【技術力と情熱の融合】【23卒】エヌアイデイのシステムエンジニアの本選考体験記 No.32455（公立諏訪東京理科大学/男性）（2022/7/11公開）

Web会社説明会

会社の説明および先輩社員、人事との座談会

事前にホームページや就活サイトの内容に目を通しておいて、疑問点をまとめておいて質問を10個ほど用意しておいた。ネット上では分からない情報もいくつかあり有意義な物であったと感じた。

参加は必須だが、質問をした、しないで選考に有利になるとは言いにくいと感じた。

NIDと同程度の難易度のWEBテストがGABの企業をいくつか受けて実戦経験を積んだ。

GAB

すいませんが覚えていません

なし

マイページにZoomのURLが届くので指定時刻の5分前に入室して待機しておく。指定時刻の約5分後に接続され面接が開始する。面接時間は30分程度だが私の場合、23分で終了した。

笑顔で話されていて、勤勉な姿勢が評価されたと感じた。逆に客先常駐で携わりたい業界を明確に言えなかったため、そこで少し評価が下がったように感じたため、具体的に言えるようにしておくと良いと感じた。

面接官が常に笑顔で温厚な感じで終始、和やかな雰囲気の面接だった。話をしっかりと聞いてくれてこちらもとても話しやすかった。

なし

なし

在籍されている大学、学部、学科を選んだ理由を教えてください。

この大学を志望したきっかけは、中学生でパソコン部に所属していた時のことでした。そのとき、プログラミングに触れる機会があり、テトリスを作りました。作るといっても穴あきのソースコードに顧問の先生が説明したことをそのまま書いていくだけの簡単なものでしたが、自分の手でものが完成した感動が忘れられず、そこから、高校生の頃は、スマホのゲームを自動化するツールを作ったり、マイコンで自動販売機のようなお金を判別する仕組みを作ったりしていくうちにIT業界で働きたいと考えるようになりました。そこで、ITスキルだけで無くマネジメントを学ぶことが出来る国公立の大学を見つけたため、志望しました。
深掘り（パソコン部に入った理由）
ありきたりな回答になってしまうんですけれども、私の兄がパソコンが大好きで、よく一緒にパソコンのゲームをしていたので、兄の影響でパソコンが好きになりパソコン部に入ろうと決めました。

チームでのあなたのキャラ、立ち位置はどんな形でしたか。

私のチームでのキャラはチームの人をサポートして、面白いことを言って場を和ませるムードメーカーです。私の座右の銘は「自他共栄」で、自他共栄の意味は互いに信頼し、助け合うことができれば、自分も世の中の人も共に栄えることができる、という意味になります。私はチームで協力して何かを成し遂げるときに、この自他共栄を常に意識して、互いに信頼し協力できるようなチームの雰囲気作りに注力しています。
深掘り（チームで何かを成し遂げた経験は何かありますか。）
私はゼミナールで『ARによる果物の情報提示』というシステムをチームで開発することを目標にして取り組みました。地元の農家の知り合いがどんどん農業を辞めてしまっている現状を変えたいと感じ、この研究を始めました。チームでのプログラミング経験は豊富ではなく、AR技術は全員が手探りの状態からスタートしたため、中々思うような物が作れず難航していました。しかし、ここで諦めたら諦め癖がつくと思い、研究内容に関連するAR技術の書籍を虱潰しに買って猛勉強し、なんとか成し遂げたいと思い、行動しました。その姿勢がチームに伝播し、諦めるという最悪の事態を回避でき、研究を継続することができました。この経験から、どんな窮地に追い込まれても「必ず成し遂げる」という強い意志と情熱を持つことが重要だと学ぶことができました。

マイページにZoomのURLが届くので指定時刻の5分前に入室して待機しておく。指定時刻の約5分後に接続され面接が開始する。
就活生2人が時々順番を入れ替えながら交互に質問される。
1人の面接官が聞きたいことをすべて聞いたら次の面接官が質問する。3人の面接官がランダムに質問してくることはなかった。

2次面接では1次面接で聞かれたことの深掘りがメインになってくるが、とにかく1次面接で話したことと一貫性を持たせることを重要視した。また、将来やりたいことを上手く話せたことが評価されたと感じた。

一次面接よりも少し緊張感のある雰囲気だったが、それでも和やかだったため話しやすい雰囲気だったと感じた。

なし

なし

1からシステムを作り上げた経験はありますか。

はい。大学の授業の一環で異なる学科と混同で計8人のチームで地域の課題を解決するシステムを開発した経験があります。コロナ渦で自営業の飲食店がコロナ対策が難しいという状況を解決するために無償で使えるモバイルオーダーのアプリを開発しました。
深掘り（システムでどの部分を担当されましたか。）
私はそのチームでリーダーを任されたので、すべてのシステムに携わりました。
深掘り（その経験から得られたことは何ですか。）
私はチーム活動を通してチームの人々をやる気にさせる力を身につけることが出来ました。
1人ずつ来週までの課題を設定するのですが、1人だけ毎回サボる人がいました。その人をやる気にするために2つのことを実施しました。1つはその人がなぜチーム活動に消極的なのか1対1で話し合いました。2つめはその話し合いにより、その人がやりたいことをできないからやりたくないという理由を把握できたので、最大限その人の意見を尊重しつつ当初の目標からずれない妥協点を探りました。
これによって、無事すべての人がチームに協力的になり、軋轢を生むことなく目標に向かって突き進むことが出来ました。
このことから、私はチーム活動を通してチームの人々をやる気にさせる力を身につけることが出来ました。

どんな仕事の分野に興味がありますか。

私はできれば入社後にAIを活用したシステム開発をしたいと考えております。
AIに興味を持ったのは卒業研究で活動をしていたときでした。そこでAIを用いて画像の中から対象の物体を自動で検出する物体検出という技術に触れたことにより、AIの面白さや幅広い応用可能性を感じました。
現在、AIはディープラーニングの登場により３回目のブームが起きており、AIの市場規模も年々増加傾向で、政府がDX推進をしている観点からもAIは今後も必須の技術であると考えておりますので、システムエンジニアとして働く上でAIのような先端技術を自分の武器にしていきたいと考えております。
ですので、御社ではAIを活用したRPA導入をされているITコミュニケーションデザイン事業部に入りたいと考えております。そこで経験を積み重ねていき機会があれば先端技術研究室に入り御社で開発されたAIチャットボットの「オーガイ」や「メソブルAI」など人の役に立つAIについて研究したいと考えております。

マイページにZoomのURLが届くので指定時刻の5分前に入室して待機しておく。指定時刻の約5分後に接続され面接が開始する。
役員の自己紹介から始まり、すぐに質問に移る。
1次、2次面接で聞かれたことと同じようなことを聞かれた。

8人のチームでのリーダー経験、将来どうしたいか、NIDに何をもたらしてくれるかをしっかりと話すことが出来たのが評価されたと感じた。1次と2次で言っていることと食い違わないように一貫性を意識した。

役員が面接官と言うことで顔が少し怖いが、気さくに話されていて柔らかい雰囲気だった。とても話しやすい雰囲気だったと思う。

4人程度でのチームリーダー経験はよく聞くが、8人のチームリーダー経験はあまり聞かないし、その人数をまとめ上げたのは誇って良い実績だと思いました。

なし

将来はどんなことをしたいですか。

私はAIを活用したシステム開発をしたいと考えております。
まずはITコミュニケーションデザイン事業部に入り、AI技術を実戦で磨きたいと考えております。そこで経験を積み重ねていき機会があれば先端技術研究室に入り御社で開発されたAIチャットボットの「オーガイ」や「メソブルAI」など人の役に立つAIについて研究したいと考えております。
深掘り（AIは統計学的、数学的な専門性が高く勉強も大変ですが、その覚悟はありますか。）
はい。先ほど自己PRで述べたように私は人一倍、努力が出来るという強みがあります。それを活かして、大学生ではGPA3.8を得ることが出来ました。御社に入社した後も、この強みを活かしてどんなことにも積極的に勉強していける覚悟と自信があります。

チームで何かを成し遂げた経験はありますか。

はい。大学の授業の一環で異なる学科と混同で計8人のチームで地域の課題を解決するシステムを開発した経験があります。コロナ渦で自営業の飲食店がコロナ対策が難しいという状況を解決するために無償で使えるモバイルオーダーのアプリを開発しました。
1人ずつ来週までの課題を設定するのですが、1人だけ毎回サボる人がいました。その人をやる気にするために2つのことを実施しました。1つはその人がなぜチーム活動に消極的なのか1対1で話し合いました。2つめはその話し合いにより、その人がやりたいことをできないからやりたくないという理由を把握できたので、最大限その人の意見を尊重しつつ当初の目標からずれない妥協点を探りました。
これによって、無事すべての人がチームに協力的になり、軋轢を生むことなく目標に向かって突き進むことが出来ました。
このことから、私はチーム活動を通してチームの人々をやる気にさせる力を身につけることが出来ました。