22卒 インターンES
総合職
22卒 | 千葉大学大学院 | 男性
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Q.
目標を達成するために、集団で取り組んだ経験を教えてください。
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A.
高校時代、ソフトテニス部の前衛リーダーとして、県大会出場に貢献した経験だ。同チームは、県大会出場を目前で達成できずにいた。私はこの原因を【ポイントゲッターの前衛が、強みを理解しきれてない事による決定力のなさ】だと考え、2段階の施策を行った。1つ目は、動画からプレーを分析することだ。場面ごとにポイント奪取率を算出し、各々の強みを明らかにした。2つ目は、強みを活かせる場面へと展開する練習の導入だ。展開の仕方を本や動画から学んだ上で、各ペアごとに個別の実戦練習を考え、導入した。この練習を毎日繰り返すことで体に染み込ませた。結果、10年ぶりの県大会出場を達成できた。この経験から、チームで1つの目標を実現することに喜びを感じる自身の一面を知った。 続きを読む
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Q.
最も難易度の高かった取り組みについて教えてください。
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A.
10人で行った中心街再生の街づくり提案において、案が採用された経験だ。当初、地域が求める街づくりとの乖離から酷評を受けたことが課題であった。私はその原因を、住民の意見を反映できていないことだと考え、【住民の動向を調査し、草案に組み込むプロセスの提案と導入】に尽力した。具体的には、まず、住民の方へ街の魅力と課題を聞くヒアリング調査を行った。調査では、私たちから魅力と課題を提示することで、手短に答えられるよう工夫した。また、調査内容をまとめた文書を作成・配布し、メンバーと共有。提案における共通の下地を固めた。さらに、設計事務所の方をお招きし、講評を頂く機会の創出を行った。結果、好評を頂き、提案の一部を実際に採用して頂いた。 続きを読む
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Q.
社会人として働く上で、ご自身が大切にしたい軸や考え方を教えてください。
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A.
働く上で大切にしたいことは2つある。1つ目は、「礼儀正しくグイグイといく姿勢」である。卒業研究で他大学教授を訪問した経験から、他者に協力を求めるときは、礼儀正しい姿勢と自身の考えや思いを伝える姿勢が大切だと実感した。仕事では、時には自分より一回り年上の方にお願いをしなければならない場面もある。そんな時、冒頭の姿勢を大切にし、事業の推進や信頼獲得に繋げていきたい。2つ目は「否定から入らないこと」である。私は、弱みとして慎重すぎるところがあり、先を見据えすぎてブレーキをかけてしまうことがある。しかし、英語の苦手克服のために行った留学から、行動してみるとなんとかなることを学んだ。この経験から、否定から入らず、行動することを大切にしていきたいと考えた。 続きを読む