20卒 本選考ES
SE
20卒 | 早稲田大学 | 男性
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Q.
研究内容をお聞かせください。 ※研究内容が決まっていない場合は、現時点で想定している内容をお聞かせください。 500文字以下
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A.
私はIoTをテーマとした、人間の微量な振動を電気に変換する回路の設計に取り組んでいます。私は学生生活で新しいことに挑戦することで成長したいと考え、ほぼ前例のないテーマを自ら選択しました。近い研究内容の先輩がおらずサポートを得づらい環境であったことから、文献調査やシミュレーションによって独学で理解を深めながら研究を進めていたものの、課題にぶつかり立ち止まることが多くありました。そこで、以下の二点を意識して課題を乗り越えました。一つ目は研究における課題の細分化です。課題に対し原因を簡単な問題に置き換えてひとつひとつ対処することで、アナログ回路設計に必要な知識を養いつつ、少しずつ改善を行いました。二つ目は、様々な視点を取り入れたことです。教授だけでなく後輩や外国人留学生に対しても積極的に意見を聞き、多角的にアプローチすることで課題を解決しました。その結果、卒業論文では従来の手法に比べ約20%出力電力を上昇させた回路を提案することができました。この経験を通し、未知の分野に対しても課題を捉えて分析し、努力することで成果に繋がると学んだとともに、その喜びを実感することができました。 続きを読む
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Q.
志望動機、入社後に関わってみたい業務、キャリアアップイメージなどをお答えください。 600文字以下
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A.
[志望理由]私が貴社を志望する理由は以下の二点です。一つ目は、貴社が「主体的に考え、行動できる人材」を重んじているためです。私は過去に部活や研究に対し主体的かつ向上心を持って取り組んできた経験があり、貴社の理念に強く共感しております。貴社であらゆる挑戦に主体的に取り組むことで高みを目指したいと考えております。二つ目は、再現性のある能力を高めたいと考えているためです。私は自身の能力が広がることで新しい挑戦ができることに高いモチベーションを感じることから、再現性のある能力を高められるコンサルティング業界に興味を持ちました。特に、今後必須の力とされるITの専門性は再現性も高いと考えています。貴社はあらゆる法人から政府まで活躍の場があり、幅広い技術を持っていることからITの専門性を高めるには最適な環境であるため強い魅力を感じています。 [今後のキャリア]私はITコンサルタントを経験したいと考えています。私は経営者に興味があることから、課題解決策の提案から実際のシステム開発まで、ビジネスに対し総合的に関わっていけることに魅力を感じています。その実現のためには、幅広い領域に対する知見や豊富なシステム開発経験、また顧客にとって本当に必要なものを作り出す顧客視点が必要であると考えています。貴社の成長を支援するフィールドの中で、あらゆることへの主体的な挑戦を通しこれらの力を高めていきたいと考えています。 続きを読む
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Q.
自己PRをお答えください。 600文字以下
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A.
私の強みはチャレンジに対するハードルが低いことで、どんな挑戦でも全力で取り組むことで収穫があると考えています。その強みが現れた経験として高校時代の三年間、本気でラグビーに取り組んだ経験を挙げます。私は同期で唯一の未経験として、ほとんどが経験者という環境に果敢に飛び込みました。そのため、練習についていくのはやっとのことであり、壁にぶつかることも多くありました。そこで、状況を打破するために以下の二つを意識してラグビーに取り組みました。一つ目は、他の部員の1.5倍の練習と食事をしたことです。他と同量の努力では到底追いつけないと思い、短期的に実力を高めるために自らを追い込みました。特に、ラグビーにとって食事による増量は重要であり、体重がそのまま実力に関わってくることから、食事によって当初の体重から25kg増量させ、プレーの向上に繋げました。二つ目は、自身を分析したことです。積極的に監督や部員にプレーを評価してもらうことで課題を分析して可視化し、それを全体練習後の自主練習によって解決し、繰り返すことで成長に繋げました。結果として、2年生で初めてメンバーに抜擢、3年生では部員約50人をまとめる副将に任命され、後輩の指導まで任されるまでになりました。この経験から、継続的な努力によって成長していく過程の楽しさ、またその努力が成果に繋がった時の喜びを知ることができました。 続きを読む