- Q. 志望動機
- A.
三菱重工業株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。
※ 本ページに表示されるタイトルおよびHTML上のメタ情報には、生成AIが作成した文章が含まれます。
※ 参考になったボタンは、1度押すと変更できません。
2020卒三菱重工業株式会社のレポート
公開日:2019年7月9日
選考概要
- 年度
-
- 2020年度
- 結果
-
- 内定辞退
- 職種
-
- 総合職
投稿者
選考フロー
企業研究
1dayインターンに行き,事業内容や仕事内容,職種を知ること.三菱重工は特に簡単に工場見学させてくれるタイプの企業ではないので,就活時点で働くイメージを持つことは容易ではない.2week 長期インターンが夏と冬に行われるが,航空や研究所志望であれば絶対に参加したほうがいい.なぜなら,これに参加することで仕事をより良く知れるだけでなく,ESの通過率が飛躍的に高くなるからである.特に研究所は面接である程度しっかり話せればそれほど落とされないと聞く.OB訪問は微塵も選考に影響しないので,安心して参加すれば良いと思う.航空や研究所志望の人は,大学に直接研究インターンの案内が来た場合,躊躇せず応募してください.
志望動機
1つ目として,私の父は物量業で働いていますが,年々輸送量が増加していくにもかかわらず,人手不足により激務を余儀なくされています.そこで,物流コストを輸送機器の観点から抑制することで,物流業の人手不足を解消し父の助けになるのではと考えました.航空機や船舶など重工メーカーで取り扱う製品規模が大きいために,少しの改善で削減できる消費エネルギー量や時間は膨大で,物流コストを大幅に削減できます.加えて,御社は古くは造船と航空事業を合併し設立された経緯もあり,今後も大型輸送機械を軸に経営していくと考えられるだけでなく,重工メーカーを牽引する企業であるためです.2つ目として,御社はここ数年,特にMRJ事業部において様々な課題に直面しています.その要因として,私は組織全体が大きいために経験の浅い事業に対しては全体を把握しにくく,先を予測しにくいためではないかと考えました.そこで,私の強みである分野を横断して視野を広く保ちつつ,本質を見抜く能力が役立つと考え,御社を志望します.
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2019年03月
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以上
ESの内容・テーマ
マッチング希望先/自己PR
ES対策で行ったこと
友人のを参考にし,文章が相手に伝わるか注意して書いた.論理的であるかどうかに注意を払った.熱意のある文章が何より大事だったのだなと痛感.
1次面接 通過
- 実施時期
- 2019年04月
- 形式
- 学生4 面接官3
- 面接時間
- 30分
- 面接官の肩書
- 不明/部長/部長
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 1週間以内
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
質問に対し的確にかつ迅速に答えられること.一つ一つの発言に根拠となる経験や考えがあることが重要です.
面接の雰囲気
イメージ通り厳格.ただ,真剣に学生の話を聞いていると言うよりかは,コミュニケーション能力と志望度を見ている印象だった.
1次面接で聞かれた質問と回答
なぜエンジン部門を志望しましたか
それは,動力機械の魂であるエンジンづくりを通して人々に感動を与えられると考えたためです.私は大学3年の頃,小型船用ディーゼルエンジンを製造する企業にインターンに行きました.そこでは年に数回しか行われない進水式をちょうどのタイミングで見ることができる絶好のチャンスが有り,見に行きました.そのとき,100m級の大型船にはまだエンジンが搭載されておらず,その状態で進水が行われていました.エンジンを積むと船体が重くなり,運河の底にぶつかる可能性があるとのことでした.その後,進水させた船にエンジンを積み込む工程があり,そのとき,このエンジンを手がけた技術者の方々が口を揃えて「船に魂が入った」とおっしゃっていたのを覚えています.その経験から,動力機械の魂であるエンジンは人々を感動させられる,と感じ本部門を志望しました.
生産技術志望とのことですが,生産技術はどのような仕事だと認識していますか
大学3年の頃に行った小型船用ディーゼルエンジンを製造する企業で生産技術課に配属され,仕事をしましたが,生産技術は設計に対してそれが効率よく製造できるか,またどのような治具が必要か,といった観点から製品の製作に関わる仕事だと認識しました.例えば,作業者が大きなエンジンのボルト接合などの手作業をしやすくするための台を作ったり,私が担当したものだと,エンジン部品を安全に保管するための保管庫を作ったりなどです.これらは製造ラインを俯瞰的に見て,ボトルネックとなっている工程の作業効率をよくし,従来の生産工程に比べより速くより精度良く製品を作り,効率面と品質面からものづくりを支える非常に重要な仕事であると考えています.
最終面接 通過
- 実施時期
- 2019年04月
- 形式
- 学生2 面接官4
- 面接時間
- 50分
- 面接官の肩書
- ベテラン人事/不明/部長/部長
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 1週間以上
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
質問の真意を読み取ることができているか.「苦労したこと」への質問は,業務負荷が高い時期をどう乗り越えていくかを見ているので,メンタル面だけでなく,タイムマネジメントや戦略の立て方の面からアプローチすべきだった.
面接の雰囲気
一次よりもさらに厳格な雰囲気.とはいえ圧迫な雰囲気ではなく,本気で採用するかどうかを検討しようと真剣な眼差しを感じた.
最終面接で聞かれた質問と回答
学生時代に苦労したことはなんですか
部活で個人として結果を出せない中で,後輩にも先を越され苦しんだことです.私は山岳部でクライミングに取り組んでいましたが,体格的に不利でこれをカバーする方法を探していました.そこで動画でプロの動き方を見て,先輩からのアドバイスを取り入れ,今までクリアできなかった目標をクリアすることができました.しかし,どうしても自分よりポテンシャルの高い人はいるものであり,後輩に抜かれることがよくありました.そのとき,人より多く努力してやっと人並みの結果を出せるということを自覚し,悔しさを覚えました.その悔しさを乗り越えることができたのは,自分がチームに貢献することで,チームでいい結果を出せるのでは,と気づいたことがきっかけです.それからは後輩にも献身的にできる限りのアドバイスをするようになり,自分も彼らから学べるところをどんどん吸収していきました.
海外の仕事で頑張っていく自信はありますか,またその根拠は
あります.志望動機でもお話しましたように,感動を与えることがやりがいに繋がるので,海外であろうとも製品に関して困っていることがあれば,そのサポートに真剣に取り組むことで,サービスを通じて感動を与えられることができると考えています.なので,お客様に感動を与えられるのであれば,頻繁に海外に行く機会があってもそれをモチベーションに頑張っていけると思います.また,研究室にも外国人留学生が多く在籍しているのですが,彼らとのコミュニケーションを通じて,外国人とうまくやっていくのに必要なことは,文化の違いを理解し,言葉の壁をなくすことではないかと思いました.文化の違いや言葉の壁は,現地に長く滞在し,積極的に時間を共有することで乗り越えられると思います.
内定者のアドバイス
内定後の企業のスタンス
通知が遅く,他の選考もすすめていたので,一週間ほど待ってほしいとお願いすると了承してくれた.とはいえそれ以上は待ってはくれない.
内定に必要なことは何だと思うか
繰り返しになるが,長期インターンシップへの参加を強くおすすめする.場合によってはそれで実質内定が決まる.勿論,ある程度評価される必要はある.そしてESを通過するかどうかがキーなので,ESは本当に力を入れて書いたほうがいい.ただ論理的なのではなく,魅力的な文であること.面接で話を聞いてみたくなるような.「自分が宇宙に行きたいから三菱重工の航空で働きたい」と書いて航空部門の面接に進んだ学生もいた.(その人はインターンに参加していない)論理的で辻褄が合っていることが前提.
内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか
スペックがそれほど高くない人は,人気のない部門の人気のない部署を志望すれば割と受かります.スペックが高い人は,自分のやってきたことをいかに自信満々に話せるかが大事だと思います.また,海外留学経験があり英語が堪能だと強いかなと思います.
内定したからこそ分かる選考の注意点
大学院の専攻が志望している部門と完全にマッチングしなくても,そこに独自の優位性が見いだせればチャンスはあります.例えば,航空宇宙工学専攻ではなく情報系の選考でも航空ドメインに合格する人はいました.志望している部門の面接を受ける前に,他の部門の面接を受けるといいと思います.
内定後、社員や人事からのフォロー
私は特にありませんが,研究所では内定者向け見学会があるようです.
三菱重工業株式会社の選考体験記
- 2025卒 三菱重工業株式会社 技術系 の選考体験記(2024/09/25公開)
- 2025卒 三菱重工業株式会社 技術系 の選考体験記(2024/09/20公開)
- 2025卒 三菱重工業株式会社 技術系 の選考体験記(2024/09/09公開)
- 2025卒 三菱重工業株式会社 事務系 の選考体験記(2024/09/09公開)
- 2025卒 三菱重工業株式会社 技術系 の選考体験記(2024/09/06公開)
- 2025卒 三菱重工業株式会社 事務系 の選考体験記(2024/08/29公開)
- 2025卒 三菱重工業株式会社 技術系 の選考体験記(2024/07/25公開)
- 2025卒 三菱重工業株式会社 事務系 の選考体験記(2024/07/23公開)
- 2025卒 三菱重工業株式会社 技術系 の選考体験記(2024/07/22公開)
- 2025卒 三菱重工業株式会社 事務系 の選考体験記(2024/07/18公開)
メーカー (機械・プラント)の他の選考体験記を見る
- Q. 志望動機
- A.
- Q. 志望動機
- A.
- Q. 志望動機
- A.
- Q. 志望動機
-
A.
「多くの人々の豊かな生活に貢献すること」を軸として、就職活動を行っており、御社であれば、それが実現できると考え、志望しました。御社は、輸送機器類で多くのトップシェアを有しているだけでなく、それら製品をシステムとして得意先に提供することができます。このような強みを持っていらっしゃる御社であれば、誰しもが生活の中で利用する「移動」という側面から、運転手を含む輸送機器の利用者や、それを製造する得意先、そしてメーカー、それぞれの立場の人にとっても、豊かな生活に貢献できると考えました。そこで私は、12年間チームスポーツをしてきて培った相手目線で考える力を活かして、お客様のニーズに応え、御社と共に成長していきたいと考え、志望します。 続きを読む
- Q. 志望動機
-
A.
私が貴社を志望した理由は、これからの産業が自動化へ向かうことが明白であるという点にある。そのように考える根拠は、近年の人手不足、ライフワークバランスに対する世論の変化といった現状にある。就職活動を行っていく中で、様々な企業で工場の自動化を課題として挙げており、人手不足は日本の産業の大きな課題となっている。また、残業や休日などの福利厚生への関心も高まっている。また就職活動において私はロボット技術を活用できることを重視しており、FA装置では多くの場面で活用していけると考えている。 このように、これからの産業において工場の自動化は避けられないものであり、貴社で働くことは大きな社会貢献につながると考えている。 続きを読む
- Q. 志望動機
-
A.
私は、2点のことを重視し、会社を選んでいます。それは、「その企業の製品、技術に興味がもてるか」「環境問題への取り組み」です。貴社は、その2点に当てはまるものであったので、志望しました。貴社の説明会に参加し、非常に印象に残ったことがあります。それは、光にもフィルタリング技術を利用していることです。私のフィルターのイメージは、空気や水などの液体をろ過するものでした。しかし、貴社のフィルターは、光に使用することで、光を分散させ、光量の調整をしていました。そのような使い方があるのかと、感動するとともに、貴社の製品開発に携わりたいと強く思いました。フィルトレーション技術の可能性をさらに広げていきます。 続きを読む
三菱重工業の 会社情報
会社名 | 三菱重工業株式会社 |
---|---|
フリガナ | ミツビシジュウコウギョウ |
設立日 | 1950年1月 |
資本金 | 2656億円 |
従業員数 | 77,697人 |
売上高 | 4兆6571億4700万円 |
決算月 | 3月 |
代表者 | 泉澤清次 |
本社所在地 | 〒100-0005 東京都千代田区丸の内3丁目2番3号 |
平均年齢 | 42.4歳 |
平均給与 | 965万円 |
電話番号 | 03-6275-6200 |
URL | https://www.mhi.com/jp/ |
採用URL | https://www.mhi.com/jp/recruit/shinsotsu/ |