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東京電力ホールディングス株式会社 報酬UP

【原子力再稼働で低炭素社会へ】【18卒】東京電力ホールディングスの技術職の本選考体験記 No.2759(東京工業大学大学院/男性)(2017/12/11公開)

東京電力ホールディングス株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

※ 本ページに表示されるタイトルおよびHTML上のメタ情報には、生成AIが作成した文章が含まれます。

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2018卒東京電力ホールディングス株式会社のレポート

公開日:2017年12月11日

選考概要

年度
  • 2018年度
結果
  • 内定辞退
職種
  • 技術職

投稿者

選考フロー

企業研究

この会社に入社した際には、全ての新入社員が「福島事故への責任」を持たなければならないという大きな特徴がある。たとえ原子力に関わりがなかったとしても、自分なりにどう福島事故を受け止めて、どう被災者に還元していくのかという答えを用意することが非常に大切だと感じ、自分なりの答えを考えた。この会社のホームページは色々なことが書いてあるので、じっくりとホームページを読むことは良いと思います。また、私はリクルーターの方と頻繁に質問をし、どういった仕事にやりがいを感じるか等を聞き、自分が大事にしている価値観とマッチしているかなどを確認していた。他の電力会社と違いを説明できるようにするというよりは、東京電力で何がしたいのかを明確にすべきだと感じた。

志望動機

私が東京電力を志望した理由は、産業の基盤となる電気を、原子力を通して安定的に供給し、人々に豊かな生活を届けたいと考えているからです。私は、原子力に代わると言われている再生可能エネルギーはエネルギー効率や密度が低いといった課題があることから、低炭素社会の実現には、今後も原子力を利用すべきであると考えています。国内で原子力発電所を再稼働するには、福島事故の教訓を踏まえ、世界最高水準の安全性を目指すことが大きな課題であると同時に、原子炉の長期停止による燃料組成の変化や、低負荷運転による設備への影響といった課題も挙げられます。このような課題を解決するため、多くの運転実績や福島事故の教訓を持つ貴社で、原子力発電所を安全に再稼働し、運転を継続していくことで低炭素社会の実現に貢献したいと考えています。

説明会・セミナー

時間
- -
実施時期
2017年03月

エントリーシート 通過

実施時期
2017年04月
通知方法
メール
通知期間
1週間以上

ESの内容・テーマ

学生時代に目標を持って挑戦したこと/ 東京電力が果たすべき使命や達成すべき課題/ 志望理由

ES対策で行ったこと

就活会議等に登録されているエントリーシートを参考にした。また、リクルーターや共に受ける友達に書いたエントリーシートを赤いれしてもらった。

独自の選考 通過

実施時期
2017年04月
通知方法
メール
通知期間
1週間以内

選考形式

グループワーク

選考の具体的な内容

6人程度のグループに分かれ、「燃料・発電事業に関する海外戦略」について検討し、最後に社員の方や他のグループに向けて発表を行った。

グループワーク型セミナーと言われていたが、早期選考に呼ばれる人もいたため、何かしらの基準で評価はされていたと感じた。

1次面接 通過

実施時期
2017年05月
形式
学生1 面接官3
面接時間
40分
面接官の肩書
人事、技術職の方
通知方法
電話
通知期間
即日

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

どういった人物なのかということがわかるような質問(サークル、アルバイトでの経験など)が多かったので、具体的な経験を踏まえて話したことが評価されたと感じた。
はじめは具体的には言わず、相手から質問されたら答えるようにし、比較的短い返答を心がけた。

面接の雰囲気

質問に対して回答したりすると、非常によく笑ってくれたりする方だったので、緊張せずに落ち着いて答えることができた。

1次面接で聞かれた質問と回答

あなたの性格について具体的なエピソードを交えて説明してください。

私は、向上心を持ち、自らが設定した目標を達成することができます。学部時代は、自らの研究に対してより深い考察をするために必要な専門知識を習得するために、資格取得に力を注ぎました。授業やサークル、アルバイトと資格勉強を並行して行うのは大変でしたが、優先順位をつけ計画的に勉強した結果、合格することができました。修士時代には、国内だけではなく、自分の専門分野に対して海外からの視点で学びたいということと修士研究への独自性の追求のために単身で研究留学を行いました。日本人が一人もいない環境で、生活などすべてにトラブルが発生しましたが、目標を見失わずに主体的に行動した結果、研究に対して良い結果が得られ、新しいアイデアを提案することができました。

学生時代にどのような挑戦をしたか、また目標設定はどうしたか。

私は学部時代の4年間、学園祭実行委員会に所属しており、学園祭の最終日に行われる後夜祭企画のひとつである○○企画の運営に携わっていました。私は、学園祭の終了後に行われる学園祭来場者アンケートで、「○○企画は学内生向けになっており盛り上がりに欠ける」という意見が多いことから、その原因を分析し、企画の単調化による間延びが原因ではないかと考えました。そこで、私はこの間延びを解消し、学内外問わず多くの方に楽しんでもらえる○○企画を考案することを目標として活動しました。その後、企画に対し様々な工夫をし、魅力的な企画を考案・実行した結果、前年度より盛り上がり、来場者アンケートで学園祭No.1企画に選ばれることができました。

最終面接 通過

実施時期
2017年06月
形式
学生1 面接官1
面接時間
50分
面接官の肩書
人事
通知方法
電話
通知期間
即日

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

東京電力に入社して、どういった業務に携わっていきたいかいうことを具体的に言えたことが評価につながったと思う。

面接の雰囲気

非常に温厚な人で、気兼ねなく逆質問することができた。雑談なども含めて面接をしてくれたため、緊張せず落ち着いて答えることができた。

最終面接で聞かれた質問と回答

東京電力が果たすべき使命はなんですか。

電力自由化によってエネルギー業界が変革期を迎え、様々な会社との競争が激化する中で、福島第一原子力発電所事故の責任を果たしつつ、新しい「競争」の時代を勝ち抜いていかなければならないと考えています。福島第一原子力発電所事故の教訓を踏まえて、今まで以上に安全対策を強化し、世界最高水準の安全性を持つ原子力発電所を運転し続け、電気の安定供給を目指していくことが東京電力ホールディングスの使命です。福島第一原子力発電所の廃止措置を完了することも大きな課題でありますが、原子力発電は今後も低炭素社会の実現やベースロード電源として必要であるため、原子力発電所を安全に再稼働することが非常に重要であると考えています。

あなたが自分で考え行動し、結果(成果)を残した最も大きな経験を教えてください。

私が結果を残した最も大きな経験は、原子力の専門分野でプロフェッショナルになるために努力したことです。学部時代は、研究に対して深い考察を行うため必要な専門知識の習得や、海外の最新技術を学ぶために必要な語学力の取得といった目標を掲げて取り組んできました。講義と課外活動を両立するため、通学時間や講義と講義の隙間時間を計画的に利用し、学部生での合格が難しい資格の取得や、英語の外部試験で目標点を達成することができました。大学院では、学部時代に身に付けた専門知識・語学力を活用し、海外からの視点で原子力を学びたいと考え、研究留学を行いました。日本人のいない環境ではじめは住居に関する手続きから研究に関する情報収集まで全てにおいて手探りの状態でしたが、「海外でしか学べない知識・経験を得る」という目標を掲げ、毎日主体的に行動し、原子力のプロフェッショナルに一歩近づけたと考えています。

内定者のアドバイス

内定後の企業のスタンス

内々定の電話を受けた時点で、承諾するなら他の会社の選考を辞退してくれと言われた。
数日間は考える時間を頂いた。

内定に必要なことは何だと思うか

福島第一原子力発電所事故に対する考えはもちろん、会社として利益をあげるには電力自由化での競争に勝っていくことが必要不可欠だという事を忘れずに志望動機等を考えるべきだと思う。OB訪問はすることがおすすめだと感じた。実際に働いている人がどういった気持ちで働いているのか、何をやりがいに感じてるのかをしっかりと判断できる非常に良い機会だと思う。また最近は海外展開も積極的に行っているので、海外に対する抵抗も少なく積極的に働きたいということをESに書いたり、面接で言うと良いと思う。

内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか

様々な経験をした中で、何を考えて行動したのか、その行動の結果どういったことを得ることができたのかということをストーリーにして話せるかという事が大切だと思う。自分の経験を活き活きと話すということは非常に大切だと思う。

内定したからこそ分かる選考の注意点

グループワークでよい評価をいただくと早期選考に呼ばれる。実際、私は推薦は使用してなかったが、推薦を使用している人と同じペースで選考が進んだため、グループワークなどもしっかりと準備をして臨むべきだと思う。

内定後、社員や人事からのフォロー

内定後、辞退したため特にフォローはありませんでした。

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東京電力ホールディングスの 会社情報

基本データ
会社名 東京電力ホールディングス株式会社
フリガナ トウキョウデンリョクホールディングス
設立日 1951年5月
資本金 1兆4009億8000万円
従業員数 39,268人
売上高 6兆9183億8900万円
決算月 3月
代表者 小早川智明
本社所在地 〒100-0011 東京都千代田区内幸町1丁目1番3号
平均年齢 45.2歳
平均給与 787万円
電話番号 03-6373-1111
URL https://www.tepco.co.jp/index-j.html
採用URL https://www.tepco-recruit.jp/
NOKIZAL ID: 1130295

東京電力ホールディングスの 選考対策

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