【証券ITの魅力を探る】【23卒】日興システムソリューションズの冬インターン体験記（理系/1day仕事体験）No.26206（非公開/非公開）（2022/5/23公開）

金融業界とIT業界を見ていた中で証券会社であるSMBC日興証券のユーザー系IT企業であるこの会社を見つけ、どのようなシステム開発に携わっていて、どのような社員の方がいるのか知りたいと思ったため参加した。

もともとオファーボックスからのオファー経由で参加したため、特に対策はしていなかった。参加前に会社のホームページを軽く確認した。

オファー経由で専用のフォームから参加したが、基本的には先着順で、特に重視されているポイントは無かった。

システム構築の流れに関する講義形式

証券ITについて→日興システムソリューションズについて→開発工程について→まとめ

証券ITに携わる系SEの業務フローについて

証券ITとシステム構築の流れ

1日目にやったこと

前半は証券ITと金融ITの違いや必要となる知識、日興システムソリューションズについての会社説明があり、後半は双方向にコミュニケーションを取りながら開発工程について学んだ。

なし

双方向にコミュニケーションを取りながら全体で業務フローについて解説してくれていたので、個別に深い関わりはありませんでしたが、一人一人が発表している際には、とても肯定的に話を聞いてくださっていたのが印象に残っています。

他の学生とグループワークをすることは無く、全体で進められたので特に苦労したことは無かった。しかし、金融業界、証券ITについての知識に乏しかったので終始メモを取りながら話を聞いていたため、聞き漏らしの無いように聞きつつ、しっかりとメモを取るのに苦労した。

グループに分かれて学生同士で話し合いをする場面は無く、終始全体で双方向にコミュニケーションを取りながら進みました。

金融・証券業界、証券ITについての知識は殆どなかったため、前半の説明パートでは業務に必要な知識や他のSIerと違って金融業界のSIerだからこそ気を付けるべきポイントについて知ることが出来た。証券の知識だけでなく、金融に関する法律の知識も多少は求められているようだった。

特に難しい事はしていなかったので全く知識が無くてもやる気と、しっかりメモを取っていれば有益なインターンシップに出来ると思う。

有名大手証券会社のユーザー系企業としてどのようなモチベーションを持って働いている社員が多いのか気になり、先輩社員座談会にて質問した所、どなたも福利厚生の話しかしていない印象を受け、仕事内容について触れられることは殆どなく、そもそもモチベーションが低い方が多いのかなと思ってしまったため。

社員の仕事に対するモチベーションはイマイチ分からなかったが、他の学生を見てみると金融系IT企業への強い興味関心から来る豊富な金融知識を持っている印象を受けました。そのような学生達と専攻分野も違う自分がこの企業のために様々な事を調べながら選考を進んでいく自信がなかったため。

志望度が下がった理由は2つあり、1つは理由はユーザー系として殆どの業務を親会社からの内販に頼っているので親会社の業績に影響を受けすぎる印象を受けたため。(あまり想像しにくいところではあるが)
2つ目は先輩社員の方々の、仕事に対するモチベーションが分からなかったため。

インターンシップ参加後に選考フローが変わったり、選考においての優遇は無かったと思いますが、早期会社説明会に参加できるので、時期が早いという意味では有利になると思う。

金融業界に携わることのできるシステムエンジニアとして働く事を希望しており、IT業界の中でもSIer業界に興味を持っていた。日興システムソリューションズのインターンシップを受ける前は給与や待遇に惹かれていたが、参加後はそこだけでなく「一緒に働きたいと思える人が多いかどうか」、「仕事に対してモチベーションを持っているかどうか」を重視したいという想いが強くなった。

インターンシップ参加前はSMBC日興証券の子会社であり、非常にレベルの高い業務を行っていて、証券特有の緊張感の高い雰囲気がここにもあるのかなと思っていたが、実際に参加して先輩社員の方々と話してみると、証券特有の緊張感は無く、雰囲気としては一般的なSIerと変わらないというお話を伺い、良い意味でイメージと違った。そのため、参加後は金融ユーザー系IT企業まで広く見るようになった。