【17卒】ＡＮＡホールディングスの冬インターン体験記（客室常務職）No.205（2017/12/14公開）

もともと客室常務職に憧れを抱いており、どのような仕事なのか知りたいと思ったからとインターンシップに参加すると選考が1日で終わるという先輩の話を聞いたから。

最終面接

説明会のあとにそのまま一人ずつ呼び出されて、軽い面接と言う形式で行われ、終始なごやかな雰囲気だった。待ち時間も現役客室常務職の方が沢山質問に答えてくれ、リラックスして望めた。面接は、基本的な質問で、質問の内容というよりかは、その人の印象やANAの客室常務職のイメージに会う人かどうかを見ている面接に感じた。

インターンシップの志望理由について

父が海外赴任のため、よく御社の飛行機を利用していました。そこで、御社ならではの心のこもったおもてなしに感銘を受けました。そのような、細かいところまで行き渡った配慮が日本らしさだと考え、御社の魅力だと思いました。インターンシップでは、実際にまだまだ客室常務職に対する理解が浅いので、業務理解をするとともに、御社のおもてなしを学びたいと思います。

学生時代に何を頑張ってきたか

私は、大学時代、チアダンスとスターバックスでのアルバイトの両立に力を注いできました。チアダンスでは全国第三位になった経験もあります。練習面や体力的にも大変なことも沢山ありましたが、仲間やお客さまの笑顔が私の活力になり両立できたと思います。また、自ら積極的に仲間に向けて働きかけることの大切さも学ぶことが出来ました。

インターンシップで学んだことを踏まえて、もしご家族や友人囲話すとしたら、ANAをどのように紹介しますか/もし自分がANA CAになったらTeam ANAの一員としてどんなANA CAでありたいですか

1日目にやったこと

航空業界についての講義（ANAの歴史、ビジョン、客室乗務員が担う役割やキャリアについてなど様々な話が聞けた）・懇親会

2日目にやったこと

グループワーク（気付き力について、ANA CAのサービスについて、グローバル視点について）・職場見学（ブリーフィング見学）

3日目にやったこと

グループディスカッション（午前は全てグループでディスカッションを行った）・発表（プレゼンの内容というよりかは、積極的に参加する姿勢等が見られている印象を受けた）

人事

なし

客室業務職は体力勝負という面も多く、もう少し頭を使うANA総合職も私には合うかもしれないと言われた。しかし、客室常務職も本当になりたいと思い、ANAの理念に共感する点が沢山あるのなら、是非考えてみてほしいと言われたこと。班一人ひとりのことをきちんと見てくださっていて、私の性格まで理解していたところに驚いた。

毎日羽田空港に通うことは大変だったが、それ以外のスケジュール面で大変なことはほとんどなかった。強いて言うなら、あまり頭の回転が速くない生徒もいて、議論をしていても同じ説明を何度もする必要があったのは少し残念だった。