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【22卒】PwCコンサルティング合同会社のITコンサルタントの面接の質問がわかる本選考体験記 No.12524(北海道大学/女性)(2021/5/21公開)

PwCコンサルティング合同会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

2022卒PwCコンサルティング合同会社のレポート

公開日:2021年5月21日

選考概要

年度
  • 2022年度
結果
  • 内定
職種
  • ITコンサルタント

投稿者

大学
  • 北海道大学
インターン
  • P&Gジャパン合同会社
  • 野村総合研究所
  • アビームコンサルティング
  • セールスフォース・ジャパン
  • デジタル・アドバタイジング・コンソーシアム
  • 森永乳業
  • PwCコンサルティング合同会社
  • 日鉄ソリューションズ
  • SAPジャパン
内定先
入社予定
  • 未登録

選考フロー

選考情報

OB・OG訪問
実施した
リクルーター
なし

選考時の新型コロナ感染症対策

選考は最初から最後までオンラインでした。

企業研究

コンサルティング業界は「人」が商品だからこそ、会社ごとの特徴が出づらい傾向にあります。だからこそ、入社後に携わる仕事内容や会社の今後の方向性について解像度を誰よりも高くしておくと、他の学生と差別化することができます。私はIR資料を読み込んで自分なりの仮説を立てたあと、それをOB訪問で社員さんに質問するということを繰り返して理解を深めました。
また、PwCコンサルティングのマイページに多くの参考資料がのっているので、それを可能な限り多く読み内容をまとめておくのも有効だと思います。
入社後にやりたいことに関しては、企業のホームページにのっているプロジェクト内容を複数読み、自分がやりたいことに近いプロジェクトを探して参考にしました。

志望動機

背景として、私は「優れた製品や事業を持っているのに飛躍できていない会社に対してITの面から貢献したい」と考えています。そう考えるようになったのは、よさこいで8ヶ月間メーカーと協働した経験からです。そのメーカーは優れた技術を持っているのにまだエクセルで管理している状態で、顧客対応や社内の情報連携が非常に大変そうでした。私はそういった企業に対してITの面から貢献し、優れたものを世の中に出すことで社会を活性化したいと考えています。
その上で貴社を志望する理由は2点です。
1点目は、やりたいことの実現のためにITの専門性をまず確立したいからです。「社会の活性化」を実現させるためには、企業の課題解決の手段として必要不可欠であるITの専門性を身に着けたいです。他社に比べて貴社は2年間の研修があり若いうちからITの高い専門性を最も身に着けられると考えています。
2点目は、若い組織の中で風通し良く働けると考えたからです。
貴社のITコンサルタントは数年前にできた新しい職種だからこそ、マネジメントファンクションに所属し組織づくりにまで携わることができます。私はよさこいのリーダーとして、先輩後輩関係なく活発に議論を言える環境をつくったことによって結果としてより良いものが作れた経験から、貴社の環境でやりがい高く働けると考えました。

エントリーシート 通過

実施時期
2020年07月 上旬
通知方法
メール
通知期間
1週間以内

ESの内容・テーマ

・コンサルティングファーム(コンサルティング会社)を志望する理由
・あなたのこれまでの人生で最大のチャレンジは何ですか。

ESの提出方法

採用サイトのマイページから提出

ESの形式

Webで入力

ESを書くときに注意したこと

応募者が多いと考えたので、一読して内容が分かるESを心がけました。

ES対策で行ったこと

就活サイトの通過ESを参考にしていきました。また、以前通過した自身のコンサルティング他社のESをPwCコンサルティングに当てはまるよう書き直しました。

対策の参考にした書籍・WEBサイト

なし

グループディスカッション 通過

実施時期
2020年07月 下旬
実施場所
オンライン

形式
学生4 面接官1
時間
60分
開始前のアイスブレイク
あり
プレゼン
あり

当日の服装
スーツ

通知方法
メール
通知期間
1週間以内

会場到着から選考終了までの流れ

オンラインで受けました。しばらく待機していると面接官が入ってきました。

グループディスカッションの流れ

・自己紹介
・テーマの発表と制限時間の発表
・代表者によるプレゼン発表
議論の時間は25分、最終発表は3分程度
最後に、面接官からのチーム全体へのFBがありました。

雰囲気

和やか

対策の参考にした書籍・WEBサイト

なし

テーマ

テレワーク中のコミュニケーションの取り方

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

PwCコンサルティングでは協調性が重視されると考えたため、自分の意見を押し通すのではなく、チームで合意形成を行うことを意識しました。

1次面接 通過

実施時期
2020年08月 中旬
面接タイプ
オンライン面接
実施場所
オンライン

形式
学生1 面接官1
面接時間
60分
面接官の肩書
マネージャー
逆質問
あり

通知方法
メール
通知期間
1週間以内

会場到着から選考終了までの流れ

オンライン

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

面接では志望動機やなぜITコンサルタントかということを深掘りされます。そこで自分の経験に基づいた志望動機をしっかり話せるようにしました。

面接の雰囲気

とても和やかで学生にもフランクに話しかけてくださる方でした。PwCコンサルティングらしく物腰が柔らかな印象を受けました。

面接後のフィードバック

なし

対策の参考にした書籍・WEBサイト

なし

1次面接で聞かれた質問と回答

なぜコンサルティング業界に興味を持ちましたか?

コンサルティング業界に興味を持った理由は、大学のよさこいサークルでの経験から、自分の工夫や提案によって他者貢献できる仕事をしたいと考えたからです。〇〇制作責任者として自らの工夫によってチームの入賞に貢献できた時大きなやりがいを感じたため、この考えに至りました。
コンサルティング業界は無形商材であるからこそ、企業が抱える経営課題に対して自分自身の知識と経験をもとに考え抜いた解決策を提示します。その点で自分のやりたい仕事をコンサルティング業界で実現していけると考えました。
その中でもITは企業に必要不可欠となっており、解決策の大半がITとなっているので、ITコンサルタントになることでお客様に最善の提案をできると考えました。

学生時代頑張ったことは何ですか?

120人のよさこいサークルにおいて10名の衣装制作チームの責任者として、5年間達成できなかったチームの目標達成に貢献したことです。チームの目標とは、観客200万人のよさこい大会で200チーム中20位に入賞することです。
私は敗因を分析し、4つほどある中でも自分が衣装責任者として解決できる「バランスの悪さ」「費用対効果の低さ」の2つを課題として捉えました。
そこで、「道具や振り付けとのバランスが良く、費用対効果の高い衣装」の制作を目標としました。議論を重ねた結果として、私たちは「審査員の目が1番とまりやすい上半身を目立たせる」衣装を提案しました。
これにより衣装のコンセプトが分かりやすくなり、1つ目の衣装目標である道具・振り付けと合わせた時のバランスが良くなりました。2つ目の衣装目標である費用対効果に関しても、審査員の目が留まりやすい上半身に重点的に予算をかけそれ以外の予算を抑えることで、限られた予算でチームの強みを強調することに成功しました。
結果として大会では衣装項目で高い部分点を頂き、総合点として入賞という5年間達成することができなかった目標を達成しました。

インターン

実施時期
2020年09月 中旬

最終面接 通過

実施時期
2021年03月 下旬
面接タイプ
オンライン面接
実施場所
オンライン

形式
学生1 面接官1
面接時間
120分
面接官の肩書
パートナー
逆質問
あり

通知方法
電話
通知期間
1週間以内

会場到着から選考終了までの流れ

オンラインで受けました。しばらく待機していると面接官が入ってきました。

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

最終面接では逆質問しか聞かれませんでした。その中でどこを見られていたか振り返ってみると、逆質問から読み取れる「企業理解の深さ」だと思います。また、かなり緊張感のある面接だったので、その中でも食らいついてくるタフさがあるかどうかも見られていたと思います。

面接の雰囲気

今までお会いしてきたPwC社員とは異なり、かなり圧迫感のある方でした。面接も緊張感のある面接でした。

面接後のフィードバック

企業の理解度がとても深い方だと評価していただきました。

対策の参考にした書籍・WEBサイト

なし

最終面接で聞かれた質問と回答

(逆質問)ITコンサルタント職でITの専門性を持つ意味は何だと考えていますか?

コンサルタントとして入ったら1年目でも関係なく、お客様は一人のコンサルタントとしてあなたを見ます。その時に何かしら一つの専門性を持っておくことで、お客様は仕事を頼みたいと考えるでしょう。専門性はなんでもいいですが、ITという専門性は汎用性が高いです。どんな業界においても近年ITは企業の課題解決において必要不可欠になっています。ITの中でもSAP,Microsoft,Salesforceなどの業務アプリケーションの案件は近年増えています。そして、そういった業務アプリケーションを扱える人間はまだまだ足りていません。だからこそ2年間の研修においてそういった業務アプリケーションの専門性を身に着けることで、仕事が任せやすくなります。

(逆質問)優れた技術をもっているのにうまく飛躍できていないお客様がいる理由は何だと思うかについてお聞きしたいです。

理由としては様々あります。例えば、企業の規模がどんどん大きくなっていって現状の管理方法ではデータを管理しきれなくなったなどがあります。各部署、各支社の情報が適切に把握できていないからこそ業務に齟齬が生じ、ビジネスチャンスを逃すことがあります。結果として優れた技術を持っているのに適切なにビジネスの施策を打てず飛躍できない企業はあります。
それ以外としては、優れた技術を持っていても適切な形で顧客に届けられていないケースもあります。モノからコト消費の変化より、製造業を始めとして様々な業界のサービス化が進んできています。時代の変化に合わせて顧客にあったサービスを適切な形で届けることも今後非常に重視されるでしょう。

内定者のアドバイス

内定時期
2021年03月 下旬

内定を承諾または辞退した決め手を教えてください。

若いうちからITの専門性を身に着けられるから

内定後に課題・研修・交流会等があった場合は、その内容を教えてください。

内定者研修として簿記の勉強などがある

内定者について

内定者の人数をわかる範囲で教えてください。

100人程度

自分以外の内定者の所属大学をわかる範囲で教えてください。

不明

自分以外の内定者の属性をわかる範囲で教えてください。

府営

内定後の企業のスタンス

インターンで早期選考に呼ばれたあと、6月末まで自身の好きなタイミングで面接を受けて良いという「最終パスポート」を付与されました。承諾期間は一カ月。

内定に必要なことは何だと思いますか?

PwCコンサルティングは相対評価ではなく、絶対評価でボーダーを設けています。そのボーダーを超えるためには「なぜコンサルタントになりたいのか」「なぜその中でもこの職種なのか」「入社して何を成し遂げたいのか」をしっかりと面接で伝えることが重要です。PwCコンサルティングはソリューションを幅広く持っていますが、その中でも自分はどこに携わりたいのか、経験をもとに分かりやすく伝えられるよう整理するといいと思います。

内定が出る人と出ない人の違いは何だと思いますか?

「コンサルタントとしての適性があるか」だと思います。コンサルタントとしての適性とは、ひとつに、「自信がない点があっても堂々と振る舞い、相手を不安にさせないこと」だと思います。面接での振る舞いからお客様に対峙した時の振る舞いを想像し、面接官は評価を下しています。

内定したからこそ分かる選考の注意点はなんですか?

インターン優秀者に付与される「最終パスポート」は、面接を受けるタイミングを自身で決められるので取っておいて損はないと思います。実際私も夏インターンで「最終パスポート」を頂き、いつでもPwCに挑戦する機会を得られたことはその後の精神的な支えになりました。

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PwCコンサルティング合同会社の 会社情報

基本データ
会社名 PwCコンサルティング合同会社
フリガナ ピーダブリューシーコンサルティング
設立日 2016年2月
従業員数 4,442人
代表者 大竹伸明
本社所在地 〒100-0004 東京都千代田区大手町1丁目2番1号
電話番号 03-6257-0700
URL https://www.pwc.com/jp/consulting
採用URL https://www.pwc.com/jp/ja/careers.html
NOKIZAL ID: 2764091

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