- Q. 志望動機
- A.
グリー株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。
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2018卒グリー株式会社のレポート
公開日:2017年12月15日
選考概要
- 年度
-
- 2018年度
- 結果
-
- 2次面接
- 職種
-
- エンジニア
投稿者
選考フロー
企業研究
数あるweb系の企業の中でなぜグリーを志望したのかをしっかり考えておいて自分なりに喋れるようにしておいたほうが良いと思う。
DeNAがもっともな例だと思うが、なぜ他ではなくグリーなのか、グリーのどこが良いと思っているのかを言えるようにするべき。
少なくとも私は初回の面接でなぜグリーなのか、なぜDeNAではないのかを聞かれた。
実際にこの業界を受けようと思っている人はグリーだけではなくDeNAなどの同業他社も受けている人が多いと思うので、エントリーする前の情報や実際に面接などをして得た経験をもとに話しても良いと思う。
ただ、よっぽど深く考えていない限りは突っ込まれて潰されてしまうと思うので、ある程度想定問答を考えておいて多少は反論されても問題ないくらいにはしておいたほうが良い。
志望動機
数年前からスマートフォンが普及してゲームを当てて大きくなった会社は多くあり、スポーツ事業など他事業にも手を出す会社が出てくるようになってきた。
グリーもサービスとしての「グリー」を当てて大きくなり、様々な事業をやっていて底が魅力だと思う。
DeNAとの違いとしてはあちらはコンスタントに当たりのコンテンツを作っている一方、グリーは伸び悩んでいるように思える。
悪く捉えることは出来るが、逆に考えるといい時代も悪い時代も知っている会社は深みがあると思う。
一時期は「任天堂の倒し方」など調子に乗っていることで話題になった会社だが、伸び悩んでいる今だからこそ謙虚な姿勢で様々なことにチャレンジできるのではないかと思う。
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2017年04月
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
ESの内容・テーマ
あなたが最近注目しているインターネットサービス(ゲーム含む)を教えてください。またその理由と改善点などがあれば記入してください。(400字以内)
学業やゼミ、研究室で取り組んだ内容について教えてください。(400文字以内)
ES対策で行ったこと
設問で特殊なものはなかったので一般的な対策は行ったが特別なことは行っていない。
興味があるサービスについては素直に自分が思っていることを書いた。
1次面接 通過
- 実施時期
- 2017年05月
- 形式
- 学生2 面接官1
- 面接時間
- 60分
- 面接官の肩書
- 人事
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
初回の面接であったから、最低限コミュニケーションが取れていれば問題なく通しているのではないかと思う。
それなりに研究の話などを話せたのではないかと思う。
面接の雰囲気
学生が2人いたこともあってか、ほんわかした雰囲気だった。
昔噂になっていたような傲慢さは特に感じず、他と特に変わった様子もなかった。
1次面接で聞かれた質問と回答
どんな研究をしているのか
学部時代と院生の今でやっている研究が異なるので、どちらも話した。
研究について詳細は書けないが、学部時代はその時代に完結した研究なので、どういう研究を行っていたか、何を目的に研究していたのか、どういう手法を提案し、どういった実験を行い、どういう結果が出たのかという具体的な研究の内容の話に加え、研究室での過ごし方なども話した。
学部時代の研究で国内学会ではあるが発表も経験していたので、そういった経験も話した。
大学院での研究も大筋では同じだが、まだ進行途中であり明確ではないところも多くあったため、何がやりたいのか、今何をしているのかなどを中心に話した。
その中でもどういう点がポイントで、何を重点的に行っているのかを詳細に話した。
なぜグリーを志望したのか
なぜこの業界を選んだのかというよりも、なぜ他企業ではないのか、なぜDeNAではないのか、なぜグリーなのかというニュアンスで聞かれた。
グリーは過去調子の良かった頃に面接で相当上から目線で傲慢な感じでやっていたという噂を聞いたことが有り、当時は実際に業績が伴っていたためそれでも問題なかっただろうが、現在はあまり調子も良くなく全くそういう感じがしなかった。
(事実かどうかはともかく)調子に乗っていた過去をふまえ、当時何が良かったのか、何が悪かったのか、今何が悪いのかをしっかり考えることの出来る風土になっているのではないのかと思ったことが一番の志望動機だった。
ずっと調子の良い会社など存在しないので、一度悪い時期を経験している企業であれば悪いときにも悪いなりに何をするべきなのかを考えることが出来るのではないかと思う。
2次面接 落選
- 実施時期
- 2017年05月
- 形式
- 学生1 面接官1
- 面接時間
- 60分
- 面接官の肩書
- 人事
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
2次面接は1次よりも技術を意識して面接しているように感じた。
具体的にどういうことがしたいのかなどを話していった。
面接の雰囲気
初回の面接と比べるとかっちりした感じの雰囲気であった。
他企業と比べても一般的な範囲内のかっちりした雰囲気で、特筆することはなかった。
2次面接で聞かれた質問と回答
なぜエンジニアを志望したのか
学科が情報工学科だったので自然とプログラミングに触れる機会は多く、4年生になって研究室に配属されると卒業研究で実際に何か目的をもってプログラムを作ることになった。
1年間卒業研究を行い、さらに大学院に進学してからもプログラミングを続け、日頃からプログラミングを特に何も考えることなくするような環境になった。
そういう状況になって就活の時期になり、自分が何をしたいのかを考えたときに仕事としてプログラミングをしていくことも良いなと考えるようになった。
ただ、周りには小学生の頃からプログラミングをしていたり、競技プログラミングの大会に出場するような人がゴロゴロいたのでそういった人と差別化するためにはどうすればよいのかを考え、プランナーとしての将来も考えている。
エンジニアとしてなにがしたいか
中学、高校時代にパソコン部だったため文化祭で展示をするためにゲームを作っていたことが有り、そのときに自分が作ったものに対して反応がもらえるのが楽しかった。
もちろん自分が作っているときは面白いと思ってやっていたことが実際にあまり評価されないこともあったり、一方で思った通り評価されて嬉しいこともあった。
こういった経験をもとに、他人に喜んでもらえるようなサービスを作っていきたいと考えている。
自分が作ったものの何が良いのか、何が悪いのか、自分の評価、身内の評価だけではなくてユーザー、外部からのたくさんの評価を受けて製品をより良いものにしていく、というサイクルを体験したいと思っている。
そういうノウハウを持った人々と仕事がしていきたい。
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グリーの 会社情報
会社名 | グリー株式会社 |
---|---|
フリガナ | グリー |
設立日 | 2004年12月 |
資本金 | 23億5100万円 |
従業員数 | 1,580人 |
売上高 | 613億900万円 |
決算月 | 6月 |
代表者 | 田中良和 |
本社所在地 | 〒106-0032 東京都港区六本木6丁目11番1号 |
平均年齢 | 38.6歳 |
平均給与 | 812万円 |
電話番号 | 03-5770-9500 |
URL | https://corp.gree.net/jp/ja/ |