17卒 本選考ES
総合職
17卒 | 早稲田大学 | 男性
- Q. 大学時代に一番達成感が得られたこと or やり遂げたことで充実感が得られたことは何ですか。 達成感、充実感の内容 また、その内容を教えてください。(全半角400字以内)
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A.
チーム一丸となり、多くの人と共に後夜祭を形にした達成感です。私は学生時代、学園祭の観客4000人規模の後夜祭を行うチームのチーフを務めました。達成感を得た理由は主に二点あります。一点目はチームで活動したからです。チームでは全員が違う役割を持って活発に意見を出し、時にはぶつかり合って同じ目標に進みました。チームが同じ目標を目指し、結束することで1人では決して辿り着かない成果を生み、その達成感を全員で分かち合うことが何より充実感に溢れるものでした。二点目は多くの人と創り上げたからです。私はチーフとして出演者や他チームや大学、地域住民や業者と折衝しました。その中で、私たちには後夜祭を考えることしかできず、多くの協力があって初めてそれが具現化されることを痛感しました。一方で、様々な主体と関わり合うことで次第に後夜祭にチームだけでなく関わる全員の想いが籠り、それが最後に後夜祭として形になった瞬間、涙が止まりませんでした。 続きを読む
- Q. 周囲と協力して活動した経験について、苦労したことも踏まえて教えてください。 (全半角400字以内)
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A.
学園祭実行委員会の一チームのチーフとして、全員で取り組める環境を作って後夜祭に向かった経験です。前年の活動後、一部のメンバーが「仕事が少なくつまらなかった」と言っていました。私は「つまらなかった」を0にするべく、全員で取り組める環境作りに着手しました。チーフの裁量の大きさから仕事が偏ったことが問題の原因と考えました。まず同期をチームの各担当の責任者に就けて担当毎に仕事を一任し、同時に私は全体の進捗を常に把握して負担のある人にはフォローすることで全員が安心できるようにしました。これにより同期は責任を持って主体的に活動でき、各担当で同期が後輩に仕事を与えたことで仕事が行き渡りチームの一体感が生まれました。その結果チームとしての生産性が飛躍的に向上し、数々の新たな試みにも取り組んで後夜祭に付加価値を与えられました。また、その年のチーム内アンケートでは「つまらない」と答える人を0人にできました。 続きを読む
- Q. 周囲と対立した時や自分の理想通りにいかなかった時、あなたはどう行動しますか。 過去の経験をふまえてご記入ください。(全半角400字以内)
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A.
周囲と対立した際、私は対話を通じて相手の意見を尊重した上で、こちらの主張を伝えます。私は学園祭の後夜祭責任者として、後夜祭の場所調整を行い、最も困難な調整でした。後夜祭の場所候補はメインステージと体育館の二か所が挙がっていました。それぞれの場所の企画を管轄するチームがあり、それに私達のチームを加えた三者で調整しました。私達は体育館を希望していましたが、他の二チームはメインステージを希望し、意見が対立しました。その理由を知るために、私はそれぞれから直接話を聞きました。そこで得られたそれぞれの想いを自チームに持ち帰り、その想いを無下にしないためにも徹底的に検討して意見をまとめ、相手に伝えました。そのやりとりを10回以上重ねたことで次第に相手が協力的な態度を見せ始め、最後には体育館で合意が取れました。この経験から、相手に真摯に向き合うことで、互いが納得する結果につながることを学びました。 続きを読む