- Q. 志望動機
- A.
日本曹達株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。
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2022卒日本曹達株式会社のレポート
公開日:2021年7月8日
選考概要
- 年度
-
- 2022年度
- 結果
-
- 2次面接
- 職種
-
- 研究職
投稿者
選考フロー
選考情報
- OB・OG訪問
- 実施していない
- リクルーター
- なし
選考時の新型コロナ感染症対策
オンラインでの選考でした。
企業研究
農薬事業関係の会社はあまりみておらず,この企業が初めてだったため,まず農薬業界のなかでどのような立ち位置なのかということと,どういった特色があるのかということを重点的に調べました。企業のホームページや採用ホームページを見る限りでは,「農薬の効果・安全性」と「海外への積極的な展開」を軸に押し出しているように感じました。また,各事業分野とそれにあった専攻などが一覧になっている表があったため,そうしたものも参考にして具体的にどの分野へ携わりたいかを言語化して準備しました。逆質問の際に,「この分野に興味があるが実際はどのようなことをしているか」といったことを質問できたため,この部分は希望理由も含めて事前に考えていったほうがいいと思います。
志望動機
私は「化学の力で人々の生活基盤を支えたい」という想いを就職活動の軸としており,化学メーカーを志望しています。中でも貴社は,化学品事業や農薬事業を通して人々の暮らしへ大きく寄与しています。また,高い品質と安全性を追い求める貴社の製品開発への姿勢と,それを可能とする技術力と開発力に魅力を感じました。そして,私もそのような貴社の業務に貢献することで,人々の暮らしを根幹から支えていきたいと考え,貴社を志望いたしました。特に,これまで培った化学の知識と多角的な視野を最大限に活かして貴社の評価・分析分野に携わりたいです。優れた効力と安全性を追求し,人々の生活を支える製品の研究開発へ貢献したいと考えています。
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2021年03月 上旬
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
ESの内容・テーマ
研究を進める上で意識していることとその理由/研究・学業以外で力をいれたこと/志望動機
ESの提出方法
採用サイトのマイページから提出
ESの形式
Webで入力
ESを書くときに注意したこと
結論ファーストで書くことを心がけました。
ES対策で行ったこと
企業のホームページをみてどういったことが重視されているかを知ったうえで事前に書いていたエントリーシートを改善していきました。
対策の参考にした書籍・WEBサイト
特になし
1次面接 通過
- 実施時期
- 2021年03月 中旬
- 面接タイプ
- オンライン面接
- 実施場所
- オンライン
- 形式
- 学生1 面接官1
- 面接時間
- 30分
- 面接官の肩書
- 技術系社員
- 逆質問
- あり
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
会場到着から選考終了までの流れ
Webで入室後,開始
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
事前に4つほど質問シートの提出が求められており,その質問シートとエントリーシートの両方の内容を見たうえで,それに沿った質問がされました。
面接の雰囲気
最初はアイスブレイクを含めた雑談のような質問から入り,その後の質問も自然体で受け答えできる雰囲気でした。
面接後のフィードバック
なし
対策の参考にした書籍・WEBサイト
なし
1次面接で聞かれた質問と回答
これまで経験した挫折とそれを克服した過程を教えてください。
一番の挫折は大学受験で第一志望の学校に落ちたことです。高校受験までの経験から,当時はとにかくひたすらに勉強をこなしていれば合格できると考えていましたが,実際には不合格の通知を受け取りました。当時はかなり落ち込みましたがそれまで勉強過程を振り返ったところ,ある要因に気づきました。得意科目の勉強ばかりに注力してしまい苦手分野の克服をおろそかにしてしまったことです。勉強した量と時間にのみ満足してしまった結果,本番でも苦手科目が伸び悩み合格点に至りませんでした。同じ失敗を繰り返したくないと考え,大学入学以降は自分の苦手とする分野を見極め,しっかりと焦点を当てて向き合うよう心掛けました。これは大学院入試をする際にも意識したことであり,その結果,第一志望の大学院へ合格することに繋がりました。
最近印象に残ったニュースとその感想を教えてください。
私が最近,最も印象にのこったニュースは「海外製珪藻土へのアスベスト混入問題」です。私は最初,このニュースを聞いて,そのような問題が起こったのは単なる人的な確認ミスだろうと思いました。しかし,より詳しくニュースを聞いて自分自身でも調べてみると,もっと複雑なモノなのだと気づきました。この事件は単なる人的な確認ミスというわけではなく,国内外での危険物への認識の差異が,実際の消費者のもとにまで届いてしまう事件であったのだ,と考えられたためです。グローバル化が進む現代社会において,自国での「普通」が他国でのそれと同じだと考えてしまうことの危うさを感じ,相互理解を深めることへの重要性を感じました。そして私自身も将来研究者となる際に,こうした「普通の違い」を考慮しておかなくてはならないと考えるようになりました。
2次面接 落選
- 実施時期
- 2021年03月 下旬
- 面接タイプ
- オンライン面接
- 実施場所
- オンライン
- 形式
- 学生1 面接官6
- 面接時間
- 40分
- 面接官の肩書
- 技術系社員/人事社員
- 逆質問
- あり
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以上
会場到着から選考終了までの流れ
Webで入室後,開始
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
研究内容をいかにわかりやすく伝えるかということ,面接官からの質問に的確に答えられるかどうかということが見られていたと思います。
面接の雰囲気
面接官が6人と多くはありましたが,性格面の質問は雑談まじりのものが多かったです。研究内容については鋭い質問が多くありました。
面接後のフィードバック
なし
対策の参考にした書籍・WEBサイト
なし
2次面接で聞かれた質問と回答
研究活動を進める上で意識していることは何ですか。
私は現在の研究活動を進める上で,「ある一つの課題に対しても俯瞰的な視野をもつこと」を意識しています。実際に,現在の研究で○○○○の分析方法を確立する中で,条件検討の際,精度の向上が頭打ちになってしまったことがありました。その際に私は,機器装置の条件検討を闇雲に進め続けるのではなく,○○○○の前処理も含めた分析過程全体を通して見直すことで,その壁を乗りこえました。機器分析の過程ではなく,○○の○○による処理方法に着目することで,測定精度の向上を達成することが出来ました。この経験から,課題解決のための選択肢を絞らずに,幅広い視野から考えることの重要性を学びました。そのため,現在は常に多角的な視点から考察を重ねることを意識して,研究活動を進めています。
研究や学業以外で力を入れたことは何ですか。
サークル活動です。私は大学で○○サークルに加入し,未経験ながら○○○○に挑戦しました。経験者が大部分を占める団体であったため,未経験からスタートした私は,全体の練習についていけないことが多々ありました。しかし,「始めたことは途中で投げ出したくない」という信念のもと,週に4回の自主練習を設定し,基礎的な練習からコツコツと積み重ねていきました。また同期や先輩といった経験者へ積極的にアドバイスを求めて,自分の弱点や癖,より良い練習方法などを学んでいきました。その結果,三年生では○○という役割を任せられるまでになりました。この経験から私は、 新しいことへも積極的に挑戦し,諦めずに努力し続けることで,結果や自信に繋がることを実感しました。
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日本曹達の 会社情報
会社名 | 日本曹達株式会社 |
---|---|
フリガナ | ニホンソーダ |
設立日 | 1920年2月 |
資本金 | 291億6600万円 |
従業員数 | 2,402人 |
売上高 | 1544億2900万円 |
決算月 | 3月 |
代表者 | 阿賀英司 |
本社所在地 | 〒100-0005 東京都千代田区丸の内2丁目7番2号 |
平均年齢 | 44.0歳 |
平均給与 | 885万円 |
電話番号 | 03-6366-1920 |
URL | https://www.nippon-soda.co.jp/ |
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