22卒 本選考ES
総合職
22卒 | 上智大学 | 男性
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Q.
あなたが学生時代にした最大のチャレンジは何ですか。
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A.
フードデリバリーアプリ運営会社での営業インターンシップで、年間セールスMVPを獲得することを目標とし、挑戦したことです。高級店の新規開拓メンバーとしての役割を担っていたが、開始当初は度々セールス拒否を受け、アポイント数も0件という状況が続きました。 電話の内容をメモし、何が相手を惹きつけないのか模索することから着手しました。それにより、私の提案は相手の立場に立って考えていないことに気づきました。高級店は店主のこだわりが色濃く、抱えている不安や、デリバリーに反対する理由は店舗ごとに異なりました。 このような点から、店舗ごとの不安に寄り添い、それらを解消していく必要があると考えました。新たな取組みとして私は、次の2点を強く意識するようにしました。1点目は、営業前に事前に店舗の情報を調査すること、それによって、店舗ごとに提案方法を柔軟に変えることです。2点目は、店舗側の不安を払拭するためのソリューションと、付加価値を提示するセールスです。 これらを実践し、改善を重ねることで、徐々にアポイントの獲得数は伸び、現在では月平均30件ほどのアポイントを獲得し、目標としていた年間MVPを獲得することができました。 続きを読む
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Q.
あなたが大切にしている信念は何ですか。 それを培ってきた経験をふまえて教えてください。
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A.
私が大切にしている信念は、素直な気持ちを持ち、目の前の相手に真摯に向き合うことです。 私は小学校から高校までを上海で生活し、高校ではインターナショナルスクールに入学しました。高校では、サッカー部に入部したのですが、インター校故に多様な文化的背景を持った人がおり、それらが衝突することで、チームに悪影響をもたらしていました。 2年生で副キャプテンに就任した私は、チームの仲を深めることに努めました。先入観をもつのではなく、積極的にチームメイトとコミュニケーションを図りました。自分だけが話すのではなく、他の人も巻き込むことを意識しました。また、練習後には日本料理に連れて行ったりして、自分たちの文化を紹介することで、異文化における理解を深めました。結果、それぞれの文化、価値観に対する理解が深まり、異文化の壁を越えチームの仲を深めることに成功しました。 この経験を通して、言語や文化が異なっても目の前の相手に真摯に向き合えば、相手が満足する解決策を導きだすことができることを実感しました。そして、真摯に向き合うためには自身の固定観念にとらわれず、素直に相手の情報を吸収する必要があることも学びました。 続きを読む
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Q.
あなたは三菱地所でどのような仕事をし、何を成し遂げたいですか。そのように考える理由も併せて教えてください
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A.
私の夢は、街づくりを通して、そこに住む人々、社会を豊かにしていくことです。きっかけは、上海での生活です。私は小学校から高校までの12年間を上海で生活し、この12年間で上海の街は見違えるほど発展し、都市の変化は社会、そして人々の心に豊かさをもたらしました。都市の変化は、上海に来たいと思わせ、その都市の発展に大きく貢献したと考えます。そこで私も空間想像を通して世界中の人々に感動と驚きを与えたいと思うようになりました。それらを実現できるのは、世界中の人々を巻き込み、街づくりを通じて、真に価値ある社会の実現を目指す貴社しかないと考え志望します。 その中で、原野であった丸の内エリアを世界有数のビジネスセンターに育て上げた貴社で、そのノウハウとネットワークを活用し、海外事業に携わっていきたいと考えます。街づくりが都市、そして人々に与える影響、その可能性を上海での経験から肌で感じました。この経験を、発展途上国、ないしは新興国において、成し遂げていき、その地方の発展に貢献していきたいと考えます。そして、街づくりを通じて、そこに住む人々、その都市の可能性を広げ、真に価値ある社会の実現に貢献していきたいと考えます。 続きを読む