【未経験でも活躍！】【18卒】日本ヒューレット・パッカード合同会社のシステムエンジニアの内定者のアドバイス詳細 体験記No.4293（京都大学/男性）（2017/12/14公開）

内定の連絡の電話の際に、これからも就活を続けるつもりかどうかを聞かれた。私は HPE が第一志望だったのでその場で就活を終了したが、他の人の話を聞くに、しばらくは待ってくれるようだ。

IT 業界への理解と、HPE そのものへの理解が求められるので、早いうちから近い業界の企業をいくつか受けて（或いはインターンなどを経験して）、内情を知ることが大切だと思う。内定者の顔ぶれを見ると、そこまで学歴が重視される会社ではないし、学部学科も様々なので（SE 志望であっても）情報系を専攻していなくとも必ずしも不利にはならない。面接ではあまり変な質問は聞かれないので、自分が力を入れてきたことを、論理立てて熱意を持って語ることが重要だと思う。

自分が力を入れてきたことについて自信を持って、理由を含めて堂々と語ることができるかどうかではないだろうか。論理的思考力とチームワーク両方が重要な職になるので、面接のあらゆる場面でそういう部分のあるなしを見られていると感じる。

私は追加募集で内定を貰ったが、外資系ということでかなり早く説明会や選考が始まるので、情報には敏感になっていた方が良い。日頃から IT 業界のニュースには興味・関心を持って目を通しておくと何かと役に立つと思う。選考に関しては倍率が高いので、他者との差別化を自分なり考えておく必要がある。

定期的に懇親会などがあって接点を持とうとしてくれている（もちろん強制ではない）。技術職は基本情報技術者試験を受けることを推奨されるが、それ以外に課題などが出されることはない。

• 社員の魅力・実力
• 福利厚生・手当・働きやすさ
• 給料・待遇

株式会社日立ソリューションズ

給与や福利厚生に関しては他の大手 SIer と変わらないと思うが、企業理念や自由な社風に強く惹かれた。HPE はフレックスタイム制やフリーアドレス制（会社に固定の席がない）など社員の働きやすさを重視しており、自分が将来子育てなどを始めても働きやすい環境が整っているのは大きな魅力であった。またアメリカの本社や他の海外支社と連携してプロジェクトを進める体制や、将来的に海外でキャリアを積むことができる選択肢は日本の SIer には無いものである。