【損害保険の真価】【16卒】ＳＯＭＰＯホールディングスの冬インターン体験記（総合職）No.410（明治大学/女性）（2017/12/14公開）

夏のインターンシップ期にどこにもエントリーしていなかったので、本選考への練習も兼ねて、どこでもいいから参加しようと思っていた。

インターンシップの段階でESの内容はほぼ完成させておいたこと。早い内から軸が決まっていたことで、インターンシップ選考の段階で喋りの練習ができ、かつ相手の反応を知って本番での表現の変更などに繋げられた。

損害保険ビジネスを学ぶ

1日目にやったこと

自動車事故の損害賠償額を決めるロールプレイングワーク。目撃証言や現場近くの防犯カメラの映像を集めるために小部屋を回る方式。小部屋に行ける回数や出来る質問は限られているため全くクリアできないチームもいた。

なし

5日間のインターンシップ選考に落ちた学生のための1dayインターンシップだったためか、学生は汚名返上のためにきている雰囲気が強かった。しかし肝心の社員の方の雰囲気はとりあえず企業への興味を失わせないために呼んでいるに過ぎないような、やる気のない態度だった。

女子学生が多いこともあって自分の意見を通しにくい。お互いに遠慮し合うせいで意見を出さない。なのに後から不満そうにしてワークに参加しない。全て動く人にまかせる学生もいて、面倒だった。

日曜の開催であったからか、人事は今年1年目の方、ほとんどが内定者のサポートという状態。インターンシップ後の質問の時間にフォローアップが全く出来ていなかったように感じた。

業界研究はしていたものの、企業研究の段階まではほとんど進めていなかったため、もう少し情報を集めるなどして、自分のモチベーションも高めておくべきだった。

内定者は比較的親身に相談に乗ってくれた印象がある。しかし肝心の人事社員の態度があまりにも横柄だったため、あまり良い印象が残らなかった。質問し終わった途端に学生に背を向けて「あー、疲れた。」などと言ってきて本当に腹が立った。

1dayインターンシップ参加者はなかったが、5日間のインターンシップに参加した学生は本選考の前に別ルートでの声かけが行われる。

国内の化粧品メーカー、百貨店業界など、接客業アルバイトの経験を活かすことができ、かつ自分が面白味を感じながら仕事を出来ると考えた業界を志望していました。大量採用である金融業界は保険として考えていた。

3メガ損保の内、三井住友海上と損保ジャパンのインターンシップに参加し、3社それぞれのセミナーに参加したことで、損害保険業界の中の優先順位を決めることができた。かつ、それぞれの選考で必ず他社との比較を問われたときに、イメージだけでなく、自分の体験を交えて話せるのは大きかった。