【学生の人数】1人【面接官の人数】3人【面接官の肩書】人事【面接の雰囲気】面接官はかなり能力の高い営業系のベテランの方で、こちらの特長をものすごく上手に引き出してくださります。とても勉強にもなると思いますので、受けてみることをお勧めします。【希望職種は?】『セールススペシャリストです。その理由は、①お客様の一番近い所で、最初から最後まで見届ける立場ということで、最も大きなやりがいや喜びを感じることが出来ると考えるためです。②自分の強みが最も活かせる職種だと考えるからです。セールススペシャリストに求められる⑴チームを組んでリーダーとしてプロジェクトを進めていく点に関しては、サークル活動で主将を務めた際の経験を活かせると思います。また、⑵顧客の潜在的な課題を掴む点に関しては、テニスコーチのアルバイトの経験が活かせると思います。』希望職種と、そこで活かせる自分の強みをアピールしました。【あなたが「これだけは誰にも負けない」と自信を持って言えることを教えてください。】『「チームリーダーに必要なことは何かを考え、実行してきた」私にはこの経験があります。テニスサークルの主将に任命された私には、「そもそも人前で話すことが苦手」「今までチームマネジメントをしたことが無かった」という現状がありました。そこで、これを機に課題を克服することを決意し、同時に学内団体戦においてチームを初優勝に導くことを目標に掲げ、以下の二点の取り組みを行いました。①「喋る能力の向上」→まず、チームをマネジメントする上で自分の最大の弱点であった「人に言葉で伝えること」を克服する取り組みを行いました。具体的には、授業中に積極的に発言するなど、常日頃から「緊張しやすい場面で喋る」ことを心掛けることで、人前で喋ることに慣れました。②「チームに競争と共存を持ち込む」→まず、「競争」については、これまで話し合いで決められていた代表選手の選出方式を、部内戦による実力主義に変更しました。これにより、部員同士を切磋琢磨させることで、個々の技術力と精神力の最大化を実現しました。次に「共存」については、目標の共有を徹底して行いました。具体的には、月に一度、全員で必ず練習する機会を設け、終わった後はミーティング、飲み会を行いました。そしてその都度、優勝するという目標を共有したところ、チーム全体に一体感が生まれました。これらの取り組みの結果、効果的なチームマネジメントを実現し、目標通り、「創部40年来初の早稲田大学内のサークル対抗戦優勝」という成果を上げることができました。またこの経験から、「チームマネジメントの手法」、そして何より「何かの課題を解決するうえで、絶対に逃げないことの重要性」を学びました。』自己PRの内容を自信を持って発表するようにしました。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】面接官の方はかなりの経験豊富なベテランの第一線で活躍する営業マンの方々ですので、生半可な態度や返答をしてしまうと、すぐに突っ込まれてしまいます。特に、論理的に矛盾している発言をしてしまった際は、激しく深堀を受けてしまいました。発言する前にしっかりと頭の中で、論理的に矛盾が無いかを考えましょう。非常に勉強になりますので、逆質問などで、成果を上げるコツなどを聞いておきましょう。
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