
23卒 本選考ES
研究職
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Q.
研究概要について
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A.
私は現在、「〇〇」をテーマに、〇〇を有する〇〇の合成に取り組んでいます。〇〇はタンパク質などの高分子に含まれるだけでなく、多くの農薬、医薬品に含まれる重要な構造であります。現在〇〇反応として、酸塩化物や縮合剤を用いた反応などがありますが、適用反応が限定されてしまう問題、反応条件の厳しさやグリーンケミストリーの観点での問題があります。そのため〇〇結合形成が望まれています。我々のグループは以前、〇〇、〇〇、〇〇原子のみで構成される特殊な〇〇をデザイン・合成し、〇〇化への高い〇〇活性を明らかにしました。しかし、この〇〇構造は〇〇を除いてほとんど研究されていない現状にあります。そこで私は、この〇〇構造を改変することで〇〇機能の増強・適用反応の拡充を目的としました。これまでに、〇〇を含む〇〇、〇〇を含む〇〇の合成を達成しています。これらの〇〇構造は完全に新規でありその化学・物理的性質の解明も進めています。〇〇は、ほぼ〇〇活性を示さなかったことから、〇〇を同族の〇〇に置き換えるなどの構造展開を行います。①研究を進める上での障壁は中間体の合成収率にあります。私の研究は、一つの中間体を起点にして様々な環構造を構築するものであり、中間体の合成効率が全体の実験効率に大きく影響します。しかし実際には、中間体の収率に課題がありました。先行研究では収率80%程度で定量的に得られているのに対し、同条件での反応でありながら収率30%程度でしか合成することができず、再現性がとれませんでした。最初に攪拌時間や攪拌温度、酸の濃度など基本的な条件を再度検討しました。しかし収率の改善が見込まれず大きな障壁となっていました。②この障壁を主にディスカッションを重ねることで乗り越えました。具体的にはプロシージャに記載されていない細かな条件、実験操作の差に起因すると考え教授とのディスカッションに加え、学外の先行研究者の方とコンタクトをとり、細かな実験操作の再確認を行いました。中間体の合成ステップに先立ち、NMRの純度に関わらず原料を再結晶する必要があること、減圧留去時の温度が収率に大きく影響することに気づきました。これらの試行錯誤により収率を86%まで向上させることができ、定常的に高収率を維持できるようになりました。③今後予想される障壁として、〇〇活性の向上と適用反応の模索を考えています。既存の〇〇はもとより高い〇〇活性能を有します。そのため、既存の〇〇に対し優位性を示すためには適用反応の拡充にも重点を置いた構造変換が重要となると考えます。実際に今回合成を達成した〇〇を含む〇〇は分子内に〇〇を有し〇〇〇〇化への応用を期待しています。しかし〇〇活性に関して、現段階では〇〇との比較を行なっておらず〇〇活性能を持たない可能性も考えられます。そうなった場合に、〇〇を持ち、かつ〇〇活性を維持した新たな〇〇構造のデザインが必要になります。既存の〇〇の利点を上回る、有用な新規〇〇化〇〇を開発するにあたり、〇〇活性の向上と適用反応の模索の2つの観点においてさらなる検討を行います。 続きを読む
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Q.
自分らしさを発揮したエピソード(300文字)
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A.
自分らしさである「挑戦心×探究心」を発揮できているエピソードは大学での部活です。私は中高〇〇部に所属していましたが、大学で新たに〇〇部に所属しました。しかし2年次に経験者の同期が大会出場を果たす中、共に大会に出場できませんでした。基礎体力や技術面の向上を実感する一方、戦術や試合の組み立て方に課題があると考え、練習方法を見直しました。休日に自主練習を企画し積極的に助言をもらうことにしました。これらの仲間の協力と練習方法の模索により、課題の再認識を行い弱点を克服することができ、3年春学期には仲間と肩を並べ〇〇部〇〇リーグ出場を達成しました。 続きを読む
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Q.
理想の社会人(300字)
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A.
視野の広い社会人になりたいです。理由はメディシナルケミストリーの考え方の変化にあります。抗体医薬品や核酸医薬品など新たなモダリティが登場してきていると存じます。その中で低分子とバイオの融合であるADCなども知られており、メディシナルケミストとして求められていることも変化してきていると感じます。このように変化の著しい製薬業界では、世のニーズはもちろんのこと最先端の技術を的確に察知しすることが必要と考えます。そのために他分野の研究者の方と積極的に情報交換をすることで、視野を広く持ち続けたいです。その上で画期的な技術を模索し新薬開発に貢献する所存です。 続きを読む