【未来を創る技術】【23卒】ＳＣＳＫの冬インターン体験記（文系/SCSK シスキャリセミナー）No.30601（非公開/男性）（2022/11/9公開）

IT業界を志望しており、中でもユーザー系SIerの企業をみていて、この企業がヒットしたから。インターンを通じて実際に働くイメージを深めたかったから。また、インターンに参加すると今後の選考が有利になると聞いたから。

就活サイトの選考体験記を読み、面接の流れ、どのようなことを聞かれるかをある程度把握し、回答を作った。Webテストの対策も行った。

集団面接だったため、深堀されることはあまりなかったが、質問に対して論理的に話せていたかは見られてたのではないかと思う。

scratchによるシステム開発

システムの設計、開発、発表という流れ。3日目に会社説明や、今後の選考の案内があった。

システム開発の流れや大変さ

仕事で家にいない親と子供がコミュニケーションをとれるようなシステムを作成せよ

1日目にやったこと

グループに分かれ、アイスブレイクをした後、どういったシステムを作り上げるかを議論した。その後、設計図を作り、社員の方から許可を得た後、後半から実際に開発を行った。

2日目にやったこと

午前は1日目の開発の続きを行った。午後も開発をし、終わったらバグのチェックなどを一通り行い、発表準備をした。その後発表し、社員の方からフィードバックをもらった。

3日目にやったこと

3日目は会社説明と、今後の選考に関する説明がほとんどだった。その後、人事や若手の先輩社員との座談会があり、こちらの質問に回答してもらい、疑問を解消する場となった。

人事

なし

システム開発の際のフィードバックで、顧客とのヒアリングの場があれば必ず聞きに来るべきと言われ、それが印象に残っている。また、座談会で社員の方に質問する機会があり、こちらの疑問を解消できた。

システムの開発の時間が短く、残業が禁止されていたこと。ツールを使いこなせていない学生も何人かいたので、進捗が予定よりも遅れてしまうということがあり、システムを完成させるのがギリギリになってしまった。また、苦戦していた学生をカバーするのに時間がかかり、自分の作業が予定通りに終わらなかったことが辛かった。

システムをいくつかの工程に分けて2人ペアで分担し、作業を進めた。わからないこと、考えたことはグループ全体で話し合い、解消した。

システム開発の大まかな流れを理解することができた。システム開発において最も重要なのはクライアントと連携し、求められているものを作ることであると実感した。実際にシステムの設計から、開発までを行うインターンシップはなかなかないので貴重な経験だったと思う。

scratchを使いこなせるようにしておくこと。そうすればシステム開発がより円滑に進み、クオリティの高いものを作れると思った。

システムの設計から開発までを一通り体験することができたため、実際に働くイメージを膨らますことができたと思う。また、オンラインだったが、共に開発作業を行ったメンバーやクライアントとどう関わったら良いかを認識することができたので多少イメージはできた。

インターンの参加学生を見る限り、文系の学生のレベルが若干低いと感じてしまったから。システムに関して、積極的に学び、行動しようとする意欲が見受けられず、受け身の姿勢だったため、このような学生が多いとなれば、自分は内定がでる可能性があると感じた。

インターンシップに参加してみて、社員の方の人柄が良く、風通しの良い職場であることを認識したから。また、この会社は福利厚生がかなり充実しており、他のSIer企業と比べても残業時間がかなり少ないということを会社説明や座談会で聞き、志望度は上がった。

インターンシップに参加すると、参加者限定で一次面接免除の推薦での選考や、オンラインでの社員の方とのOB訪問の機会が設けられるので、その点が本選考に有利になると思った。

業界に関してはIT業界一本で、その中でもSIer企業を中心に見ており、NTTデータ、オービック、日興システムソリューションズなどを見ていた。志望理由としては、大学で情報系を学び、プログラミングの面白さを実感したことと、上流工程だと顧客と密に接することができ、そこがSIerの面白さであると感じたため。

インターンシップに参加したことで、とてもホワイトな企業であると実感した。この会社は特に残業時間を減らし、効率よく業務を遂行しようとする意識が強く、他のSier企業にはない特徴であると思った。また、効率的に業務を行うということはやはりそれなりに優秀でないといけないので、ここの社員のレベルは高いと感じた。