22卒 本選考ES
総合職群
22卒 | 早稲田大学 | 女性
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Q.
学業で力を注いだことをご記入ください。(400字以内)
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A.
日本における女性の社会進出の研究だ。〇〇の様子を間近で見た経験から、女性の社会進出、社会復帰を促進するための有効な施策はないのか、と考えたことが研究のきっかけである。日本は2020年に世界経済フォーラムが公表したジェンダーギャップ指数で153か国中121位であった。この結果からわかるように、日本は世界的にみても男女格差の改善が遅れている。男女格差の原因は様々だが、性役割の意識が根底にある。それをふまえ、日本の女性の社会進出が阻害されている要因として労働、育児、介護の3つの環境をあげる。労働環境において女性が直面する問題として、賃金格差、非正規雇用、転職・再就職の3つを取り上げた。育児環境においては法制度、待機児童、家庭内の育児役割分担の観点から現状分析を行った。介護環境については今後分析を進め、男女格差是正が進んでいる海外の事例などから解決策を提案する予定だ。 続きを読む
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Q.
学業以外で力を注いだことをご記入ください。(400字以内)
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A.
生徒数約○名の学習塾事務のアルバイトにおいて新人教育改善を行い、離職率減少に貢献したことだ。当時、生徒・保護者との長期的な信頼構築が重要であるにもかかわらず、早期退職者が多いことが課題であった。周囲へのヒアリングや自分自身の経験に基づき、早期退職の原因は新人教育が不十分であること、新人が周りに頼りづらい環境であることの2点だと考えた。そこで、早期離職率を低下させ、サービスの質の向上させることを目標に以下の施策を行った。1つ目にスタッフと協力し、幅広い業務内容を網羅したマニュアルを作成した。教育内容を明確にし、漏れや重複がない効率的で均質な教育を実行した。2つ目にバディ制度の導入を提案した。勤務開始から数か月は先輩とペアで行動することで、問題が発生した際にすぐに対応可能であるという安心感を与えた。結果として、離職率を○割から○割に低下させることに成功した。 続きを読む
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Q.
自身が認識している強みと弱みをご記入ください。(400字以内)
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A.
強みは、状況を客観的に捉え、課題解決のために行動する力である。この強みは中学時代の部活動で部長を務めた経験から培った。この強みを活かし、大学時代にはサークル幹部として幹部の仕事量の調整を行った。コロナ禍において幹部内で仕事量の偏りが生まれた。そこで、従来の役職にとらわれず、仕事量で業務を分担することを提案した。自分だけでなく周囲の状況を正確に把握することで、全員が納得して仕事に取り組める環境を作ることができた。短所は、人を頼ることが苦手な点である。責任感が強く、相手に迷惑をかけたくないという思いから物事を一人で抱え込んでしまうことがある。アルバイトで、多量の仕事を一人で抱え込んでしまった結果、時間内に仕事を終えられずに周囲に迷惑をかけてしまった。この経験から、物事に取り組む際は目標を明確にし、一人では目標達成が難しいと感じた場合は気を使い過ぎず、早めに周りに頼ることを心がけている。 続きを読む