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【挑戦と成長の融合】【22卒】PwCコンサルティング合同会社のビジネスコンサルタント職の本選考体験記 No.11308(東京工業大学大学院/男性)(2021/1/21公開)

PwCコンサルティング合同会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

※ 本ページに表示されるタイトルおよびHTML上のメタ情報には、生成AIが作成した文章が含まれます。

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2022卒PwCコンサルティング合同会社のレポート

公開日:2021年1月21日

選考概要

年度
  • 2022年度
結果
  • 内定入社
職種
  • ビジネスコンサルタント職

投稿者

大学
  • 東京工業大学大学院
インターン
内定先
入社予定

選考フロー

企業研究

自分がなぜコンサルタントになりたいと考えるようになったのか、過去の経験から筋道を立てて言語化できるようにした。また、現役社員の方との会話の中で、企業としてどんな人間を欲しがっているのかを深く考察し、自分自身がカルチャーフィットしている人間だというアピールができるようにした。GDの対策としては、複数人で集まって練習を繰り返し、GDでバリューを出すコツや、振る舞い方を身に着けた。また、個人間でフィードバックを行い、第3社目線で自分がどのように映っているのかを把握し、ブラッシュアップしていった。また、ケース面接の対策としては、基本的なロジカルシンキングは東大生のケース面接対策、フェルミ推定対策の本を読み、実戦練習としては、現役コンサルタントの友達に頼んでケースの模擬面接をしてもらった。

志望動機

私がコンサルティング業界を志望する理由は2つあります。1つは、若手のうちから幅広いスキルや経営戦略を身に着けることができる点で、もう1つは、私がコンサルティング会社の”企業の課題解決支援”という役割に大きなやりがいを感じる点です。私は、急速に変化し続けている現代社会において、どの業界でも通用する”個として高い生産能力を持った人間”になりたいと考えています。コンサルタントには、多種多様なクライアントの課題を解決する上で、常に最新の情報にアンテナを張り、且つ各業界について0から学び専門性を深めていく事が求められると考えます。そうしたチャレンジングな環境でこそ、私の求める将来像に近づけると考えています。また、大学受験対策用の映像授業塾のアルバイトで、私のアドバイスによって、成績を上げ、納得のいく進路に進むことのできた生徒や生徒の保護者から「竹内さんがアドバイザーで本当に良かった」と深く感謝され、自身の知見を活かして他者の目標達成に貢献することに大きくやりがいを感じるようになりました。そうした経験から、自分自身を商品として売り出し、各業界の課題を解決し大きな影響を与えるコンサルティングの仕事に大きな魅力を感じています。また、私は就職活動において、社風を最も大切にしており、御社の人を大切にする社風に大変ひかれており、志望しています

独自の選考 通過

実施時期
2020年08月
通知方法
メール
通知期間
1週間以内

選考形式

オンラインの個人ワーク

選考の具体的な内容

youtube liveを介してケーススタディを行うものだった。自分の解答をマイページに書き込む形で行われた。

WEBテスト 通過

実施時期
2020年08月
通知方法
メール
通知期間
3日以内

WEBテスト対策で行ったこと

webテストの対策本を2,3周解き、問題になれた。

WEBテストの内容・科目

言語、非言語、性格診断

独自の選考 通過

実施時期
2020年08月
通知方法
メール
通知期間
3日以内

選考形式

録画面接

選考の具体的な内容

動画にて複数の質問をされ、それぞれの質問に対して決まった時間内に録画形式で回答するというものだった。

グループディスカッション 通過

実施時期
2020年08月
形式
学生5 面接官不明
時間
60分
通知方法
メール
通知期間
3日以内

テーマ

理想の小学校について定義し、その理想の小学校に必要な施策を考えるというもの。

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

基本的なロジカルシンキングの能力があるか。チームの良好な雰囲気づくりに貢献できているか。積極的に発言できているか。を見られていると感じた。

1次面接 通過

実施時期
2020年09月
形式
学生1 面接官1
面接時間
30分
面接官の肩書
ディレクター
通知方法
メール
通知期間
1週間以内

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

前半のケース面接で一定のロジカルシンキングをアピールできた点と、コンサルタントになりたい理由を過去の経験に基づき納得感のある形で説明できた点。

面接の雰囲気

温厚な人で雰囲気も穏やかだった。ただ、必ずしも雑談のような雰囲気ではなく、しっかりとこちらの人間性や能力を見ている風だった。

1次面接で聞かれた質問と回答

コンサルタントとして大切な素養を大切な順に3つ理由をつけて教えてください。

一番大切なのは当事者意識だと思います。どんなに素晴らしく、ロジックの通っている提案でも、クライアントにとっては現実性がないかもしれない、企業の方針と親和性が低いかもしれない。そういった意味で、クライアントよりもクライアント目線に立って提案をすることが最も大切だと思います。2番目に大切なのは、勤勉性だと思います。コンサルタントは、各業界の課題を解決する上で、その業界について0から勉強し、且つ、最新の情報にもアンテナを張り続ける必要があると思います。そのため、勤勉性がないとやっていけない業界だと考えています。3つ目に大事なのは、成長意欲だと思います。コンサルティングファームの商品は人であると考えます。そのため、その人の価値を高めていく必要があると考えており、そういった意欲のある人間がコンサルタントにはふさわしいと思います。

どうして理系の院を出て、まったく関係のないコンサルタント業界を目指すのか教えてください。

これは研究室に所属してみて気づいたことではあるのですが、研究活動とは、まず論文を読み、仮説を立て、実験を行い、実験結果の解析及び考察を行い、また更なる仮説を立て、実験をしていく繰り返しでした。そのため、1人で考え、行う作業が多く、また、かかわる人間も教授や共同研究先の企業の人と、かなり限定的でした、ただ、私は性格として人と関わることが好きで、将来的にはもっと幅広い人間と関わり合いながら仕事がしたいと考えるようになりました。そういった意味で、研究職に就くのではなく寧ろ、様々な業界の人と関わりながら研究で培った思考力や仮説検証していく能力を生かせるコンサルタントの仕事に非常に魅力を感じるようになりました。

最終面接 通過

実施時期
2020年09月
形式
学生1 面接官1
面接時間
60分
面接官の肩書
パートナー
通知方法
電話
通知期間
1週間以上

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

パートナーとの面接ということで大変緊張したが、終始明るくふるまったため、そこが評価されたのではないかと思う。委縮してしまう人は落とされるのではないか。

面接の雰囲気

面接官の方は穏やかな方で、雑談のような雰囲気で面接は行われた。ただ、質問内容はどれもかなり鋭く、返答が難しい場面も多々あった。

最終面接で聞かれた質問と回答

うちのファームに入ったら君はどういった貢献ができる?

私は人一倍人が好きな性格で、今までどんな人とでも、例えば自分自身が苦手とする人とも良好な関係性を構築してきました。そのため、将来的にプロジェクトを進めていく上でも、コンサルタントとして業界上もっとも大切な「クライアントとの信頼関係構築」に貢献できると思っています。ただ、ビジネス上での信頼関係は今まで築いてきた関係性よりもハードルは高いと考えるので、自分自身これからさらに成長する必要があると考えています。しかし、ビジネス上とはいえ人と人のつながりであることに変わりはないので、自分の信頼関係を構築する力はきっと生きてくるだろうと考えています。また、新卒のコンサルタントとしてという文脈であれば、業界についての知識やコンサルタントとしての経験やノウハウではクライアントの方や先輩社員には勝てないので、情報収集や報告の面で価値提供したいと思います。

数年後に君がコンサルタントとしてほかの同期や他社のコンサルタントにたいしてできる差別化と、それを表すエピソードは?

泥臭いことに対してもやりがいを持ち、まっすぐ向き合ってコミットできる点です。そもそも研究活動がかなり泥臭い部分が多く、そういったことにたいして妥協せずにコミットし続ける忍耐力を培いました。また、4年間塾で働いていて、あまりバイトのメンバーはやりたがらない、ティッシュ配りの仕事もありました。私はその仕事にもやりがいを感じていて、例えば立つ位置や渡し方、声のかけ方で配れる数が全然違うんですよね。かつ、一定数配ったら帰っていい仕組みだったので、以下に工夫して早く配り終えて帰るかという部分にやりがいを感じて誰よりもコミットしてました。コンサルタントの仕事はあくまでわき役だと考えており、泥臭い仕事が多いと思いますが、私はほかのコンサルタントに比べて、そういった仕事に対してもコミットできる自信があります。

内定者のアドバイス

内定後の企業のスタンス

人生の大切な選択という事で、じっくり考え抜いてほしいとは言われたが、内定の承諾期限が設定されており、承諾後は当然就活をやめるものとのスタンスだった。

内定に必要なことは何だと思うか

コンサルタントの仕事に対する理解をある程度深める必要があると思った。企業に対する志望動機はあまり聞かれないが、コンサルタントになりたいと考える理由についてはかなり質問されたし、それにしっかりと納得感のある返答ができない学生は落とされるのではないか。また、GDやケース面接も難関なので、ロジカルシンキングの練習やケース面接、GDの場慣れはして負いいたほうがいいと思う。最終面接では相手がパートナーだからと言って委縮せずに、素直な気持ちを伝えればいいと思う。

内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか

コンサルタントになりたい理由をしっかりと言語化できているかだと思う。人気業界なだけに漠然と受ける人も一定数いるだろうが、コンサルタントの仕事をしっかりと理解し、なぜそれがしたいのかを説明できる人でないと通過は難しいのではないかと思う。

内定したからこそ分かる選考の注意点

優秀だからと言って通過するわけではないということは留意しておいたほうがいいと思う。一定の頭の良さを備えたうえで、むしろ人当たりの良さや誠実さ、素直さ、カルチャーフィットで合否が分かれているような印象を受けた。

内定後、社員や人事からのフォロー

内定後の承諾の意思決定の助けとなるよう、OBの方との面談を設定していただいた。

内定後入社を決めた理由

入社を決めたポイント

  • 会社のブランド・知名度
  • 社員の魅力・実力
  • 福利厚生・手当・働きやすさ
  • 給料・待遇

入社を迷った企業

株式会社ベイカレント

迷った会社と比較してPwCコンサルティング合同会社に入社を決めた理由

コンサルティング業界はドライなイメージが強いが、PwCに関してはむしろドライな雰囲気を嫌っていると公言しており、実際に話した社員さんもやさしい雰囲気で、そういった社風が魅力で入社を決めた。また、内定後も就活生が納得して入社できるようなフォローがあり、人にやさしい企業なのだと感じた。会社としても規模の大きいグローバルファームであり、業界の中でも比較的地位が高いので、納得して働くことができると考えた。

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PwCコンサルティング合同会社の 会社情報

基本データ
会社名 PwCコンサルティング合同会社
フリガナ ピーダブリューシーコンサルティング
設立日 2016年2月
従業員数 4,442人
代表者 大竹伸明
本社所在地 〒100-0004 東京都千代田区大手町1丁目2番1号
電話番号 03-6257-0700
URL https://www.pwc.com/jp/consulting
採用URL https://www.pwc.com/jp/ja/careers.html
NOKIZAL ID: 2764091

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