22卒 本選考ES
GTS IS 営業職
22卒 | 九州大学大学院 | 男性
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Q.
IT業界で成し遂げたいことについて、希望する職種を選んだ理由を含め、具体的に記述してください。
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A.
私はITの力を用いて、地方創生という社会課題に寄与したい。これには、就職活動をしていて感じた地方格差と都心偏重の価値観が由来している。組織体力の少ない中小企業が年々増えている中で、貴社のサービスによる業務の効率化は非常に多くの企業にとって事業継続の動力となることが可能であると考えている。 また営業職に応募した理由は、お客様と一番近い位置で接点を持ち案件の責任を負いたいと考えるためだ。貴社の営業はただ商品を売るのみに留まらず、顧客のニーズによって様々な提案が可能な蓄積と技術力がある。私はオーケストラで、立場の違う人間たちと協同して成果を作り上げる経験を長年積んできた。折衝能力に長けた私が営業を行うことで、顧客の抱えている問題を解決しながら貴社の利益に貢献することができると確信している。貴社に入ってITの素養を身に着け、エンジニアが具体的に何をやっているかを理解した上で最適な提案ができる営業になりたいと考えている。その上で地方にも広く貴社のソリューションを普及させ、日本のICTレベルを底上げすることが私の長期的な目標である。 続きを読む
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Q.
あなたが他者と協業して何かを達成した経験について、具体的なエピソードとともに記述してください。
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A.
所属サークルの団長として、周囲を巻き込み運営改革を行った経験だ。 私の所属していた交響楽団は人数が少なく、組織として慢性的な体力不足に陥っていた。特に、新入団員が早期で辞めてしまうことが喫緊の課題だった。演奏機会が少ないことが課題の原因であり、悪循環から抜けられずにいた主たる要因だと考えた私は、同期を巻き込んで運営方針の改革を行なった。具体的には幼稚園や地域のモールなど少人数でも演奏が可能なコミュニティへの提案を続けることで、年間2回しか開催されていなかったイベントを12回実施することができた。小規模ながらもイベントに参加していく過程で人前に立つ経験を重ね、新入生に合奏の楽しさを感じてもらえるようになった結果、団員たちが楽しみながら積極的に練習に参加してくれるようになった。最終的には、例年60%だった年間継続率が100%になり、全ての新入団員が一年間在籍するに至った。 この経験から、チームとして成果を生み出すことのやりがいと課題を解決できた時の喜びを学ぶことができた。コンサートマスターとして周囲を牽引する役割を担い、また団長としてもこのような成果を出せたことは私の大きな財産である。 続きを読む
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Q.
「あなたらしさ」が伝わるエピソードや経験を自由に記述してください。
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A.
私は、これまで自身の決断と努力で自らを取り巻く環境をより良いものに変えてきた自負がある。サークルにおいては問題の特定と解決を経て新入生の定着率を大きく引き上げた。また××大学で、専攻である○○学とその問題解決の思考プロセスにのめり込んだ私は、より広範な環境で○○学を修めたいという思いから外部の大学院進学を決意し、毎日12時間の勉強を経て成就させた。 また、周囲からは「自分のやりたいことにかける努力は惜しまない人物」という評価をされることが多い。長年続けてきたオーケストラではリーダーのポジションを務めることが多かったが、リーダーとして周囲からの信頼を確立するために誰よりも努力することは厭わない性格だった。一方で「石橋を叩いて壊す」性格と評されることもある。これには私の慎重すぎる性格が起因している。様々なリスクを想定するあまり行動に移すことをためらってしまい、気を逸してしまう経験がこれまでにあった。今では様々な物事に積極的に取り組む中で思考体力を磨き、心配が先行する中でも後手にならないよう時には思い切って行動することを心掛けている。 続きを読む