22卒 インターンES
事務系
22卒 | 東京外国語大学 | 男性
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Q.
あなた自身に対して周囲の人からよく言われる長所・短所。それに対し、あなたがどのように受け止めているか。(300字以内)
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A.
長所として、現状を打破する突破力があると言われる。初心者として大学の硬式野球部に入部したが、1年次は1試合の出場に終わった。そこで周りとの実力差を埋めるため打撃力の向上に特化することを決めた。自身のプレー動画を共有し先輩後輩問わずアドバイスを求め、課題点を練習で反映させることを繰り返すことで、3年次には年間20試合の中で18試合に出場した。社会に出てからも困難を乗り越え成長を続けたい。短所は人に気を遣いすぎることだ。自分でも人に合わせることが多いと感じるため、他人の意見は尊重しつつも自分の主張はしっかり訴えるようにしたい。特に議論の場面で意識することで、議論の活性化に貢献したい。 続きを読む
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Q.
今までの学生生活で直面した一番大きな「壁」と、その「壁」を乗り越えるために行なった工夫と行動を、理由とともに具体的に記入。(300字以内)
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A.
マレーシア人と仲を深めることに苦労したことだ。ボランティアとしてマレーシアの教育機関に派遣された当初、マレーシア人の先生たちとの間に距離感があった。私はこの原因として、日本人である私自身の属性とムスリムのマレーシア人という属性の違い、ボランティアという立場の不明瞭さ、の2点があると考えた。まずムスリムに理解のあるフレンドリーな日本人と思ってもらうために、フォークなどを使わず手で食事をとるなど、ムスリムの習慣を真似し、学校で会えば現地語での挨拶を実践した。また、ボランティアではなく先生の一員と認めてもらうために誰よりも早く出勤し、文化祭などにも積極的に参加し、テストの試験監督も積極的に務めた。その結果、徐々に話しかけられることも増え、休日に食事や買い物に誘われるほど仲を深めることができた。年齢も宗教も違う自分のことを受け入れてくれたことを、本当に嬉しく思った。問題解決のためには自身の置かれた状況を分析することが重要であり、異文化を乗り越えるには能動的な行動が欠かせないと実感した。 続きを読む