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- A.
日本電信電話株式会社(NTT)の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。
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2018卒日本電信電話株式会社(NTT)のレポート
公開日:2018年2月16日
選考概要
- 年度
-
- 2018年度
- 結果
-
- 内定入社
- 職種
-
- 研究職
投稿者
選考フロー
企業研究
この企業のメインはNTTグループ全体を支える技術の研究開発であり、会社の役割をちゃんと調べた方がいいと思います。この会社の希望理由が聞かれるので、NTTグループでの役割を展開して、話したらいいと思います。
また、この企業は研究領域で分類すると、三つの総合研究所に分かれています。それぞれの総合研究所はさらにいくつかの研究所を持っています。エントリを出すときに、研究所の希望はありませんが、面接のときに、研究所の配属希望が聞かれるので、しっかり自分の研究分野を考慮した上で、行きたい研究所を絞り、その研究所の研究内容をしっかり理解すべきだと思います。
情報収集の手段として、主に研究所のホームページからメインな研究内容を調べます。また、エントリを出す前にも、見学する機会もあり、実際にこの企業の研究者と話すことができ、疑問に思うことが直接に聞けることがとてもいいです。
志望動機
NTT研究所に入社したら、IoT時代を支える通信システムに関して、特にスマートシティ、自動運転の実用化に向け、通信の最適化、自動化、安全性、省電力化などの観点において研究開発に携わりたいです。現代社会において情報通信システムは必要不可欠な社会インフラであり、非常に重要な役割を担っています。さらに、今後のIoT社会において、膨大なデバイスからの情報を簡単に収集・管理でき、人々が安心してサービスを利用することが可能な通信システムを整えることが必要です。
以上のことを実現するために、広いネットワークインフラを持っており、世の中に大きな影響を与えられる貴研究所で研究開発を行いたいと思っております。また、私は現在行っているネットワーク資源の使用効率化に関する研究を通して得た専門知識及び技術を、貴研究所における通信技術革新の研究においてぜひ活かせたらと考えております。
説明会・セミナー
- 時間
- - -
- 実施時期
- 2017年01月
WEBテスト 通過
- 実施時期
- 2017年04月
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
WEBテスト対策で行ったこと
新しい問題集を買って、一ヶ月ほど毎日解いていました。
WEBテストの内容・科目
言語、非言語、数学
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2017年04月
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 1週間以内
ESの内容・テーマ
これまでに最も力を入れてきたこと(サークル活動、アルバイト、その他自己啓発)と、それを通じて得た、成長したと感じていることを記載して下さい。(400字以内)
研究テーマ(または取り組もうと考えている内容)の概要と、それを研究することの意義について説明してください。また、これまでの研究成果(投稿実績、発表実績、表彰実績など)があれば、あわせてご記入ください。(400字以内)
入社後に携わりたい研究開発テーマとその理由を教えてください。(400字以内)
ここ最近のNTT研究所が発表したニュースリリースで興味を持ったものがあれば教えて下さい。また、その理由についても記入してください。(400字以内)
ES対策で行ったこと
受けたい企業の事業や研究分野をしっかり把握した上で、自分の強いところをアピールできるように書きます。そして、たくさんの人に読んでもらって、コメントをもらいます。そこからまた自分なりに修正していきます。
1次面接 通過
- 実施時期
- 2017年04月
- 形式
- 学生1 面接官12
- 面接時間
- 20分
- 面接官の肩書
- 各研究部門の人材育成担当
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 1週間以内
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
研究内容がマッチしていたと思います。話すときに、自信と熱意を持って相手にちゃんと伝えたことがプラスになったと思います。
面接の雰囲気
面接はプレゼン形式でした。まず5分以内で自分の研究内容について発表します。その後、研究などに対する質問があります。
1次面接で聞かれた質問と回答
なぜNTT研究所なのですか?他のところは考えていませんか?
NTTに就職を希望するのは、企業の基礎研究所として特異な位置を占めているからです。NTT は通信事業で世界トップクラスの規模を持ち、研究成果・サービスを公開したときの反響も非常に大きいと思います。自分自身ネットワークを対象とした研究開発を行っているため、社内の資源の有効活用と事業展開、研究成果の公開を通じて社会貢献を行っていきたいと思います。また、研究者の育成に時間をかけ、複数のキャリアパスを用意し、じっくり腰を据えて研究に取り組めるところが非常に魅力的を感じます。基礎研究所で要素技術の研究を進めながら、事業会社を通じて実用化していくサイクルを回すというバランスのよさが自分に適していると考えているので、御社を志望させて頂きました。
具体的にやりたい研究開発は?入りたい部門がありますか?
御社は昔から日本の通信を支えてきた企業であり、ネットワークに関する研究は一番力を入れらていると思います。私は現在のネットワークの研究をしており、特にネットワークの利用効率を高めるため、Software-defined networkの研究に集中しております。御社はそのあたりでたくさんのプロジェクトを立ち上げており、未来の通信システムに貢献されています。
また御社は広いネットワークインフラを持っており、研究の成果を実際に応用するまで体験することもできるので、私は特にこれからIoT時代のに対応するネットワークシステムに挑戦していたいと思います。御社は研究部門がたくさんありますが、お互いに連携して研究を進められていると思うので、やりたい研究ができれば、どの部門で大丈夫です。
最終面接 通過
- 実施時期
- 2017年05月
- 形式
- 学生1 面接官3
- 面接時間
- 30分
- 面接官の肩書
- 不明
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 1週間以内
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
最終面接であるので、誠実に自分のことをアピールしました。研究職だったので、論理的に話すことが非常に大事なポイントだと思います。
面接の雰囲気
幹部の方は面接官だったらしいので、若干雰囲気が重たい感じがしました。でも、最初コーヒーを用意してもらいました。コーヒーを飲んで落ち着いてから面接を始めてもらいました。
最終面接で聞かれた質問と回答
あなたの短所を教えてください。
私の短所は頑固であることです。大学4年生の時に、もう一人の学生とペアで卒業研究を共同で進めることになりました。この課題に対して、先生がある程度プログラムを設計していました。しかし、私が解析していくうちに、解析の結果の更なる完全性と正確性を求めるために、プログラムを設計し直す必要があることに気づきました。その時、卒論の提出時間がすでに近づいたので、先生と共同研究を進めた学生から反対されましたが、私はプログラムの全体設計とコーディングをやり直すことにしました。結果的には卒論提出時間に間に合い、より正確な解析結果を得ることができました。こうした面からも、自分は頑固であると思いますが、しかし、頑固であることは高いクオリティを追及する持久力につながっているとも思います。現在どの場面や部分で頑固に拘るかを考慮し、この短所を改善しています。
なぜ大学じゃなくて、企業の研究所に就職したいのですか?
大学でも企業の研究所でも研究ができると思います。しかし、大学の場合では、研究で得た成果はなかなかすぐ社会に応用することが難しいと思います。御社の研究所の場合では、グループ会社に技術を提供さているので、技術の革新と応用ができやすいという非常に魅力的です。特に、御社は通信事業で世界トップクラスの規模を持ち、通信技術の革新を常に進めらていると思います。私は現在のネットワークを専門として研究しており、ネットワークを効率に利用できるように、実用的な研究を行なっております。また私は常に新しいことにチャレンジしたいので、企業の研究所で研究するだけではなく、ビジネスプランを立てることなどにもたくさん体験したいと考えているので、御社の研究所に志望させていただきました。
内定者のアドバイス
内定後の企業のスタンス
電話で内定をお知らせていただいたときに、今の就活状況が聞かれて、すぐに就活を辞めるように指示されました。
内定に必要なことは何だと思うか
最初のSPIとエントリの後に、NTT研究所の面接は2回があります。1回目のプレゼンは一番の難関と言われています。プレゼン面接では自分の研究成果を発表する必要があるので、大学時代に学んだことはきちんと論理的にまとめた方がいいです。その後の質問時間は研究の成果と企業研究を重ねた成果をアピールする必要があります。2回目の面接は1回目で質問された内容とほぼ同じですが、本気に入りたいと誠実にアピールした方がいいと思います。
内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか
企業の研究職なので、まず、一番大事なのは自分の研究内容をしっかり話せることです。自分の研究に対する質問の受け答えをちゃんと準備する必要があります。事前に先輩や先生に研究内容のプレゼンを聞いてもらって、コメントをいっぱいもらった方がいいと思います。学会に参加した経験がある方は大丈夫だと思います。
内定したからこそ分かる選考の注意点
全体の選考が早いと思います。1回目のプレゼン面接は未来の研究者として、素質が見られます。ここの研究所を受けるために、やはり自分の研究成果を日々重ねて、研究者としての自己認証をしっかりした方がいいです。
内定後、社員や人事からのフォロー
内定をいただいた後に、懇親会を行なっていただきました。その場で内定者同士だけではなく、先輩や採用担当と交流することもできました。
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日本電信電話(NTT)の 会社情報
会社名 | 日本電信電話株式会社(NTT) |
---|---|
フリガナ | ニッポンデンシンデンワ |
設立日 | 1985年4月 |
資本金 | 9380億円 |
従業員数 | 348,250人 |
売上高 | 13兆3745億6900万円 |
決算月 | 3月 |
代表者 | 島田明 |
本社所在地 | 〒100-0004 東京都千代田区大手町1丁目5番1号 |
平均年齢 | 41.9歳 |
平均給与 | 1023万円 |
電話番号 | 03-6838-5111 |
URL | https://group.ntt/jp/ |