
23卒 本選考ES
営業・管理系
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Q.
あなたが当社を志望した理由を教えてください。(400字以内)
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A.
私が貴社を志望した理由は主に2つある。1つ目は、事業領域の広さである。「光」を軸として、モビリティ、バイオ、メディカル、環境や食品に至るまで、あらゆる分野の役に立つことができるという点に魅力を感じた。上記の分野は、これからの世界でも特に変革が目まぐるしく、スピード感のある発展が見込まれる業界であると考えるため、このような業界にアプローチする貴社は、将来性が非常に高く、会社としての価値がこれからさらに高まっていくのではと考える。2つ目は、海外展開の広さである。欧州・アジア・北南米などの幅広い地域に進出しており、かつ海外売上比率が70%を超えているというグローバル展開の規模に魅力を感じた。また、私自身、海外と関わる仕事に興味を持っている。そのため、「出張も含めればほとんどの社員が海外と関わることになる」という、説明会において仰っていた内容は、私の希望と合致していると考えた。 続きを読む
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Q.
学業、ゼミ、研究室などで取り組んだ内容を教えてください。(400字以内)
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A.
私は外国語学部でタイ語を専攻している。その中でも私が専門として研究をしているのが、教育分野だ。 タイでは、1932年に「立憲革命」という民主制が誕生した大きな出来事があった。その際、国内の教育制度に関して様々な改革がなされ、その多くは現在の教育制度の土台となっていった。様々な人々が尽力した改革の中で、大きく貢献をした人物の1人に、「タマサック・モントリー」という人物がいる。彼は、当時の教育省の大臣であり、若き頃から、ヨーロッパの大学で留学経験を持つなど、力のある人物であり、影響力の強い人物であった。また、タイ国内において、何度の改訂を重ねながらも、使用され続けた「教科書」を作成した人物でもある。彼に関しての日本語の文献は非常に少なく、人物史的な観点でまとめたものがないため、タイ語や英語の文献から情報収集をし、最終的には彼の成し遂げたことと影響についてまとめていきたいと考えている。 続きを読む
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Q.
高校卒業までに最も打ち込んだことはなんですか?その結果得られたものも含めて教えてください。(400字以内)
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A.
硬式野球部での活動だ。私は小学生の頃から野球を続けており、高校でも硬式野球部に入部した。高校では、自分の思ったようにボールを投げることができなくなるイップスやケガに苦しんだ。思い通りにいかない悔しさと戦いながらも、自分にできることをやろうという思いで、ひたすらノックを受け続けた。また、ショートのポジションには自分よりも上手い選手がいたということもあり、レギュラーにはなれず挫折を味わった。それでも自分たちの代の春季大会では主にサードとして出場し、高校として久しぶりの県大会出場を果たすことができた。私が高校野球を通して学んだのは、練習方法や効率の大切さである。レギュラーの選手の誰よりも居残り練習をし、バットを振ってきたつもりだったが、レギュラーを獲得することはできなかった。量も大切だが、自分に何が足りず、何を改善するべきなのかを考え、時には教えを乞うことが重要なのだと知った。 続きを読む
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Q.
大学入学以降に最も打ち込んだことはなんですか?その結果得られたものも含めて教えてください。(400字以内)
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A.
個別指導塾でのアルバイトである。私は大学1年生の頃から現在まで塾講師のアルバイトをしている。始めて数ヶ月経ち、余裕も生まれた頃、私は生徒を明るい未来に導く手助けをするためにはどうしたら良いのか考えた。まず、生徒と向き合う第一段階として、各生徒と夢や目標の話をした。そして生徒と目標を共有し、それぞれの能力や性格にあった勉強計画を立てた。また、時には授業後遅くまで質問に答え、進路の相談に乗った。生徒に対して真剣に向き合った結果、約90%の担当生徒を第1志望の学校に合格させることができた。また、生徒へ熱意を持って接する態度は、社員の方や先輩講師の信頼の獲得にもつながった。その後、生徒への姿勢が認められ、当時のリーダーから時期リーダーの指名を受けた。この経験から、目の前の顧客に真剣に向き合い信頼を得ることが、信頼の輪を広げていくのだと実感した。 続きを読む
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Q.
あなたがこれまでに経験した中で、1番苦労したエピソードを教えてください。また、その困難をどのように乗り越えたかを教えてください。(400字以内)
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A.
大学2年時、タイ語の演劇で主役を務めたことだ。立候補した理由は、私の弱みであった「大舞台での自己表現」を克服するためであった。 半年間の準備期間において、大きな問題点が2つあった。1つ目は言語能力の不足である。当時はタイ語の原稿を読むことにも一苦労というレベルであった。 解決策として、ネイティブの先生のところに通い、発音を徹底的に正してもらった。発音に自信を持てたことで、感情の入れ方や演劇全体への視野の広さの向上などの相乗効果が見られた。 2つ目は、クラスメイトとの意識の相違である。彼らのモチベーション不足の原因を役割の明確化不足と考えた私は、大道具や照明などの役割を与えた。自らも積極的に準備に参加することでチーム意識が生まれ、本番の大成功、そして優秀賞という結果につながり、タイ国総領事館に招待していただくことができた。この経験から、チームとして新しいことに挑戦するやりがいを学んだ。 続きを読む
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Q.
これまでにあなたが人を巻き込んで何かをやり遂げたエピソードを教えてください。(400字以内)
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A.
居酒屋のアルバイトの大会だ。私のアルバイト先には約30店舗の中で、接客やお料理の質、スピーチ動画などを競う大会がある。私の店舗がその大会に力を入れたのは初めてであった。私はキッチンスタッフのリーダーとして、質の高いお料理の迅速な提供が重要だと考え、アルバイトを集めて研修会を開いた。最初は、参加してくれる人数も多くはなかったが、直接会った際に、大会への思いをひとりひとりに伝えることで、信頼を得ることができた。お料理のクオリティが向上したことで、主に記念日デザートなどの写真付き口コミが急増した。また、ホールスタッフの接客の向上も相まってGoogle口コミは3.3から4.5に上昇した。スピーチ動画にも立候補して参加し、店舗への熱い想いを表現した。スタッフの主体的な取り組みの結果、準優勝という結果を得ることができた。この経験を通して、熱意は人を動かすということを学んだ。 続きを読む
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Q.
自己P R
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A.
私の長所は「相手のニーズを引き出す力」だ。私は、多くの人に対して接することよりも、少ない人数と信頼関係を築き、相手が実際に思っていること、ビジョンを引き出す力に長けていると感じる。 実際に、それを象徴する経験として、塾講師のアルバイトがある。私は個別塾の塾講師を3年以上続けている。個別塾に通っている生徒には学年や学力に大きくばらつきが見られる。そこで私は、「生徒の成績を上げる」という最終目標を達成するために、生徒一人一人と信頼関係を築き、勉強や学校生活の本音を引き出していった。これをもとに、生徒それぞれにあった学習指導法を確立した結果、担当した受験生の90%を第1志望校に合格させることができた。この経験から得たことは、「人を知るためには自分を知り、伝えること」・「互いがWin-Winの関係を目指すこと」の重要さである。この強みを社会人としても生かしていきたいと思っている。 続きを読む