【数字で魅せる学生】【23卒】ＪＳＯＬのICTソリューションフィールド プランナーの2次面接詳細 体験記No.28191（非公開/非公開）（2022/5/30公開）

オンラインのためなし

・志望動機はあまりきかれなかっため、学生の性格を気にしていたと思う。そのため自分のありのままを表現するようにした。
・また食い気味に質問を聞かれるため、論理的に数字を用いて説明をした。

・面接官は人事部の方ではなく現場の社員であったため、比較的ピリッとした雰囲気の面接であった。
・具体的な数字を用いることを求められた。

なし

なし

・ゼミの内容は具体的にどのようなことを行なっているのか

私はラテンアメリカ地域研究ゼミに所属し、コーヒー豆のフェアトレードについて研究しています。
フェアトレードには、生活面と経済面の2つの支援制度が存在します。生活面については、学校や病院の設立をして生活基盤を支えています。対して経済面については、「コーヒー価格保証制度」があり、コーヒー価格が大幅に下落しても、生産者は一定の売上が確保できる。しかし生産データを見ると、フェアトレードをしている生産者の利益は、通常の生産者のものと変わりがなかったです。
私はこの原因を、生産コストの増大だと考えました。フェアトレードのコーヒー豆は、価格保証される分、一定の品質が求められるため、売上が増加しても生産コストがその分かかり、「利益=売上-生産コスト」が増えないと考えました。
この仮説を踏まえて私は現在、フェアトレードでかかる生産コストを研究している。複数の先行研究を定性分析し、因果メガニズムを特定することで、生産コストが増大する原因を研究しています。

・なぜこの研究テーマを選んだのですか
私がカフェでアルバイトをしていてフェアトレードの商品をそこで販売しているのですが、表面的な知識しか知らず、具体的な内容を理解していなかったからです。そこで勉強してアルバイトで活かしたいと考えたためこのテーマを選びました。

・アルバイトの時間帯責任者で意識したことは何ですか。

私は2つ工夫をしました。
1つ目は、傾聴することです。お客様によってコーヒーの知識は異なるため、お客様の悩みを聞くことで、相手の認識と課題を理解するように心懸けていました。
2つ目は、情報に付加価値をつけることです。ただ商品の説明をするだけでなく、実際に商品を使ってみた感想や他のお客様の購入状況などの具体的に状況を提供することで、説得力のある接客を心懸けました。この結果、5人の常連顧客を築けました。
この強みは貴社のセールスとして、お客様へのヒヤリングを行って課題を聞き出し、最適な商品提案をすることに活かせると考えています。

・その学んだことは他者に共有しましたか、それとも自分のスキルアップのみに活用しましたか
周りに共有して店舗全体のスキルアップへ利用しました。具体的には業務連絡表にうまくいった接客方法を書きそれをみんなが読める環境を作りました。その結果、私のノウハウが周りに伝わり、周りのスキルが自分のものとなり店舗全体の接客レベルが向上しました。