22卒 本選考ES
総合職
22卒 | 非公開 | 非公開
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Q.
あなたが学生時代にした最大のチャレンジは何ですか。 300文字以上500文字以下
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A.
軽音サークルで、熟練者による演奏技術第一主義な月1の定期演奏会を、一般客・演奏者・その他部員の会場全員が楽しめるものに改革したこと。当時の演奏会の実態は、選曲や演出などで一般観客目線の考慮が欠けており、また、上手さだけの審査により初心者は2年生になっても出演できないことが当たり前であった。私は、たとえ上手さが劣っても、足を運んでくれた人を満足させ、会場が一体となった演奏会こそあるべき姿だと思い、主に自身のバンドメンバーとともに改革に取り組んだ。まず観客動員数が少ないというサークルの弱みを元に、観客アンケートを実施して、先輩方に改革の必要性を定量的に説明し、出演への選考項目の変更を行った。しかし初心者は出てはならないという風潮は残っていた為、自身の初心者バンドで出演の口火を切って風潮を変えようと考えた。学外スタジオに赴いて盛り上げる演出力を教わり、観客視点も考慮した曲で出演を目指した。結果、1年生の秋に初心者バンドとして異例の出演を達成し、これを契機に毎月2、3組の初心者バンドが出演するようになった。そして観客動員数も以前の2倍ほどになり、会場の全員が楽しめるものに改革することができた。 続きを読む
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Q.
あなたが大切にしている信念は何ですか。 それを培ってきた経験をふまえて教えてください。 300文字以上500文字以下
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A.
【既存の枠にとらわれずに物事を考えて新しいことに挑戦すること】を大切にしている。その原点となった経験は幼少期にある。私は活発な性格で放課後には男子と一緒に遊び回る子供だった。そのため周囲の大人から「女の子らしくしなさい」と言われていたが、私は「性別」という既存の枠にとらわれることで自分のしたいことを制限する考え方に疑問を持った。この経験から私は、どんなことに対しても柔軟な思考で視野を広く持ち、様々な選択肢を考えるようになった。それによって成果を得た経験として、上記設問の経験に加えベンチャーコンテストで2位を受賞した経験がある。「飲み会終わりの二次会はカラオケ」「今からちょっと遊ぼうで行くカラオケ」のような出来事は当たり前だが、その当たり前にとらわれず『日常的な娯楽施設の選択肢の少なさ』と捉えることで、新しい娯楽施設を考えた。それが『修学旅行の夜×ホラー映画館』というアイデアである。ホラー映画は苦手だが、修学旅行の夜のような空間で友達と騒ぎながらであれば楽しめるのではないかと考えた。社会に出ても、既存の枠にとらわれずに当たり前を疑うことで新しい価値を世の中に提供する人材でありたいと思う。 続きを読む
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Q.
あなたは三菱地所でどのような仕事をし、何を成し遂げたいですか。そのように考える理由も併せて教えてください。 300文字以上500文字以下
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A.
「まち」という資源を最大限利用しつつ多様な事業フィールドを持つ貴社で、【世の中の産業や文化をアップデートする】【誰もが自分らしく生活する仕組みを作る】という目標を達成したい。これらの目標を持った理由は、新規事業を考えた経験から社会構造を革新することへの関心、 世の中のマイノリティに関わった経験による。また文部科学省所管EDGEプログラムの海外研修にて、現地の人の「まちを変えることで人の想いをデザインできる」という言葉に、自身の目標を実現し多くの人の生活にアプローチできるフィールドは「まち」だと実感した。私が今最も関心があるのは、様々なバックグラウンドの多様性が重視されている社会で、誰もが満足できる仕組みやコミュニティ形成をまちづくりを通して行うことだ。例えば、まちというリアルのタッチポイントと技術を使った仮想世界を融合させ、色んな個性や属性の違いをもつ個人がフラットに交わり自分らしく生活する仕組みづくりや、ボディシェアリングという技術を使って、生活における個々の問題を補い合い、みんながより豊かな暮らしをおくれるまちづくりなどを考えている。貴社にてそのような未来社会の創造をしていきたい。 続きを読む