22卒 本選考ES
総合職
22卒 | 神戸大学大学院 | 男性
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Q.
あなたが今までの人生で担った一番重要な役割はなんでしたか?また、その責務を果たすためにどうような努力をしましたか?(400字以内)
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A.
私は、サークル活動で人同士の間に立って調整する役割を担いました。また、この責務を果たすため、周囲の人々の意見を丁寧に把握した上で相手の立場に立った行動を取ることに努めました。140人規模のバドミントンサークルで、合宿のイベント企画を円滑に議論できるように貢献した経験があります。代表であった私は、5人の幹部と共に合宿中のイベントの企画を行いました。イベントを決める際、幹部同士の意見の対立が起こりました。このままではお互いの言いたいことを言えないまま、議論が滞ってしまうと私は感じました。そこで私は、5人のより深い考えを正確に把握したいと考え、一人一人と話し合う機会を設け、意見を聞き出しました。さらに、各自の意見を5人に匿名で共有し、意見を客観的に捉えることができる環境づくりを行いました。その結果、5人が互いの意見に耳を傾け、議論は円滑に進み、全員が納得のいくイベントを決めることができました。 続きを読む
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Q.
あなたが人生において最も力を入れたことについて、具体的にどう行動したのか分かるように教えてください。また、その経験が社会に出てどのように活かせるか教えてください。(700字以内)
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A.
私は、カフェのアルバイトの時間帯責任者として、休日売上の向上に注力しました。私が勤務する店舗では、休日は常に満席になりますが、大半の利用客が長居されるため、客席の回転率が悪く売上が目標を下回っていました。アルバイトの立場とは言え、勤務先の売上に貢献したいと私は考え、この問題解決に取り組みました。この問題の原因は「店内の利用制限時間に達した利用客を把握する方法がない」ということだと私は考えました。なぜなら、勤務先では利用制限時間を設けていましたが、そもそも利用制限時間に達した利用客を把握できていなかったからです。そのため、利用客の滞在時間を従業員が把握する方法を作り出しました。原因の解決に向けて、1)利用客の滞在時間を判別するシステムの考案、2)考案したシステムの改善の2点に取り組みました。1)利用客の滞在時間の判別案に関して全従業員と議論する場を設けました。できるだけ多くの意見を聞き出すため、私は自分の1ヶ月あたりの勤務日数を普段の2倍にし、従業員と接する機会を増やしました。従業員の意見を元に私は、色分けした試飲カップで利用客の滞在時間を判別するシステムを考案しました。2)考案したシステムをそのまま導入してよいか、また他に改善点はないかを確かめたいと私は考え、システムを1ヶ月間試行しました。その期間、計8回ミーティングを開き、従業員一人一人の気づきを集めシステムの改良に活かし、システムを作り上げました。従業員一丸となって半年間取り組んだ結果、休日売上を目標の1.2倍に伸ばすことができました。社会に出ても、一人では達成できない困難に向けて、周りを巻き込み取り組むことができます。 続きを読む
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Q.
あなたは普段料理をしない方にどのようにして当社グループの商品を使い、料理をするよう働きかけますか?(当社グループの具体的な商品を一つ挙げ、述べてください)(400字以内)
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A.
貴社の「青の洞窟」シリーズで美味しい料理を手軽に楽しく作ることを示し、料理をするよう働きかけます。「料理」と聞くと、事前準備や時間のかかる作業を思い浮かべる方がいると考えられます。そこで私は、料理をしない方に短時間かつ簡単に料理ができる方法を、貴社の「青の洞窟」シリーズを使い提案します。普段料理をしない方にとって、出来上がった料理が本格的な味かつ美味しいものであれば、非常に印象に残る料理体験となるでしょう。茹でたパスタにソースをかけるだけで心を躍らされる現地の味を堪能できる「青の洞窟」であれば、この料理体験を実現できると考えます。さらに、出来上がったパスタにトッピングを加えアレンジすることも提案します。簡単な操作で味が変わりより美味しくなるため、料理の楽しさを実感できるでしょう。以上から、簡単に本格的な料理を体験することで、料理をしない方に料理は楽しいということを思わせることができます。 続きを読む
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Q.
■動画テーマ:「 あなたにとって【働く】とは?一言で教えてください。また、そのように表現した理由やエピソードを教えてください。 」(1分動画)
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A.
現在勤務するカフェのアルバイトで、新人研修を担当した経験です。不安げな新人従業員を見て、私は安心して業務に取り組めるようにしたいと考え、大まかな業務内容の資料を作成し、事前に業務を把握できるようにしました。研修後、「自信を持って業務に取り組める」と新人従業員に言ってもらい、今では勤務先で重宝される人材に育っています。今後も私は周囲の人々のニーズを把握し、その人の背中を支えていきたいと考えています。 続きを読む