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日本曹達株式会社

【革新と挑戦、未来への一歩】【23卒】日本曹達の専門系基幹職の本選考体験記 No.20825(大阪府立大学/男性)(2022/2/14公開)

日本曹達株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

※ 本ページに表示されるタイトルおよびHTML上のメタ情報には、生成AIが作成した文章が含まれます。

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2023卒日本曹達株式会社のレポート

公開日:2022年2月14日

選考概要

年度
  • 2023年度
結果
  • 2次面接
職種名
  • 専門系基幹職

投稿者

大学
  • 大阪府立大学
インターン
内定先
入社予定

選考フロー

選考情報

OB・OG訪問
実施していない
リクルーター
なし

選考時の新型コロナ感染症対策

基本的にオンラインだった。

企業研究

Labbaseからのオファーで勉強会(インターンシップ)に参加できた上に、その後の面談までしてもらえた。したがってLabbaseには必ず登録しておくと良いかもしれない。その際、勉強会のコースがいくつかあるが、自分がどのコースに興味があるのかをあらかじめ目星をつけておくことが必要だと思われる。私は目星をつけるにあたり、ホームページをかなり隅々まで読み込んだ。そのおかげで中期経営計画や、今後のビジョン等まで知ることができたため、企業理解が深まった。一方で、日本曹達のホームページはさらっと目を通してだけでは十分な情報が得られないような気がしたので、興味があるならばとことん調べることをお勧めする。特に近年はHPCに力を入れているようなので深く知っておくと必ず良いことがあると思う。

志望動機

私は御社の事業展開や高い技術力、そして業務の進め方に魅力を感じました。御社は5つの事業領域において高い技術力で付加価値の高い製品を提供しており、御社でなら安定した業績のもとで自由度の大きな研究ができると考えました。また、御社は「かがくで、かがやく。」のビジョンのもと、時代に先駆けた事業展開を行っており、スピード感を持って働くことができると認識しています。実際に材料研究分野の勉強会では、独自のアイデアが求められる環境や納期を意識した働き方を体感し、裁量が大きくスピード感のある働き方が浸透していると確信しました。
以上の理由から御社を志望しており、材料研究を通して「環境の世紀」の社会貢献に寄与したいです。

エントリーシート 通過

実施時期
2022年01月 上旬
通知方法
メール
通知期間
1週間以上

ESの内容・テーマ

志望動機/研究活動を進める上で意識している事とその理由/研究以外で力を入れた事

ESの提出方法

採用サイトのマイページから提出

ESの形式

Webで入力

ESを書くときに注意したこと

エントリーシート自体はよくある設問なので特に注意する点はなかったが、同時に提出する研究概要書(A4 2枚)は研究の背景よりも自分がどう考えてどう工夫してきたかをメインに書いた。実際に、面談でそう書いた方が評価が良いと聞いた。

ES対策で行ったこと

就活会議に登録し、エントリーシートの募集が始める前からどのようなことを書けばよいかをあらかじめ練っていた。

対策の参考にした書籍・WEBサイト

なし

WEBテスト 通過

実施時期
2022年01月 上旬
実施場所
自宅
通知方法
メール
通知期間
即日

WEBテスト対策で行ったこと

SPIについては、ESなしで受けられる企業で練習を重ねた

WEBテストの内容・科目

CUBIC

WEBテストの各科目の問題数と制限時間

時間には余裕があった。

対策の参考にした書籍・WEBサイト

なし

1次面接 通過

実施時期
2022年01月 中旬
面接タイプ
オンライン面接
実施場所
オンライン

形式
学生1 面接官1
面接時間
40分
面接官の肩書
研究出身の人事
逆質問
あり

通知方法
メール
通知期間
1週間以内

会場到着から選考終了までの流れ

接続後、軽く雑談しスタート

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

研究について自分なりの考察ができていること。実用化に向けてどんなところが課題になっているかを実験事実を踏まえて論理的に説明できたところが評価されたと思う。

面接の雰囲気

面接官は温厚な印象だったが、研究出身だったこともあり、研究についてはかなり深堀られ、鋭い質問も飛んできた。

面接後のフィードバック

なし

対策の参考にした書籍・WEBサイト

就活会議、ワンキャリ

1次面接で聞かれた質問と回答

研究概要をわかりやすく教えてください。

端的に申しますと、従来の反応のコスト削減を可能にする触媒の開発です。医薬品骨格などを構築する有機合成反応は、触媒として金属錯体を用いることにより促進されます。現在、触媒として主に貴金属が用いられているのですが、コスト面で課題があります。そのため、貴金属を地球上に豊富なFeに置き換えることがコスト削減の観点から望まれています。また、活性が高ければより多くの反応への応用が期待できるので、私は活性の高いFe錯体の合成をテーマに研究を行っています。
 少し踏み込んだお話をしますと、錯体というのは、金属を中心としてそれを取り囲むように配位子と呼ばれる分子が存在するものですが、一般に、この配位子の数が少ないほど活性が高いとされています。ただ、その一方で合成も難しくなるという課題があります。そこで、私は○○○○することで、配位子の数が少ない錯体の合成を達成しようと考え、日々検討を行っています。

研究において気を付けていることを教えてください。

私は、多くの知見に触れることと、効率化に向けた実験計画の2点を意識しています。
目的物が新奇化学種であることから、未知な部分が多く、私自身で知見を増やし開拓していく必要がありました。そこで、周囲と積極的に議論することに加え、論文を読む機会には幅広い分野の論文に目を通すよう心掛けています。また、私は手当たり次第に検討を進めていては卒業までに成果を出すことが難しいと考え、できる限り少ない手数で多くの情報を得るべく、次のような実験計画を行っています。まず、現状を的確に捉え、不足情報を割り出します。その後、不足情報を補足する実験手法や、新たな知見を活用し立てられる新たな方針について考え、実験計画を立てています。

2次面接 通過したが辞退

実施時期
2022年02月 上旬
面接タイプ
オンライン面接
実施場所
オンライン

形式
学生1 面接官6
面接時間
40分
面接官の肩書
人事、技術系社員
逆質問
あり

通知方法
メール
通知期間
1週間以上

会場到着から選考終了までの流れ

接続後、説明を受けスタート

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

研究概要をわかりやすく説明できるかどうか。教授の言いなりでなく自分で考えながら研究を進めているかどうか。研究における現状の課題などを聞かれ瞬時に応えられるかどうか。

面接の雰囲気

はじめは厳かな感じがあるが、徐々に雑談に近くなる。ただし、研究に関する質問はかなり鋭かった。なぜそう思うかを徹底的に掘られた。

面接後のフィードバック

なし

対策の参考にした書籍・WEBサイト

なし

2次面接で聞かれた質問と回答

研究や学業以外で力を入れたことは何ですか。

ソフトボール部での活動に力を入れ、課題に対し戦略を立てて実力をつけた結果、注目選手として特集された。
入部後初の公式戦で強豪と対戦し、彼らのスピードに対応できず大敗した。そこで、スピードへの対応力を上げるべく三つの対策を行った。一つ目は動体視力を鍛えたこと、二つ目は瞬発力を鍛えたこと、三つ目はフォームの改善により動作の効率化を図ったことだ。前述した二つに関しては引退まで継続して行い、高水準での維持に努めた。三つ目に関しては実戦を通して修正を加えながら完成させた。その結果、強豪相手にもスピードに臆せず好成績を残せるようになり、注目選手となった。
適切な戦略とその継続が課題を解決へと導くことを学んだ。

これまで経験した失敗・挫折と、その克服の過程を教えてください

高校時代、イップスを発症し挫折を味わったが、視点の転換と新たな武器の習得により克服した。
 当時、私は2年生ながら守備力を買われレギュラーとして出場していたが、私の送球ミスが敗因となり先輩達の夏を終わらせてしまった。これをきっかけにイップスを発症した。
克服の鍵は成功体験の蓄積だとされているが、発症以降は試合に出してもらえず、それが叶わなかった。そこで、新たな武器を見つけアピールすることから始めた。具体的には、自主練習の大半を割いて打撃力を磨き、指示の声を欠かさないことで存在感を示した。その結果、再び試合へ出場でき、成功体験を積めたが、ピンチの場面では症状が出ることもあった。そこで、私は思い切って視点を変えるべく、監督にポジションの変更を志願した。新ポジションではピンチでも送球が乱れず、自信を取り戻せた。その結果、元のポジションでの守備も問題なくこなせるようになり、完全に克服できた。最終的には、打撃、質の高い声掛け、複数ポジションでの守備を全てこなす万能選手として活躍できた。この経験から、困難に直面した際には必要に応じて別角度から取り組むことや、複数の武器を習得することの大切さを学んだ。

辞退理由

他社に内定が決まったため

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日本曹達の 会社情報

基本データ
会社名 日本曹達株式会社
フリガナ ニホンソーダ
設立日 1920年2月
資本金 291億6600万円
従業員数 2,432人
売上高 1551億9900万円
決算月 3月
代表者 阿賀 英司
本社所在地 〒100-0005 東京都千代田区丸の内2丁目7番2号
平均年齢 44.3歳
平均給与 905万円
電話番号 03-6366-1920
URL https://www.nippon-soda.co.jp/
NOKIZAL ID: 1131988

日本曹達の 選考対策

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