【19卒】ゼンショーホールディングスの夏インターン体験記（文系/営業）No.908（大阪大学/女性）（2018/1/30公開）

インターンシップに参加したことで、グループワークとはどういうものか体験できました。また、日本の飲食業が海外へ進出する際にどのようなことを考えなければならないのか、実感することができました。さらに、内定者が2人来ていたため、近い距離でお話しを伺うことができました。

中国に進出している日本の飲食店についてや、世界中にチェーン店がある飲食店について調べておくこと。その他は特に必要性を感じませんでした。

人事の人がとにかく声が大きくて熱血的で体育会系の人だったため、私はそのような雰囲気の会社で働いている自分を想像できませんでした。その上、内定者2名もそういう人たちだったので、体育会系とは程遠い私は上手くその企業の雰囲気に馴染むことが出来ないだろうと感じました。

幅広く手がけている企業であるため、採用人数も多いと感じたから。また、インターンシップ参加学生を見る限り、本選考を受けるという学生は少ないようでした。ただ、企業は熱意に満ち溢れた学生を求めているように感じたので、そういう面でズレがあると厳しいと思います。

すき家の店長など、結局は飲食店、サービス業は残業も当たり前のようにあり土日も当然休みがない仕事だと実感できたから。私自身、飲食店でアルバイトをしていますが、社員の人を見てその大変さがひしひしと伝わってきます。内定者をみても、そのような大変さよりもサービス業での喜びを大切にしている方々だったため、私には不向きだと感じました。

インターンシップ参加者は適性診断を受験することができ、一次選考を免除されるから。私は、適性診断を受験しなかったのにもかかわらず、一次選考免除という主旨の連絡が来たので、全員免除されるのかもしれないです。

インターンシップ当日、全てのプログラムが終わった後に希望者は適性診断を受験することができ、一次選考が免除になるようでした。

　私は食べることが好きだったため、漠然と食に関わる仕事をしたいと考えていました。例えば食品メーカー、食品卸、飲食業など、絞ってはいませんでしたが、何かしらの形で食を通して人を幸せにしたいと思っていました。
　もう一つの要素としては、大学で専攻する言語を生かせるような仕事に就きたいと思っていました。

食は食でも、サービス業は私には向いていないと感じました。ゼンショーホールディングスに入ると、最初はみんなすき家等のお店で働くことになります。グループワークで体験したような仕事は面白いと思いましたが、ゼンショーのような大企業で働くなら最初からグループワークのような仕事ができるわけがないと実感しました。