16卒 本選考ES
コンサルタント職
16卒 | 早稲田大学 | 男性
- Q. IBMではお客様の成功に全力を尽くし、お客様や社会にとってかけがえのない存在になることを目的としています。あなたはIBMの一員として、お客様や社会にどのような貢献をしたいですか?ご希望の選考コースまたは職種を選択した理由に触れながら具体的に記述してください。 500文字以下
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A.
私は貴社のコンサルティング事業に携わりたい。そして、日本が世界に誇っていける技術を生み出せるような組織作りや、その技術を展開していく施策の支援に携わりたいと思う。なぜなら、留学した際、品質や安全性の高さから多くの人が日本製品を使用しているのは驚いたし、私も日本製品のクオリティーの高さを再認識し、世界の人々に日本製品の良さを感じてほしいと切望したからだ。今後日本が国際社会での存在感を高めるために、新技術やハイテク製品を常に生み出し続ける社会の仕組みは重要である。そのためには、多様な価値観や文化の人々と生活を共にした留学の中で、相手の立場にたって物事を考える能力を活かして、お客様のニーズに応え、満足したサービスを提供し続けたい。世界規模の強力なネットワークを持ち、幅広い事業展開をしている貴社でなら日本のものづくりを力強く支えられると確信している。そして、貴社で多角的な視点を持つ経験をふむことがで、日本企業の長所である技術力をのばし、世界の人々の生活を支える製品を生み出す「技術大国日本の復活」をサポートしていきたい。 続きを読む
- Q. IBMは世界に価値のあるイノベーションを届けることを企業理念の1つとしています。あなたが取り組んだイノベーションについて教えてください。イノベーションの定義は様々です。何か新しく生み出したことでも、現状を改善した経験でも、ささいなことでも構いませんので、具体的に記述してください。 500文字以下
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A.
私のイノベーションは惜しまない努力がもたらした逆転劇である。大学から入会した英語サークルのスピーチ大会では、英語の発音や抑揚がうまくできず100人いるサークル内で常に下位のレベルだった。しかし、世の中に革命を起こそうと人々の前でスピーチをするCEOや政治家をみて非常に魅力的に映り、私も人々にインパクトを与えるスピーチをして、周囲の信頼の獲得とスキルアップ、更にはスピーチ大会での1位獲得を目標とした。最初に、周囲との技術差を埋めるため、弱点である発音を直していこうと考えた。そして、大学の近くで英会話学校を営むネイティブ教師に頼み込み、時間が許す限り彼の家に訪れ、発音の向上に努めた。二つ目に、自宅でプロフェッショナルの方々のスピーチをみて良いと思った点は習得しようとしたり、自分のスピーチを見直し、スピーチ中の立ち振る舞いを改善したりした。そして、毎日30分はスピーチの練習をし、一年間必死に技術を磨いた。その結果、二年時のスピーチ大会では念願であったサークル内で1位を獲得することに成功した。新しい環境下でも柔軟に考え適応し、持続的に努力することで高いハードルも乗り越えることを可能にしてきた。 続きを読む
- Q. IBMではグローバルチームの一員として、全ての関係者に誠実に対応し、自らの責任を果たすことが求められます。あなたが学生生活のなかで責任をもって何かをやり遂げた経験について教えてください。直面した困難や学んだこと等をエピソードを交えて具体的に記述してください。 500文字以下
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A.
私は様々な価値観の人々に会い多角的な視点をもつことや自己成長を促そうと思い留学した。周りは世界各国の学生で、私は専門知識や英語力が足りず、上手く意思を伝えらず、議論についていけないことがあった。また、周りの生徒達は突出した個性をもっており、対立が多く議論が進まないことが多々あった。日本では多方面でリーダーを務めることが多かったので、人間関係における大きな挫折だった。そこで、私は足りない専門知識を補うため、授業を履修していた生徒に懇願し、各授業後に授業内容を一緒に復習してもらった。次に、ディスカッションにおいてバランスを考え、時には影の存在としてグループを支える大切さも必要だと認識した。そして、代表経験で得た組織管理のノウハウを活かすことでこの問題を解決しようと試みた。私は仲間のアイデアの創出を手助けすべく、補足知識の提供やアイデアの応用など、考えをさらに深めていこうと取り組んだ。影の存在としてサポートに回ったことで皆の発言への抵抗感が少なくなり、議論がスムーズに進んでいった。この2点を続けた結果、議論にも進んで参加できるようになり、クラスで最高の成績を獲得することに成功した。 続きを読む