【17卒】コーセーの冬インターン体験記（企画職）No.204（慶應義塾大学/女性）（2017/12/14公開）

化粧品業界に興味があり、実際に雰囲気や業務内容を体感してみたいと思った。また、きっかけとして、先輩がコーセーに内定をもらっていて、先輩からよくコーセーの話を聞いていたから。

エントリーシート → 1次面接 → 最終面接

自己紹介は席順であったが、それ以外は、挙手生で早く手を上げた人から答える形式であった。雰囲気としては、人事の方は優しく、丁寧に面接をしてくださっている印象を抱いた。

もうすぐクリスマスが近いですが、あなたはどのようにしてクリスマスパーティで最も輝きますか。また、そのためにどのような自己投資をしますか。

クリスマスパーティという大勢が集まる場所では、全員がパーティに楽しんでもらうこと、またそのサポートを自ら率先してすることで、私らしく輝けると思います。そのため、会場にいるお客さまみんなに心配りをしたいです。また、そのための自己投資として、料理教室に通い、お料理を通してお客さまをもてなしたいと思います。

あなたのベストコスメは何ですか。エントリーシートと同じ商品でも、他の商品でもどちらでも良いです。

私のベストコスメはAddictionのアイシャドウです。今までは、自分に最も相性の良いアイシャドウが分からなかったのですが、Addictionはカラーバリエーションが豊富で私が欲しいと長年思い続けたカラーを見つけることが出来ました。また、特にAddictionのものは発色と持続性に優れていて、長時間経ってもよれることなくキラキラが持続されるので、私にとってのベストコスメです。

ESに沿っての質問で和やかな雰囲気であった。人事の方ではなく、実際にお仕事されている方だったようで、質問もそんなに難しいものはなく答えやすかった。「次のトレンドは何だと思う？」といった答えづらい質問もあったが、素直に思ったことを言える雰囲気で答えやすかった。

インターンシップに応募した理由を教えてください。

私は、高校生の頃からファッションスナップが好きで、流行が目に見えて世の中に流行っていく現象をみることが面白いと思っていました。化粧品業界も流行の先端をいく業界で、実際にどのようにして企画しそのようなトレンドを作っていくのか興味を持ち志望しました。

学生時代に頑張ってきたことは何ですか

私は、学生時代チアダンスサークルの活動に力を入れていました。具体的には、全国大会に出場、第三位になる、企業スポーツ団の応援団等、様々な活動をしてきました。また、私は3年生の時には、副主将という役職のもとチームをまとめてきました。困難なことも多く、何度も辛い思いをしましたが、この経験を通して、仲間の大切さやひたむきに努力すること等、様々なことを学ぶことができました。

「就活ご褒美コスメの企画立案」

1日目にやったこと

化粧品業界セミナー（化粧品市場やコーセーの経営戦力について学ぶ）・ギャラリー見学（研究所内にあるギャラリーでコーセーの歴史を知る）・商品講座（実際に商品企画をされている社員の紹介）

2日目にやったこと

内定者座談会（3名の内定者の方とパネルディスカッションを行う）・プレゼン「就活後のご褒美コスメの企画立案」を行うに当たり、グループワークが中心

3日目にやったこと

プレゼン準備・プレゼン人事に向けて発表（結果発表、それぞれのチーミに対してフィードバックがあった）・懇親会

人事課長/研究者

コーセーの化粧品

もっともっとターゲットを深堀して、全員が同じ人を創造できる位までつめていきなさい、と言われたことが印象的だった。また、班で作業が滞った時に、社員の方々が私達が納得し、先が見えそうになるときまでとことんアドバイスをくださったのが心に残った。

3日間のインターンシップで、実際にプレゼン準備をするのは、インターンが終わった後に残ってするものだったので、大変だった。せっかく選考を通ってインターンシップに参加しているにも関わらず、積極的でないインターン生も見受けられ、あまり刺激にならなかった。