16卒 本選考ES
基幹職
16卒 | 早稲田大学 | 男性
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Q.
あなたが自身の経験の中で、周囲の人と信頼関係を築いたエピソードを教えてください。 400文字以下。
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A.
私は大学時代の英語ディベート部において資料チーフとして、資料作成の責任者を務めた。しかし当初、勝ちたいという強い思いからストイックになり過ぎるあまり、部員にも一日8時間以上の作業を要求して部員の活動への参加率の低下を招いてしまった。この時私は独りよがりだった自分を強く悔み、チーフである限り部員の立場を考慮して、時に足りない分もカバーする気持ちが必要だと考えた。そこから私は、振り分けた仕事が遅れていれば手助けしてこれまで以上に自分を追い込み、同時に活動外でも積極的に部員に話しかけて彼らの気持ちを考え続けた。その結果、次第に「お前がそこまでやるなら」と部員から主体的な努力が見られるようになり、信頼を築く事が出来た結果、優勝に向けて部全体で団結感が生まれた。最終的に全員がノルマを達成し、他大学を圧倒する豊富な資料で全国優勝を果たした時、「お前がチーフで良かった」と言われたあの喜びは忘れない。 続きを読む
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Q.
あなたが主体的に取り組んだことの中で、最も困難だったことについて教えてください。 (取組みは未達成のものでも結構です。)400文字以下
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A.
同活動で、当初留学やディベート経験がなかった私は、部内大会ですら最下位だった。生粋の負けず嫌いである私は、悔しさから毎日8時間以上の資料作りとスピーチ練習に打ち込み、実力をつけて三年次にはチーフに選出された。しかしチーフとして初めての大会では、全国約40校の大学を前に予選落ちという結果に終わった。私はこの結果にチーフとしての責任と強い後悔を感じ、「絶対に日本一になる」と誓って活動を見直すと、敗因は資料数の少なさにあると気付いた。そこで私は、従来の倍の資料数を目標に決め、逆算して部員の一日の作業量を決めた計画を提案した。実際に、この計画に基づいて部で一致団結して活動を行った結果、他大学を圧倒する豊富な資料作成に成功し、チームで全国大会団体優勝、個人でも全日本英語討論協会から個人賞を頂いた。この経験から私は、どれ程理想と現実に差があろうとも、弛まぬ努力と情熱で目標を達成できる事を学んだ。 続きを読む
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Q.
あなたが三菱商事で挑戦したいこと、実現したい夢について教えてください。 その際、特に興味のある分野や事業があれば、具体的に触れて頂いても構いません。 250文字以下
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A.
世界中でビジネスを開拓する事で、貴社と世界の発展に寄与したい。私は大学時代に英語ディベート部のチーフを務め、仲間達との固い信頼関係を築き上げる事で全国大会優勝という目標を果たした瞬間に、強い充足感を得てきた。それ故、あらゆる関係者と強固な信頼関係を築く「人材」という武器で、モノやサービスといった価値を生み出していく貴社のビジネスに強く共感した。仕事を通じて人間力を磨き、関係者と信頼関係を築きながら、地球全体を舞台にビジネスを切り開いていく人間になりたいと考え、貴社を志望している。 続きを読む