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株式会社ベイカレント(旧:株式会社ベイカレント・コンサルティング) 報酬UP

【挑戦と成長の融合】【20卒】ベイカレントのコンサルタントの本選考体験記 No.7287(大阪大学/男性)(2019/6/25公開)

株式会社ベイカレントの本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

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2020卒株式会社ベイカレントのレポート

公開日:2019年6月25日

選考概要

年度
  • 2020年度
結果
  • 内定辞退
職種
  • コンサルタント

投稿者

大学
  • 大阪大学
インターン
  • 未登録
内定先
入社予定

選考フロー

企業研究

コンサル業界は、なぜその企業なのかよりもコンサルタントという職種に適性があるかどうかが重要であるため、コンサル業界の業務内容を理解したり、ロジカルシンキングを鍛えることが大珠であると考える。しかし、ベイカレントコンサルティングの選考ではケース面接がなく、大学によってはリクルーターが付いたりとどちらかと言えばよくある日系企業寄りの選考になっている。以上のことから、ベイカレントコンサルティングのみの対策としては、➀なぜコンサル業界か、②なぜベイカレントを志望しているのか、③就職活動の軸は何かの3点を抑えればよい。とはいってもコンサル業界なので、面接官の深掘りは鋭く、しっかり質問に対する準備をしておかないとうまく答えられない。その点、コンサル以外の日系企業を受ける場合よりも準備が必要であるといえる。

志望動機

私がコンサルティング業界を志望する理由は2つあります。1つ目は成長スピードが速いから、2つ目は、市場価値が高まりやすいからです。1つ目に関しては、コンサルティング業界では、若いころからプロジェクトにアサインされ、先輩方の仕事ぶりを体感できることから、常に自分より優れた人と仕事をすることができます。さらに、クライアント企業の部長クラスの方と話をする機会が多いため、成功している人と接する機会を多く得ることができます。ゆえに自分に課題が見つかりやすい環境にあるため、成長スピードが速いと感じました。2つ目に関しては、コンサルタントの業務内容は、クライアントの課題を発見し、解決策を提案し、実行することですが、その業務の中には、課題発見力、提案力、マネジメント力など多くのポータブルスキルが必要とされるため、それらのスキルが鍛えられ、市場価値が高まりやすいと考えました。

筆記試験 通過

実施時期
2018年11月
通知方法
電話
通知期間
1週間以内

筆記試験対策で行ったこと

玉手箱の参考書を1周解きました。おそらく時間がかなり厳しいと思われるので、最低でも1度は時間を図って解いてみた方がいいと思います。

筆記試験の内容・科目

論述、言語、非言語
論述10分 2問
・ファーストリテイリングの**という戦略に賛成か反対か
・時間的・金銭的余裕があれば、東京五輪のボランティアに参加するか否か
言語15分+非言語20分
玉手箱(論理的読解、図表の読み取り)

1次面接 通過

実施時期
2018年11月
形式
学生1 面接官1
面接時間
40分
面接官の肩書
中堅クラスの社員
通知方法
電話
通知期間
1週間以内

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

面接官の深掘りに対して、詰まってしまうときがあるなど落ち度があったものの、質問に対してちゃんと答えようとする姿勢を評価された。

面接の雰囲気

Skype面接だった。特にアイスブレイクはなく、いきなり質問されるという形だった。深掘りも鋭く、厳しい印象だった。

1次面接で聞かれた質問と回答

自己PRをしてください

私が学生時代に最も力を入れたことは、陸上競技部での長距離パート長としての活動です。その中でも特に関西学生駅伝でのシード権の獲得に力を入れました。駅伝でシード権を獲得するためには、個々の競技力を向上させるだけではなく、チームの団結力を向上させる必要があります。競技力の向上の面においては、各メンバーのタイプやレベルに応じて適したメニューを作成しました。また、自分が専門書や論文などを読むことでインプットした知識をチームのメンバーで共有しました。チームの団結力の向上の面においては、練習メニューの共有やMVP制度の導入によって、お互いの練習状況を共有し評価する仕組みを導入しました。結果的にチームの平均タイムは過去最高水準となり、駅伝でもシード権を獲得することができました。

なぜコンサル業界でなぜベイカレントなのか

私がコンサル業界を志望する理由は2つあります。1つ目は、成長スピードが速いと感じるからです。若いときからプロジェクトに参加し、優秀な先輩方と仕事をする中で自分に足りない点が浮き彫りになると考えます。また、1人のコンサルタントとしてクライアント企業の方と向き合うので責任が大きく、成長せざるを得ない環境だと考えます。2つ目は、市場価値が高まりやすいと感じるからです。コンサルタントの業務には、課題発見力やプレゼン能力、実行力といった様々なポータブルスキルが必要とされるため、市場価値が高まりやすいと感じました。その中でも、ベイカレントコンサルティングを志望する理由は2つあります。1つ目は、日系ファームであることです。外資系企業だと日本支社という位置づけでの入社になりますが、日系企業であれば日本がメインであることが魅力に感じました。2つ目は、社員の優秀さです。先輩社員には、有名ファームから転職してきている人も多く、優秀な社員と仕事をすることができると考えたからです。

最終面接 通過

実施時期
2018年12月
形式
学生1 面接官1
面接時間
40分
面接官の肩書
役員クラス
通知方法
電話
通知期間
1週間以内

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

最終面接は確認のような形だったので、そこまで評価された点はなかったように思いますが、しいて言えば論理的に話すように意識したことだと思います。

面接の雰囲気

前回とは違い、和やかな印象であった。回答に対して深掘りもされることが少なかった。人柄を見ている印象を受けた。

最終面接で聞かれた質問と回答

就職活動において重視していることを3つ教えてください。

私が就職活動において重視していることは、➀給与の高さ、②成長性の高さ、③市場価値の高さの3つです。1つ目に関しては、私はプライドが高いため、給与が高いことは実績としてわかりやすいからです。また、学生時代お金がないことで逃した機会が多く、公開しているので社会人になってからはそのようなことがないようにしっかり稼ぎたいと考えています。2つ目に関しては、若いうちから成長したいと考えているからです。多くの人が就活だけ頑張ってそこから努力することをやめてしまいますが、そこで頑張ることで若いうちに差をつけることができます。3つ目に関しては、これからは会社ではなく、個人に価値が求められる時代になると思われるので、将来を見据えて自分の能力を高めていきたいと考えているからです。

部活での経験を教えてください

陸上競技部での活動においては、長距離パート長として関西学生駅伝でのシード権の獲得を目標に頑張りました。駅伝でシード権を獲得するためには、個々の競技力を向上させるだけではなく、チームの団結力を向上させる必要があります。競技力の向上の面においては、各メンバーのタイプやレベルに応じて適したメニューを作成しました。また、自分が専門書や論文などを読むことでインプットした知識をチームのメンバーで共有しました。チームの団結力の向上の面においては、練習メニューの共有やMVP制度の導入によって、お互いの練習状況を共有し評価する仕組みを導入しました。結果的にチームの平均タイムは過去最高水準となり、駅伝でもシード権を獲得することができました。

内定者のアドバイス

内定後の企業のスタンス

内定承諾期間は1ヶ月であるが、他の企業の選考が始まってもおらず、1ヶ月以内に決まることはなかったのでいったん承諾しておいたため、特に拘束はなかった。承諾の際に書類にサインするが、法的拘束力はないため、承諾しておくのがよいと思う。

内定に必要なことは何だと思うか

業界理解、企業理解は最低限必要だが、一番見られていたのは人柄だと感じた。ベンチャー気質で成長中の企業であるため、自信にあふれた社員の方が多い印象だったため、そういった社風とマッチする人は通りやすいと思う。大学によってはリクルーターが付くのだが、リクルーターからは頻繁に連絡が来る。選考の通過連絡もリクルーターが連絡してくれる。選考対策なども相談に乗ってくれるので、しっかりコミュニケーションをとってうまく利用するのがよいと思う。

内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか

まずは高学歴かどうかで優遇度合いが変わってくる。東大京大早慶が大半を占めている。自分はこれらの大学ではないが、それ以外では高学歴の部類になるため、対象優遇されていたと思われる。また、素直かどうかも重要であると思われる。私は、志望動機や考えをリクルーターに話し、指摘を受けた点をしっかり改善していたので、その点を評価されていたと感じる。

内定したからこそ分かる選考の注意点

リクルーターがすべてだと思う。面接では、深掘りが鋭い。それにうまく答えるためにも、想定される質問をリクルーターから教えてもらい、それに対する答えをブラッシュアップしてもらうことが大事だと思う。また、論理的であることをアピールするためにも、話し方はゆっくりにしたり、結論ベースで話すなど工夫するのがよいと思う。

内定後、社員や人事からのフォロー

入社までにやっておいた方がよいことを社員面談で教えてもらえる。強制ではない。

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ベイカレントの 会社情報

基本データ
会社名 株式会社ベイカレント
フリガナ ベイカレント
設立日 2014年4月
資本金 1億4908万8000円
従業員数 4,321人
売上高 939億900万円
決算月 2月
代表者 阿部義之
本社所在地 〒106-0041 東京都港区麻布台1丁目3番1号
平均年齢 31.4歳
平均給与 1074万円
電話番号 03-5544-9331
URL https://www.baycurrent.co.jp/
NOKIZAL ID: 1130359

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