【顧客の成長を支えるリーダー】【23卒】ＪＳＯＬのICTソリューションフィールド プランナーの本選考体験記 No.28191（非公開/非公開）（2022/5/30公開）

○研究テーマ・専攻を入力してください(50)
○学生時代に最も力を入れたこと(400)
○ICT業界でチャレンジしたいこと(400)

採用サイトのマイページから提出

Webで入力

・自身の選考テーマ、ガクチカが主な設問内容となっているため、自身がこれまで大学生活で何をしてきたか完結に相手にわかりやすく伝えられるような文章を心がけて書いた。

・他の就活の選考体験記を見てESの書き方を勉強した。
・またインターンで事前にES設問を教えていただいたため、そこである程度の添削をしていただいた文章を提出した。

・なし

・SPIは誤謬率は計算されないため、ひたすら問題に解答することを心がけた。

SPI　言語、非言語、性格

SPIのため受験者によって異なる

なし

オンラインのためなし

・先ほど述べた通り、集団面接であるため、自身の受け答えがしっかりしていても、周りの学生が面接をしている際の態度も見られていることも意識しなければならない。
・そして面接時間が5学生分で比較的少ないため応答も比較的完結にする必要がある。

・かなりフランクだった。
・面接官、社員の方は私服スタイルで仕事をしているためゆるい雰囲気だった。
・しかし学生はスーツが多かった。

あり。後日電話であった。
集団面接であったが、冷静に受け答えをしていたこと、周りの学生の面接時間においてもしっかりと相槌を打てていたことが高評価に繋がった。

なし

・あなたが学生時代に頑張ったことは何ですか。

私は大学のダンスサークルのリーダーとして、50人の部員を統括し、大会3連覇を果たしました。
課題は2点ありました。1つ目は、コロナ禍のため、広くて高価なスタジオを使用する必要があり、経済的観点から全員での練習が難しかったことです。2つ目は、ダンスの統一感が出ないことでした。個人スキルは高いにも関わらず、チームとしてのまとまりが無かったことです。
課題に対して私は、(1)チームの細分化(2)定期的な動画提出を行ないました。(1)では、私を含めたサブリーダー3名を選び、私たちがダンスの解釈を決め、サブリーダーが部員全員にダンスを指導することで、全員が集まれなくても練習を進められました。(2)では、サブリーダー経由でダンス指導をしているため、動画へのフィードバックを通じて、私と部員のダンスの解釈を揃えていきました。
その結果、サークルは大会3連覇を果たしました。
この経験から、チームとして認識を常に共有し合うことの重要性を学びました。

・なぜリーダーになろうと思ったのですか
理由は2つあります。1つ目は、大学1,2年生の頃から学外のイベントのリーダーをしていて周りから高く評価れていたからです。2つ目は、自分がダンスに対する強い思い入れがあったため自分から立候補しました。

・学生時代に頑張ったことのなかでの苦労は何がありましたか。

部員の意見をうまく反映することができず、1対49の対立構造ができてしまったことがありました。
それへの改善策は目安箱を設置することでした。
目安箱はLINEのトークルームに設置して匿名で意見を言えるものを設置しました。匿名の意見箱にした理由は後輩からの意見も集めやすくするためでありました。
私はそこに来た質問・不満・誹謗中傷について1つも隠さず全体の前で共有してそれに対して回答をしていきました。この行動をとることで部員の意見を反映すること、そして部員にリーダーが向き合っている姿勢を見せることができました。
結果として意見箱の意見の数が減り、そして全体のダンスの統一感も出てきました。
この行動から、行動だけでなく、態度によってもチームのリーダーとして周りを引っ張る必要性を学んびました。

・この意見箱があなたにしかできないことだったのか
私にしかできなかったと考えています。他のサブリーダーはこのままの練習方法で続行させたり、意見を聞いてもそれを採用しない人が多かったです。そこで意見を全て取り入れたことは私にしかできなかったことだと言えます。

オンラインのためなし

・志望動機はあまりきかれなかっため、学生の性格を気にしていたと思う。そのため自分のありのままを表現するようにした。
・また食い気味に質問を聞かれるため、論理的に数字を用いて説明をした。

・面接官は人事部の方ではなく現場の社員であったため、比較的ピリッとした雰囲気の面接であった。
・具体的な数字を用いることを求められた。

なし

なし

・ゼミの内容は具体的にどのようなことを行なっているのか

私はラテンアメリカ地域研究ゼミに所属し、コーヒー豆のフェアトレードについて研究しています。
フェアトレードには、生活面と経済面の2つの支援制度が存在します。生活面については、学校や病院の設立をして生活基盤を支えています。対して経済面については、「コーヒー価格保証制度」があり、コーヒー価格が大幅に下落しても、生産者は一定の売上が確保できる。しかし生産データを見ると、フェアトレードをしている生産者の利益は、通常の生産者のものと変わりがなかったです。
私はこの原因を、生産コストの増大だと考えました。フェアトレードのコーヒー豆は、価格保証される分、一定の品質が求められるため、売上が増加しても生産コストがその分かかり、「利益=売上-生産コスト」が増えないと考えました。
この仮説を踏まえて私は現在、フェアトレードでかかる生産コストを研究している。複数の先行研究を定性分析し、因果メガニズムを特定することで、生産コストが増大する原因を研究しています。

・なぜこの研究テーマを選んだのですか
私がカフェでアルバイトをしていてフェアトレードの商品をそこで販売しているのですが、表面的な知識しか知らず、具体的な内容を理解していなかったからです。そこで勉強してアルバイトで活かしたいと考えたためこのテーマを選びました。

・アルバイトの時間帯責任者で意識したことは何ですか。

私は2つ工夫をしました。
1つ目は、傾聴することです。お客様によってコーヒーの知識は異なるため、お客様の悩みを聞くことで、相手の認識と課題を理解するように心懸けていました。
2つ目は、情報に付加価値をつけることです。ただ商品の説明をするだけでなく、実際に商品を使ってみた感想や他のお客様の購入状況などの具体的に状況を提供することで、説得力のある接客を心懸けました。この結果、5人の常連顧客を築けました。
この強みは貴社のセールスとして、お客様へのヒヤリングを行って課題を聞き出し、最適な商品提案をすることに活かせると考えています。

・その学んだことは他者に共有しましたか、それとも自分のスキルアップのみに活用しましたか
周りに共有して店舗全体のスキルアップへ利用しました。具体的には業務連絡表にうまくいった接客方法を書きそれをみんなが読める環境を作りました。その結果、私のノウハウが周りに伝わり、周りのスキルが自分のものとなり店舗全体の接客レベルが向上しました。