18卒 本選考ES
Aコース
18卒 | 学習院女子大学 | 女性
- Q. 学生時代頑張ったこと
-
A.
300名程度の大学祭実行委員会に3年間所属し、3年次にはイベントで使う景品を企業様から頂く仕事をする協賛部署のリーダーを務める中で、相手の話に耳を傾けることの大切さを学びました。具体的には、どうすればご協力いただく約60社の企業様、ご来場いただく方々、20名のチームメンバーの満足度を昨年よりもあげることができるのかを考えました。企業様に対しては、訪問時に我々の企画の趣旨説明のみならず企業側のご要望をしっかりと聞き、受け入れる努力をする事で快く協賛していただけました。そしてチームメンバーに対しては、学年の壁を越えたシフト作成によりコミュニケーションの円滑化と作業の効率化を図りました。そして大学祭当日、協賛部署のメンバーで一丸となり集めた景品をご来場者様が笑顔で手にする姿を見て、企業様とチームメンバーの思いが繋がったように感じました。 続きを読む
- Q. 新たなことを始めた時や環境の変化が起こった際に、苦労したこと、それをどう乗り越えたか
-
A.
大学祭実行委員会の中で最高学年となりリーダーを任せていただいた際に、自分の業務を行いながらも20名のメンバー全員をよく見てサポートすることに苦労しました。協賛部署は他の部署と比較すると決して目立つ部署ではなく個人の仕事量も多い上に、企業様と関わる非常に責任感を必要とする部署であるため、例年途中で辞めたいという子がいました。私は入ったからには続けて、達成感を味わって欲しいという思いがあり様々な努力をしましたが、今年度も途中で相談してきた子がいました。その時は私が自分の業務で精一杯になってしまい、メンバー全員の進捗状況などを把握できていなかった事が原因だと思い、その子の話をしっかりと聞きアドバイスをする事で解決する事が出来ました。また、辛かった時に他部署のリーダー14名にもたくさん励まされたので、リーダー間の絆もこの苦労を乗り越えられた1つの大きな要因だと思います。 続きを読む
- Q. 周囲と協力して活動した際に、やりがいを感じた経験
-
A.
経営学の中でも過去の企業家から学び、現代へ示唆を与える応用経営史のゼミでは3年次に4人で1つのグループとなり、阪急電鉄の創始者である小林一三についてプレ卒業論文を執筆しました。皆で大阪への現地調査も行い、役割分担をして執筆しました。私は宝塚歌劇における戦略と全体の総括を担当したのですが、各々の主張をまとめ、今後のサービス産業の在り方について論じる形で1つの論文が完成した際にやりがいを感じました。 続きを読む