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- A.
三菱重工業株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。
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2018卒三菱重工業株式会社のレポート
公開日:2017年12月11日
選考概要
- 年度
-
- 2018年度
- 結果
-
- 内定入社
- 職種
-
- 技術職
投稿者
選考フロー
企業研究
他の重工業会社(IHI, 川崎重工業など)と比べて何の製品に力を入れているのか、三菱重工業である必要が何なのかということを具体的に説明できるようになることが大切だと思う。
また今は、メーカーも海外展開が盛んであるため、三菱重工業の自分の興味がある製品がどういった国で使用されているのか、今後はどの国に展開していこうと考えているのか等も会社のホームページから調べておくべき。(中長期計画等)
OB訪問の必要性は感じなかったが、夏と冬に行われているインターンシップには参加すべきだと感じた。そこで、会社の雰囲気を感じたり、社員の方々と実際に話して、自分の価値観が会社とマッチしているかを確かめると良いと感じた。
志望動機
私は将来、「ものづくり」を通して、世界中の人々に豊かで安心できる生活を届けたいと考えています。私は貴社の工場見学をした際に、「ものづくり」のスケールの大きさに圧倒され、イメージしたものを実際に形にすることができる重工業界に魅力を感じました。
その中で私が、貴社は志望する理由は2つあります。1つ目は、より良い製品を作るための技術力を追求できる環境であることです。貴社は、ドメイン制への移行によってシナジー効果を発揮し、更なる技術力の向上を目指しており、発電効率や安全性の向上といったより良い製品を作ることができる環境にあります。私は、このような環境でこそ人々に新しい価値を提供できると考えています。2つ目は、日本初のグローバル企業への発展を目指していることです。今後、中国やインドなどの更なる経済発展に伴う、インフラ需要が増加することが考えられます。貴社は、130年の歴史による技術基盤を活かし、グローバルなネットワーク展開を更に加速することを目指しています。私は、貴社で世界の発展に貢献する技術者になりたいです。
説明会・セミナー
- 時間
- - -
- 実施時期
- 2017年03月
説明会・セミナー
- 時間
- - -
- 実施時期
- 2017年04月
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2017年04月
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以上
ESの内容・テーマ
志望理由/ 自分の性格をどのように自覚しているか/ 自己PR/ 研究について
ES対策で行ったこと
就活会議等で記載されているエントリーシートを参考にしていた。私は海外で働くことに抵抗はなかったため、グローバルで働けるところに魅力を感じたことを記載した。
WEBテスト 通過
- 実施時期
- 2017年04月
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以上
WEBテスト対策で行ったこと
どこにでも売っているSPI対策本を解いた。
また、ネット上で無料でSPI問題を公開しているサイトがあったのでそれを解いたりもした。
WEBテストの内容・科目
言語、非言語、性格診断
1次面接 通過
- 実施時期
- 2017年05月
- 形式
- 学生4 面接官8
- 面接時間
- 120分
- 面接官の肩書
- 課長レベルの方、人事
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 3日以内
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
どんな経験をしてきて、どのように行動し、何を得ることができたのかといった話の流れを意識して面接できたことが評価につながったと思う。
面接の雰囲気
60分の面接を2つの会場で2回行う形式だった。
人事の方が基本的に面接を進めていく形で、技術員の方は適宜興味があったら追加で質問をしてくるという感じだった。
1次面接で聞かれた質問と回答
なぜ三菱重工を志望したのか。
私が志望した理由は、「ものづくり」を通して世界中の人々に豊かで安心できる生活を届けたいと考えているからです。私は、原子力に代わると言われている再生可能エネルギーはエネルギー効率や密度が低いといった課題があることから、今後も原子力を利用し低炭素社会の実現に貢献したいと考えています。そのために、メーカーでは福島事故の教訓を踏まえ安全機能を強化し、世界最高水準の安全性を持つ原子炉を作ることが大きな課題であると考えています。貴社は、プラントの設計から製造・運転・保守まで一貫したサービスを国内外に供給できる日本唯一のメーカーであり、福島事故の教訓を踏まえた安全対策として、冷却機能や津波・耐震対策の強化等にも取り組んできた実績があります。この実績を持つ三菱重工で、私もチームの一員となり、更なる安全対策に取り組み、より安全性の高い原子炉を設計、製造したいと考えています。
あなたがこれまでに最も苦労したことは何ですか。
私が今までに最も苦労したことは、メンバー内の意見対立を解消したことです。私は学部時代、学園祭実行委員会に所属し、抽選会企画の運営に携わっていました。学園祭本番に向けて練習する中、メンバー同士で、「司会者の台詞」や「景品の受渡方法」など些細な問題で意見が対立することがありました。そこで、私は抽選会企画責任者として何ができるかを考えた結果、広い視野で物事を考えるために、他キャンパスの学園祭実行委員会に客観的な意見を求めに行きました。そこで得ることができた意見を元に自ら熟考し、チームに自分の意見を交えた具体的な解決策を提案しました。その結果、新しい見方がチームに入り、問題解決を円滑に進めることができました。
最終面接 通過
- 実施時期
- 2017年06月
- 形式
- 学生1 面接官2
- 面接時間
- 30分
- 面接官の肩書
- 部長、人事
- 通知方法
- 直接
- 通知期間
- 即日
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
自分の考えを答える質問があったので、自分はどのように考えているかをしっかりと話せたことが評価につながったと思う。
会社に入ったらどういったことをやりたいかなどをしっかりと話せるようになっておくべき。
面接の雰囲気
基本的にこの面接は意思確認だけと聞かされていたので、リラックスして面接することができるような雰囲気だった。
最終面接で聞かれた質問と回答
研究の内容、目的は何ですか。
福島第一原子力発電所事故を受けて、原子炉の更なる安全性向上のための研究開発が世界中で進められています。その中で私は、高融点や高熱伝導率といった燃料自体の物性によって、通常運転時のパフォーマンスを維持させた上で、原子炉の安全性を向上させることができる「事故耐性燃料」というものに着目しました。この研究では、モンテカルロ手法を用いたシミュレーションから、「事故耐性燃料」を既存の原子炉に装荷した際の炉心解析結果から、経済性及び安全性について検討を行っています。
この研究成果によって、将来的に行われる日本から他国への原子力発電所の輸出の際に、更なる安全性を持つ原子炉を提供できるというメリットが考えられます。
三菱重工がグローバル企業になるためにはどうすればよいか。
私は、三菱重工業がグローバル企業になるために必要なことはコストをいかに削減していくかという事だと考えています。これから様々な国のメーカーと競争していき勝っていくためには、いかにしてコストを下げてより良い製品を提供できるかということが最も重要なことだと考えています。例えば原子力発電所についても、福島第一原子力発電所事故を受けて、安全性の基準が厳しくなり、建設コストが非常に上がったため、以前に決定した工期通りに終わらせることが難しいという課題があります。この課題を解決するために、私は各国のカントリーリスクを的確に把握し、国ごとに対して様々な対策をすることによって円滑に製品を作り、お客さんに提供していくことが必要だと考えています。
内定者のアドバイス
内定後の企業のスタンス
最終面接後に合格の電話が来たとき、他社の選考状況を聞かれた。その段階では、受諾するか迷っていたので、少し時間をくださいとお願いしたところ、考える時間をくれ、就活生のことをよく考えていてくれてると感じた。
内定に必要なことは何だと思うか
三菱重工業に入って製品を作りたい。ではなく、三菱重工業のこういった製品を作りたい。と具体的に何がしたいかを考えておくべき。他にも重工業会社はあるので、何が違うのか等をしっかり説明できるために会社分析は必要不可欠だと思います。また、夏と冬に行われるインターンシップには参加するべきだと思う。技術者の方だけでなく、人事の方とも顔を合わせられるので、そこで様々なことを聞けるのは非常に良い機会だと思います。
内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか
私が出会った内定者は、みんなしっかりと入社後にやりたいことを明確に考えている人が多いように感じた。みんな堂々としており、自分の会社にはいってからの夢などを持っており、話して楽しいと感じる人が多かった。
内定したからこそ分かる選考の注意点
この会社は、もちろん志望動機なども大事ではあるが、人物評価も多い気がした。会社に性格があっているか等も面接を通して見られていたように感じた。
説明会から評価されていると感じたので、会社分析を行った上で説明会に参加し、質問することが良いと思う。
内定後、社員や人事からのフォロー
大学別の内定者懇親会が開催された。
また、女子だけの内定者懇親会も開催されたと聞いた。
内定後入社を決めた理由
入社を決めたポイント
- 社員の魅力・実力
- 成長市場で働きたい
- 海外拠点で働きたい
- 会社の事業内容・サービス・やりたいことが実現できる
入社を迷った企業
東京電力ホールディングス株式会社
迷った会社と比較して三菱重工業株式会社に入社を決めた理由
「ものづくり」をやっていきたいと思った。そして実際にプラントを作る現場で仕事することによって、自分の成長に一番つながると感じた。電力会社で安全に運転するよりも、プラントメーカーで安全な製品を作るということや、それを他国の電力会社に売るという仕事に魅力を感じた。インターンシップに参加してたことによって、社員の方の雰囲気も知っており、非常に自分に合っていたと感じたために最終的には選んだということもあった。
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「多くの人々の豊かな生活に貢献すること」を軸として、就職活動を行っており、御社であれば、それが実現できると考え、志望しました。御社は、輸送機器類で多くのトップシェアを有しているだけでなく、それら製品をシステムとして得意先に提供することができます。このような強みを持っていらっしゃる御社であれば、誰しもが生活の中で利用する「移動」という側面から、運転手を含む輸送機器の利用者や、それを製造する得意先、そしてメーカー、それぞれの立場の人にとっても、豊かな生活に貢献できると考えました。そこで私は、12年間チームスポーツをしてきて培った相手目線で考える力を活かして、お客様のニーズに応え、御社と共に成長していきたいと考え、志望します。 続きを読む
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私が貴社を志望した理由は、これからの産業が自動化へ向かうことが明白であるという点にある。そのように考える根拠は、近年の人手不足、ライフワークバランスに対する世論の変化といった現状にある。就職活動を行っていく中で、様々な企業で工場の自動化を課題として挙げており、人手不足は日本の産業の大きな課題となっている。また、残業や休日などの福利厚生への関心も高まっている。また就職活動において私はロボット技術を活用できることを重視しており、FA装置では多くの場面で活用していけると考えている。 このように、これからの産業において工場の自動化は避けられないものであり、貴社で働くことは大きな社会貢献につながると考えている。 続きを読む
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A.
私は、2点のことを重視し、会社を選んでいます。それは、「その企業の製品、技術に興味がもてるか」「環境問題への取り組み」です。貴社は、その2点に当てはまるものであったので、志望しました。貴社の説明会に参加し、非常に印象に残ったことがあります。それは、光にもフィルタリング技術を利用していることです。私のフィルターのイメージは、空気や水などの液体をろ過するものでした。しかし、貴社のフィルターは、光に使用することで、光を分散させ、光量の調整をしていました。そのような使い方があるのかと、感動するとともに、貴社の製品開発に携わりたいと強く思いました。フィルトレーション技術の可能性をさらに広げていきます。 続きを読む
三菱重工業の 会社情報
会社名 | 三菱重工業株式会社 |
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フリガナ | ミツビシジュウコウギョウ |
設立日 | 1950年1月 |
資本金 | 2656億円 |
従業員数 | 77,697人 |
売上高 | 4兆6571億4700万円 |
決算月 | 3月 |
代表者 | 泉澤清次 |
本社所在地 | 〒100-0005 東京都千代田区丸の内3丁目2番3号 |
平均年齢 | 42.4歳 |
平均給与 | 965万円 |
電話番号 | 03-6275-6200 |
URL | https://www.mhi.com/jp/ |
採用URL | https://www.mhi.com/jp/recruit/shinsotsu/ |