【20卒】日本ロレアルの夏インターン体験記（理系/マーケ）No.6229（東京大学/女性）（2019/7/19公開）

マーケティング職の職能分野がかなり広範囲にわたっていて、色々な人と協同して働くこと、巻き込みながら業務を進めていくことが求められることが分かった。
さらに、自分の工夫次第で、売り上げを大きく左右する責任と裁量権のある、面白みのある仕事だと感じた。

マーケティング戦略やフレームワーク、論理的思考の本はある程度読んでいたので、基本的な知識を持っていたため、特に苦戦することはなかった。

マーケティング職の業務内容を詳しく知ることができたので、そこでどのような仕事をしてみたいかということが詳しくイメージできた。
そのうえで、自分の強みであるリーダーシップや論理的思考力を生かしながら価値を出せそうだと考えたので、自分に向いている職だと感じた。

フランス系の会社であり、社風が独特だと感じた。
自分の雰囲気にはあっていないように感じたので、本選考は途中で辞退してしまった。
最後に英語でプレゼンをする面接があり、それが選考での一番の難所だろうと感じていた。
TOEIC700以上を求められているが、実際にはよりハイレベルな英会話能力が求められていると思う。

業務内容の面白さを、短い時間ながら存分に感じることができたのが理由である。
現役マーケターの方の、エピソードを伺う中で、自分が手掛けている商品への愛を感じることができ、自分の仕事にやりがいを持つことができる素敵な仕事であると深く感じたため。

インターン参加者は、インターンの日程中に会社説明や職種説明を受けるので、その点では企業理解が深まり、面接で困らないと感じたものの、直接的な優遇はないので、有利にはならない。

特にフォローはない。年明けの選考の案内が来るだけ。テストも受けなおしが必要であったので、特に優遇もない。

外資系メーカーのマーケティング職かコンサルティング会社のコンサルタントのどちらにするか迷っていた。
外資系メーカーのマーケティング職は、スキルが身に付き、転職もしやすいと聞いていたため、ファーストキャリアとして選択するのも良いかなと思っていた。
コンサルタントも、できる仕事の幅が広く、スキルも身につくため、どちらがいいかインターンに参加しながら決めようと考えていた。

外資系メーカーのマーケティング職の方が、仕事としては楽しそうだと感じたものの、自分の飽きっぽい性格から考えると、色々な業界の色々なクライアントと仕事ができるコンサルタントの方がより向いていると感じたため、結局コンサルティング会社に就職することにした。
ただ、マーケティングについては興味があるので、今後のキャリアの中でマーケティングに携わって行けそうな企業を選んだ。