21卒 本選考ES
総合職
21卒 | 明治大学 | 男性
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Q.
学業で力を注いだことをご記入ください。(400字以内)
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A.
私の所属しているゼミナールの研究活動に力を入れました。現在、私は行動経済学に基づいた消費者心理の変化について研究しています。私の所属するゼミナールでは、政治学科、経済学科問わず、各々が政治や経済に絡めたテーマを自由に決め、2年間かけて研究をします。私は人の意思決定は合理性のみならず感情にも左右されているのではないかと疑問に思い、現在のテーマを選択しました。行動経済学とは人は必ずしも合理的に行動をとらないと考える学問であり、私は関連する文書を読み進めていくうちに、人は利益よりも損失を大きく捉えるというプロスペクト理論というものに興味を持ちました。そこで卒業研究の一環として、合理性と感情の影響度を数値化するべく、ポイントカードを例にとり、知り合い100人にアンケート調査を行いました。結果としては同じ金額を払う状況ではポイント損失を回避する傾向があることが分かりました。 続きを読む
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Q.
学業以外で力を注いだことをご記入ください。(400字以内)
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A.
「学習塾で生徒増加のため、自ら飛び込み営業を行ったこと」です。私は大学入学当初、設立間もない個人経営の学習塾でアルバイトを始めました。学習塾の目標人数は50人でしたが1年目終了時に30人に満たない状況でした。私は経営の一員という自覚を持ち、経営、生徒確保に役立ちたいと思いました。私は知名度の低さを解消すべく、地域の方にご挨拶することを提案しました。最初は訪問しても話を聞いてもらえず、私が顧客の警戒心を解けていないことが原因だと考えました。警戒心を解き、入塾まで繋げるために、1.心理学を勉強し、初対面でも警戒心を失くすこと、2.相手の悩みを聞き出し、それを解決できる授業を提案すること、を意識しました。取り組みを続けた結果、目標の50人を達成し、経営を軌道に乗せることができました。この経験から目的に対し愚直に努力する力と相手のニーズを聞き出しwinwinの関係を構築する大切さを学びました。 続きを読む
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Q.
自身が認識している強みと弱みをご記入ください。(400字以内)
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A.
強みは「新しいことに挑戦し、組織を巻き込んで努力できること」です。私は高校入学時に新しいことに挑戦したいと思い、6年間続けてきたサッカーを辞め、ラグビー部に入部を決めました。私達のチームは市大会優勝という目標を掲げていましたが、初心者しかおらず、体格も技術も他チームと比べ、劣っていました。そこで毎朝筋トレすることをチームで共有しました。また体格差で負けないよう戦術にも拘り、試合の局面ごとに必ず数的優位を作るようにしました。結果、目標の市大会優勝を達成できました。弱みは「完璧主義で没頭しすぎること」です。ゼミナール活動で発表をした際、質の良い発表をしようと、細部にまでこだわり、睡眠時間が短くなってしまうことがありました。その結果、周りに心配をかけてしまいました。その弱みを克服しようと思い、まずは全体のアウトラインから作成し、徐々に細部を調整していくことを心がけています。 続きを読む