
23卒 本選考ES
総合職
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Q.
高校時代に最も力を入れて取り組んだことをご記入ください。
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A.
ハンドボール部全体の合意形成を促すことで県大会入賞に貢献しました。私の部の顧問は選手経験がなく、主将が一人で全ての業務を行っていました。それにより、部員一人一人の意見を汲み取る余裕がありませんでした。それにより、部員の中には、自身の意向に沿わない方針に対し不満を持つ部員もいました。そこで、全員の納得する体制が必要だと考えた私は、二点の取り組みを行いました。一点目は、部員全員との個人面談です。それぞれの立場に立って意見を引き出すことで、各々が抱える不満を把握しました。二点目は、部内での共通認識の確立です。私が橋渡し役として、面談で出た意見を踏まえた意見交換をすることで、現状の在り方への認識を共有しました。また、主将への負担を低減させるために、チームの方針や練習内容について全員で話し合うことで、団結力を向上させることができました。その結果、まとまりがあるチームに成長し、県四位に入賞できました。 続きを読む
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Q.
大学時代の学業面で最も力を入れたことをご記入ください。
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A.
研究に注力し、新たな実験系を確立したことです。以前までの実験結果は再現性が低く、新たな観点からのアプローチが必要だと考えました。そこで、二点の工夫を行いました。一点目は、外部組織との意見交換による最適な仮説の構築です。具体的には、類似研究を行っている他研究室の先生と実験器具の製造会社の方と意見交換を行いました。外部の方との意見交換を充実させるために、他研究室の論文や実験器具の説明書を読み込みました。それにより、私の研究室になかった多角的な視点を獲得しました。二点目は、仮説の検証です。一点目での意見交換の結果を踏まえて、自分の実験系に落とし込みました。即座に結果を得ることはできませんでしたが、粘り強く条件を変えて取り組むことで、着実な進歩を得ることができました。また、行き詰った際には一点目を行い、仮説検証を繰り返し行いました。その結果、今まで私の研究室にはなかった実験系を確立しました。 続きを読む
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Q.
人生で最もリーダーシップを発揮したことをご記入ください。
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A.
飲食店のリーダーとして、後輩育成の際に発揮しました。私がリーダーになるまで、新人とベテランの会話不足から適切な指導を受けられず、新人の離職率が高い傾向にありました。これを解決するために従業員同士の信頼関係の構築が必要だと考え、リーダーに立候補し二点の施策を行いました。一点目は、定期的な新人の方への個人カウンセリングです。業務に対する不安点について話し合いました。工夫点として、同じ目線に立つために、自分自身の失敗談を話すことで新人時代の悩みを共有し、信頼関係を構築しました。二点目は、業務内容の共有する場の設定です。具体的には、業務内容におけるノウハウを共有するために全スタッフを交えたロープレを実施しました。そこで、私以外のベテランの方にも指導役をお願いし、新人とベテランが対話する時間を設けることで業務への不安をなくすだけでなく、親密度を向上させました。その結果、離職率0を達成しました。 続きを読む