【内面を見抜かれる瞬間】【23卒】ライオンの営業・スタッフ職 営業コースの最終面接詳細 体験記No.35390（非公開/非公開）（2022/7/21公開）

ルーム入室後面接が始まり、面接時間経過後予定時間通りに終了。

志望度と人柄どちらも深く見られていたと思う。これまでの経験も聞かれるには聞かれるが、それよりも「どういう価値観を大切にしているのか」「周囲から見た性格」「モチベーションの源泉」など、内面の部分を重視して見られていたように思う。また、前回の面接と同様に企業理解や業務理解を問う質問も多くされた。役員の方が面接官にいらっしゃるので、しっかりと企業研究をして臨まないと回答に困ってしまうこともあるかもしれない。個人的には、私が大切にしている価値観とライオンの価値観が合致したところが評価されたのではないかと考えている。
注意したことは、最終面接まで進むことが出来たとはいえ、ここで緩むと落ちてしまう可能性はまだあるため、十分に対策をして臨んだということ。面接官が役員の方や本部長の方というように会社のお偉いさんが揃っているので、企業分析は再度念入りに行った。ライオンに関するニュースも調べた。ほかには、面接中の表情も明るくなるよう意識して話していた。面接官が多い面接は、発言内容だけでなく、態度や表情、話し方、目線なども見られやすいと考え、意識した。

最終面接ということと面接官が役員の方含め４人いたということで、緊張感はあった。面接開始直後もしばらくは緊張感があった。しかし、話しているうちに私の緊張もほぐれ、面接官の方々も笑顔になってくださることが増えていった。そのため、面接の中盤では話しやすい雰囲気になっていた。役員の方も合否を出すために真剣に話を聞いてくださっているので緊張感はあるものの、詰められたりきつい言い方をされるということは全くないので、良い雰囲気の面接だったと思う。

なし

就活会議やOneCareerの就活体験記、企業ＨＰ

営業に対してどのようなイメージを持っていますか。

営業といっても、商品をただ売るという営業ではなく、企業の前線に立つなんでも屋さんというイメージを持っています。メーカー企業の営業にも色々な種類があり、自社製品をお客様に売り込んでいくことがメインの仕事という企業もあると思います。しかし、御社の営業は商品をただ売るというわけでなく、この商品がどれくらい売れるのか、どうやったら売れるのか、などの分析はもちろん、そこから商談をし、担当製品を置いていただけることが決まったら、店舗での陳列業務にもかかわると理解しています。御社の営業の業務内容に関して、営業活動とは言いつつも、店舗での販促など店舗マーケティングも行うと私自身理解しているので、御社とお客様をつなぐ立ち位置にいながら、様々なことに関わり仕事をしていくなんでも屋さんというイメージを持っています。

会社にどのような環境を求めますか。

同じ属性の方が多いのではなく、様々なバックグラウンドを持った方・多様な価値観を持った方が多くいるような環境があると、私自身はモチベーション高く働けるのではないかと考えているので、そのような環境を求めます。私は幼少期から周囲の環境が大きく変わることが多く、そのたびに色々な価値観を持った人と出会ってきました。私の場合、価値観が異なる人と話すことは苦ではなく、むしろ話を通じて自分の知らなかった世界を知ることにおもしろさを感じてきました。日本人だけでなく海外の方と話した経験も、自分にとっては新たな価値観に出会い、自分の視野が広がった経験として記憶に鮮明に残っています。今後も継続的に自分の視野を広げていきたいと考えているので、同じ属性の方が多くいる環境よりも、多様な価値観を持った方であふれる環境で働きたいと考えています。