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日本IBM株式会社 報酬UP

【19卒】日本IBMのコンサルの面接の質問がわかる本選考体験記 No.5369(明治大学/男性)(2018/9/7公開)

日本IBM株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

2019卒日本IBM株式会社のレポート

公開日:2018年9月7日

選考概要

年度
  • 2019年度
結果
  • 内定辞退
職種
  • コンサル

投稿者

大学
  • 明治大学
インターン
内定先
  • デジタル・アドバタイジング・コンソーシアム
  • オプト
  • 日本IBM
  • サイバーエージェント
  • クリーク・アンド・リバー社
  • ファーストリテイリング
入社予定

選考フロー

企業研究

この企業は2月という比較的早い時期に選考があったため練習で受けさせていただきました。しかし、選考が進みさすがに何か調べなければということで学内説明会に活きました。そこでメモをしてその場で面接でいう志望動機などを調べました。またその後IT、人工知能のワトソンを前面に出している姿を見てワトソンについてGoogleで調べました。1次選考のグループワークに訪れた人のほとんどはOB訪問をしていたためOB訪問はしたほうが絶対良いですし、しないほうが良い理由はないと感じます。ワトソンについてとITについて知るためにはIBMのホームページを活用しました。しかし、難しい単語が多すぎて正直理解が3割ほどしかできなかったため、結果的に突っ込んだ話はできませんでした。

志望動機

私はIBMのコンサルタントとして、お客様と信頼できる真のパートナー関係を築くことで世界の人々の発展に貢献したいです。 私は留学、週一回の老人コミュニティへの参加、幼児向け体育指導のアルバイトの経験から国籍、年齢、性別関係なく、出会う誰しもにとって「かけがえのない一人」になることを心掛けて生活してきました。 この考えは、ただお客様の発展の手助けや課題解決を行うだけでなく、お客様との真の信頼関係を築くIBMのコンサルタントとして必要な考えだと思います。 また、大学のゼミ研究では企業の従業員満足度が顧客満足度に影響することを学びました。 貴社で常に生まれ続ける高い技術を最適な方法でお客様に提供することは、その企業の生産性を改善させ、従業員満足度の向上をもたらします。そして、結果的にその企業のお客様の幸福にも繋がります。 このように、真のパートナー関係を構築し、企業の課題解決をする先には数えきれない数の人々の幸福に結びついています。 以上のように、高い技術力を持つIBMのコンサルタントとしてお客様と真の信頼関係を築き、パートナーとなることで世界中の人々に幸福をもたらしたいと思いました。

グループディスカッション 通過

実施時期
2018年03月
形式
学生8 面接官不明
時間
70分
通知方法
メール
通知期間
1週間以上

テーマ

地方高校の入学者数を増加させるための施策を考える

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

対応力だと感じています。周りは私より学歴も高いですしITを専門に扱う院生もいたため優れた意見を言う事は最初からあきらめてタイムキーパーをしていました。最後のフィードバックで予算面について全く考えていなかったことを指摘され全員が黙ってしまったときに私が「お客様からそもそも予算を提示されていないので是非一緒に見積もりをしたいと考えていた」と述べてその場をしのいだことが評価につながったと感じています。

最終面接 通過

実施時期
2018年03月
形式
学生1 面接官2
面接時間
30分
面接官の肩書
戦略コンサルとその他の部署の年配
通知方法
メール
通知期間
1週間以上

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

圧迫面接に屈しなかった事。面接時期は早かったものの、今思っても就活史上一番の圧迫であった。今思えばコンサルという仕事柄しょうがないと感じている。

面接の雰囲気

アイスブレイクもなく強面の方が2人きた。面接慣れしていなかった私はその二人の怖さから緊張がぐれてむしろプラスだったと今では感じます。

最終面接で聞かれた質問と回答

あなたの今まで行った改革を何でもよいので教えてください

私はアルバイトの塾講師で、担当生徒二人の勉強への「やる気」にイノベーションを起こし、第一志望校合格に導きました。 当初、生徒たちは宿題を忘れる、授業に遅れるなど勉強に対するモチベーションが高いとは言えない状況でした。 その原因は「勉強が嫌い」という意識が根付いているからであり、一人ひとりの勉強へのやる気を引き出す必要性を認識しました。 そこで、生徒の勉強や塾に対する「嫌い」という感情を「楽しい」に変えるため、生徒が成長を感じ取れる指導方法を確立しました。 具体的には、合格という生徒にとってイメージが難しい目標ではなく、合格に必要な能力と現状の学習レベルから逆算した中間目標設定し、進捗状況に応じてカリキュラムに修正を加えることを徹底しました。また、生徒にとって何をやるべき事が明確になるよう、毎日の学習目標を生徒と共に決めました。 結果的に全員合格に導きました。

あなたの行くジムの売り上げを1.3倍にする施策を考えろ

一つ目は24時間営業への変更です。今のジムの主流は24時間でありその理由は生活の多様化からも明らかです。私自身24時間に代わることで満足度も増えるため変えることは有効だと感じます。二つ目は店員への教育の向上です。今通っているジムの従業員は決して良いサービスを出来ているとは感じません。そのため嫌な思いをして帰るお客さんも多いと思います。そのことから従業員教育は極めて重要で売り上げにも大きく影響を与えると感じます。三つ目はIT技術による高度なサービス展開です。今のジムはカードを持参することでロックを解除したりロッカーに施錠したりすることが出来ます。しかし、なくすことが多いためスマホにすべてを集約することで億劫ではなくなると感じます。

内定者のアドバイス

内定後の企業のスタンス

メールにて内定承諾するかどうかを聞かれた。内定者に聞くと承諾した後でも断れるという事だったので内定承諾の連絡をした。

内定に必要なことは何だと思いますか?

対応力とロジカルシンキングだと感じています。一次のグループワークでは対応力を見られ次の最終面接ではロジカルシンキングが見られていました。その理由はケース面接であったことからも分かります。ケース面接が出ることは就活情報サイトにも掲載されていたようなので見るべきだったと今は後悔しています。また、強面の人が2人真正面にいる状況を楽しむ必要があったため、事前にコンサルタント、特に戦略コンサルタントを志望する方は準備したほうが良いと感じました。

内定が出る人と出ない人の違いは何だと思いますか?

事前に準備をするかどうかだと感じています。上記でも記したように就活情報サイトにはある程度面接で聞かれる内容が出回っています。すべてを鵜呑みにすべきではないですが準備をするために役立たせるのであれば問題ないと感じています。また、選考がESを入れて3回しかないのでグループワークと面接ではインパクトを残す必要があると感じています。そのための準備は必要ではありませんが、自分の意見は相手が誰であろうと述べることで公開のない選考にすべきだと感じました。

内定したからこそ分かる選考の注意点はなんですか?

この企業の最終面接では志望する部署の先輩が面接をして下さります。そのため面接慣れをしていない方も多いと聞きました。だからこそ、質問されたことだけに答え、会話形式で面接を乗り切ったほうが良いと感じました。

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日本IBMの 会社情報

基本データ
会社名 日本IBM株式会社
フリガナ ニホンアイビーエム
設立日 1937年6月
資本金 1053億円
従業員数 16,111人
売上高 7309億円
決算月 12月
代表者 山口明夫
本社所在地 〒105-0001 東京都港区虎ノ門2丁目6番1号
電話番号 0120-40-6655
URL https://www.ibm.com/jp-ja
採用URL https://www.ibm.com/careers/jp-ja/early-career/entry-level/
NOKIZAL ID: 1130222

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