17卒 本選考ES
技術職
17卒 | 神戸大学大学院 | 男性
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Q.
特に研究したテーマ(専攻)(全角400文字以内)
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A.
不飽和カルボニル化合物のC=Oを還元して得られる不飽和アルコールは、香料や医薬品への応用ができるために非常に有用な物質です。その不飽和アルコールを得るために、C=O還元の選択率が100%であるMPV反応を用いています。このMPV反応においてグラフト法で調製した金属触媒を用いると、含浸法で調製した触媒と比較して高活性を示すことが知られています。グラフト法では触媒活性に影響を及ぼす担持金属の分散度が向上するためです。しかし、同分散度にように含浸法およびグラフト法で調製した触媒活性を比較した際に、グラフト法で調製した触媒において高活性となり、グラフト法により調製した触媒では分散度以外の活性向上要因が存在すると考えられます。そこで、グラフト法で担持した触媒上金属種では含浸法と比較して配位数に差が生じていると考え、私の研究ではグラフト法における分散度以外の活性向上要因の解明を目的として研究を行っています。 続きを読む
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Q.
自覚している長所 50文字以内
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A.
何事にも向上心を持ち取り組める。研究や部活動で、最後まであきらめずに取り組み、自身を成長させてきた。 続きを読む
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Q.
自覚している短所 50文字以内
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A.
一つの物事に執着しすぎ柔軟性に欠ける。常に周りと話し合い、客観的な視野を養えるよう心掛けたい。 続きを読む
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Q.
自分を表す単語(3つご記入ください)
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A.
独特 全力 貫く 続きを読む
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Q.
人から受けた意外な評価
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A.
後輩の面倒見が良い 続きを読む
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Q.
最近関心を持った事項
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A.
車の自動駐車機能について 続きを読む
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Q.
学生時代に力を入れたこと(全角400文字以内)
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A.
大学時代に所属していたボート部での取り組みです。ボート部での経験から、「チームワークの築き方」を学びました。ボートは最も人数の多いもので舵手を含め、9人で1つの船を進める競争競技です。ボートが最も加速するのは皆の気持ちが1つとなり、息がそろったときです。そのため、力のある者ばかりや仲の良い者同士が集まっても速くはなりません。船を進めるための一体感を得るためには、互いのボートに対する姿勢や考え方について理解し合う必要があると考えました。そこで、相互理解を深めるため練習外でも議論の場を設け、各々の理想とする漕ぎ方のイメージを共有し、チームとしての1つのイメージを作りあげました。途中言い争いにことも多々ありましたが、互いのことを深くから理解できたとき、ボート部の仲間という枠を超えた信頼が生まれました。結果として、自然と気持ちは1つとなり、チームの一体感を格段に向上させることができました。 続きを読む
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Q.
志望動機(全角400文字以内)
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A.
貴社では「家電から宇宙まで幅広く」と謳っており、スペシャリストが5000名存在することから、5000通り近くの極められた道が存在すると考えられます。そのようなスペシャリストに囲まれた職場であれば、常に大きな刺激を得ながら仕事に取り組めるはずですし、自身もスペシャリストとなった際にはお互いに足りない箇所を補いつつ、切磋琢磨できる仲間が存在するということにと思われます。常にお互いに助け合い・競い合えるライバルのような仲間が多数いる環境は、「最高のものづくり環境」であると感じ、私も最高の環境下で働きたいと思い志望しました。また、1人ひとりの能力に合わせたスキルアップのための教育・研修制度が充実していることも、これだけ多くのスペシャリストを擁する要因の1つであると考えられます。よって、この研修制度を活かして自己のスキルアップにつなげたいと思っています。 続きを読む
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Q.
自由記入欄(全角400文字以内) ※職業観,目指している将来像,あなた自身の考え・思い等を自由にご記入ください。
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A.
人は誰しも生活をする上で他人からの助けに留まらず、食料を始めとする身の回りのあらゆる物に支えられ感謝していると思われる。そこで、私にとっての仕事とは、これまでの人生の中でお世話になった方々への感謝を伝えるためのツールであり、自己をより成長させるためのステップとものです。どのような職業であっても、社会に需要が存在する限り社会貢献の一端を担っていると考えています。私はどんな小さな貢献であっても自身の成し遂げたことは、巡り巡って自身の関わった方を含む多くの人々の糧とと信じており、それはすなわち感謝の気持ちを形にすることだと考えています。よって、私は「社会貢献」=「感謝」をより多く世の中に届けることができるように、大学での研究や職に就いてからの専門知識だけに囚われず、様々な知識を身に付けることで己のスキルアップを図り大きなプロジェクトを任せられる人間になりたいと思っています。 続きを読む