22卒 本選考ES
総合職
22卒 | 千葉大学大学院 | 男性
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Q.
これまでの人生において“やり抜いた経験”、また、そこから学んだことをご記入ください。
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A.
10人で行った街づくり提案において、目標設定を徹底し、案が採用されることに貢献した経験だ。少しでも街の役に立ちたい想いで取り組んだが、当初行政の方との進捗確認の場では、案が受け入れられなかった。私は原因を、1:理想への偏り、2:目標像の捉え方の違いによる統一感のなさ、の2つによる説得力の欠如だと考えた。そこで1に対し、住民の声を取り入れるために、街の魅力と課題についてのヒアリング調査を提案。対象地に家が近いメンバー3人に協力を仰ぎ、実施した。調査では、予め全員で仮説を立て、それらを提示することで住民の方が答えやすくなるよう心掛けた。2に対し、軸の設定による目標像の明確化を提案した。軸の設定では、ヒアリング調査と私達の分析から抽出したキーワードリストを作成し、共有。それらを下地に全員で議論を行い、軸を定めた。また、毎週目標像に対するそれぞれの提案の方向性を確認し合う場を設け、統一感と当事者意識の醸成を図った。結果、地元発表会で好評を頂き、案の一部を実際に採用して頂いた。この経験から、仮説を持って現場に赴く重要性と想いや考えを持った行動は周囲からの共感を生み、信頼獲得に繋がることを学んだ。 続きを読む
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Q.
『総合不動産ディベロッパー』という業界を志望する動機・理由をご記入ください。
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A.
空間だけでなく、一人ひとりの暮らしまで創造したいからだ。私は祖父が地元で開発の仕事をしていたことがきっかけで街づくりを学び始めた。そして大学3年時、上記街づくり提案にて住民の方から「魅力的だが、自分が暮らす未来が見えない」と言われた。この経験から、そこで暮らす人々にどんな生活を提供したいかという観点が大切だったと感じ、街は創って終わりではないと痛感した。総合ディベロッパーは、建物の運営・管理まで携わることができ、建物を通じてあらゆる生活の局面にも関わることができる。また、社会のニーズに合わせて、既存事業と他業種を掛け合わせた新たな事業も展開している。そのため、より多角的に暮らしを提案できると考える。そして、私はこれまで自身の想いや考えを発信して、周囲に働きかけながら物事を推進してきた。この経験は、様々な関係者を巻き込んで事業を推進する総合ディベロッパーでこそ活かせると考え、志望している。 続きを読む
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Q.
東京建物を志望する動機・理由をご記入ください。
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A.
2つある。1つ目は、街への姿勢だ。貴社は、大手町タワーにて価値の高い1階を敢えて吹き抜けにし、また単なる緑ではなく、本物の森を移植するなど街やその街の人が求める事に対し、真摯に向き合っている姿勢に共感した。2つ目は、人である。社員訪問等を通して、自分の意見を発信しやすい環境の中、熱い想いで仕事に臨む社員の方々に魅力を感じた。貴社なら、上記目標のもと、誇りを持って働くことができると確信し、志望する。 続きを読む