16卒 本選考ES
総合職
16卒 | 慶應義塾大学 | 女性
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Q.
大学時代の目標とその達成のために主体的に考え・行動した経験について教えてください。 また、その経験を今後の社会人生活にどのように活かしていきたいですか。 600字
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A.
【目標】グローバル人材となるための基礎を身につけること 上記の目標達成のために、私は大学時代に3つのことに取り組んだ。第1に語学力の強化、第2に国際的視点を身につけること、第3にビジネスコンテストへの挑戦である。第1に関しては、短期留学や学校の強化プログラムに取り組んだ。特にディベートやディスカッションの授業等を多く履修し、スピーキングを中心とした「使える英語」の習得を目指した。第2に関して、英語だけでなく現地のマネジメントに関する知識も必要だと考え、国際経営のゼミを選択した。実際にメーカーを中心とする多国籍企業を取り上げ、海外進出戦略やイノベーション戦略などを学ぶことで、国際的感覚やこれから日本が世界で競争優位を維持するにはどうするべきか等を学んだ。第3に関しては知識のアウトプットも必要だと考え挑戦した。私達は3人チームで商社の「現在ある延長線上のビジネス」というテーマで、クールスカーフをインドネシアに売るプランを考えた。収益性や実現性を考えるのが大変であったが、全員が納得するまで何度も話し合いながら少しずつ改善し、1600件の応募の中から優勝することができた。これらの経験から、英語が多少下手でも臆することなく自分の意見を発信する積極性や国際経営の知識、そして目標に向かって他人と協力しながら、根気よく取り組む粘り強さが身についた。仕事でも特にチームで取り組む際には、主体的に関わりながら、周りと協力して最後まで諦めずに挑戦したいと思う。 続きを読む
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Q.
企業を選ぶ際に最も大切にしている基準は何ですか。そのうえで三菱重工を志望する理由を、携わってみたい事業や職種を盛り込んで教えてください。600字
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A.
最も大切にしている基準は「縁の下の力持ち」としてものづくり産業の発展に貢献しているかどうかということだ。なぜならものづくりこそ日本の強みであり、今後も国益に貢献できる分野だと考えるからだ。特に工場見学の際にその技術力の高さを肌で感じ感銘を受けた。その中で私達の目には直接見えなくとも、産業を根幹の部分で支えている企業は、多くの産業と関わるため社会的な影響力が非常に大きいと考える。特に貴社は国内トップの重工メーカーとして、私達の暮らしに欠かせないインフラや宇宙開発に至るまで、あらゆる側面から高付加価値な製品を提供し、産業を下支えしている点で魅力を感じる。またゼミでタイに海外討論会に行った際、MHITの斎藤社長にお話を伺ったり、OB訪問をしたりする過程で、仕事内容はもちろん「万人に優しい」といった社風や、グローバルな環境で働ける点に惹かれ、入社希望が強くなった。そして、私が入社したら途上国の産業発展に貢献したいと考えている。こう考えるようになった契機は、ボランティアでカンボジアに行き、現地に住む17歳の女の子の家を訪問した際、電気も水道もなく濁った水で調理しているような現状を見てショックを受けたことだ。そこで貴社の高い技術力や信頼性を活かして、営業もしくは調達として現地の生活インフラや交通インフラを支えるような仕事にいつか携わり、現地の生活水準の向上や会社の拡大に貢献したい。 続きを読む
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Q.
当社が「グローバル企業」として成長するために、「変革」すべきだと思うことを理由と共に教えてださい。また、あなたならそれにどのように貢献することができますか。600字
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A.
私は今後「海外子会社の自立化」に取り組むべきだと考える。貴社は既に多くの海外拠点を有し、近年はM&Aによってビジネスフィールドを拡大させてきた。そのため、次はその拠点の内部を整える必要があると考えた。そこで「海外子会社の自立化」を挙げ、子会社単体でもより多くの売上を獲得できるような体制を強固にすべきだと考え、具体的に2つのことに取り組む必要があると思う。1つは「知識移転」だ。海外では多くの外国人が働いているが、まずは彼らに貴社の経営理念や方針、日本の考え方、技術等を教えなければならない。それは文書で教えられるようなものではなく、海外における研修施設を整え、人対人で地道に刷り込ませなければならないものだと思う。時間もコストもかかるが、将来的に現地の仕事の効率化や製品レベルの向上につながると考える。2つ目は「本社機能の移転」である。現在は日本の本社を中心にビジネスを展開させていると思うが、海外子会社にも少しずつ権限委譲をすることも必要である。もし私が入社したら国内でスキルを身につけた後、文系として現地のマネジメントに携わりたい。具体的には「誰の懐にでも入っていける」という自分の強みを活かして、現地の人に知識移転を行ったり、工場や事業所の管理をしたりすることで、現地の人をサポートし組織内部を整えていきたい。そしてそれが子会社の自立化を促し、最終的に売上向上に貢献したいと考えている。 続きを読む
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Q.
当社に伝えたいことは何ですか。200字
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A.
【伝えたいこと】学生時代に一番力を入れたこと 続きを読む
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Q.
ビジネスコンテスト「KUBIC」に出場したことだ。私は3人チームで、商社の「現在ある延長線上のビジネス」という提示されたテーマに沿って、クールスカーフをインドネシアで売るプランを提案した。実現性・収益性を考え、現地提携企業の選定や損益計算などに苦労したが、何度も全員が納得するまで話し合ったり、周囲にアドバイスを求めたりして少しずつ改善していった。結果1600件の応募の中から優勝することができた。
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A.
自己PR。200字 続きを読む