳児ではできなくなった。教授から成人を対象にするように提案され、同期たちは渋々受け入れた。私は動物と乳児は言葉が通じないにも関わらず、意思を感じさせる行動をとることに幼い頃から魅了されていた。言語に束縛されない世界に興味を持ち、乳児を研究するべく研究室を決めた。そのため乳児を研究せずに卒業したくはなかったので、乳児を対象とすることにこだわって言語発達について研究することが挑戦であった。 今この状況下でできる研究手法を探るため、実験心理学過去30年分の文献を1日10本以上読み深く知ることを意識した。また周辺領域である音声学や言語学の研究手法を各分野の教授に講義をお願いすることで、広く知るように努力を重ねた。そしてビデオを解析という手法を知った。この手法は客観性を担保するために、時間と人手が必要な手法のため、実験心理学では嫌厭されている手法だった。ビデオ解析を用いた研究が少ないことは、学部生が研究者と対等に研究できる未知の分野だと考えた。 1人ではできない研究手法のため、本当は乳児を研究したかった同期6人に協力を仰いだ。互いの研究テーマで同じビデオを使用できることで各人の負担を軽減でき、客観性を担保した質の高いデータを得られると説得した。研究協力体制を共に作った。解析基準を明確にするため話し合いを行い、ミリ秒単位の解析を進めた。定義を厳密に行っても、小さな疑問や不安が蓄積することで、定義がぶれてしまうことがあった。週に1度世間話をする機会を作るように意識することで、齟齬が生じる可能性を発見できることを学んだ。チームでは何気ない会話を絶え間なくかわすことが、潜在的な問題に気付くヒントであることを学んだ。指導教授から国際誌に掲載できる結果との評価をいただいた。 続きを読む
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Q.
ゼミでの研究内容を詳しくお書きください
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A.
メデイアを用いた外国語学習が乳児の単語学習に及ぼす影響。乳児は単語を学習していくために、相互排他性制約という方略をとる。この方略は1つの言語体系内では効率的だが、別の言語体系を同時に学習する際には矛盾する制約となる。バイリンガル児とモノリンガル児とでは単語学習方略が異なる。メデイアなどで外国語に触れる機会が多くなった日本の乳児はバイリンガルのような学習方略をとるか、視線計測を用いて研究している。 続きを読む