17卒 本選考ES
Gコース
17卒 | 早稲田大学 | 男性
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Q.
大学時代に一番達成感が得られたことor やり遂げたことで充実感が得られたことの内容を教えてください。(全半角400字以内)
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A.
私が大学時代に一番達成感が得られたことは、大学公認のオーケストラにおいて、本番に演奏するメンバーに再び選ばれたことである。このオーケストラは、通常のオーケストラ4つ分に相当する400人近くが所属している。そのため、本番に演奏できる人は限られており、そのメンバーから外れたときは、何のために所属しているかという意味を見失ったことがあった。しかし、私は挫けながらも、練習室が開いている8時から22時まで練習した。そして、その中で、それまで培ってきた技術を疑い、ゼロから演奏を見直した。こうした練習で、演奏を見直す前より楽器が下手になることもあったが、諦めなかった結果、楽器が上達し、東京芸術劇場という舞台で再び演奏できた。この経験で、私は苦境に立たされたとき、一切のことを犠牲にして、限界まで力を出せる人物であると自覚した。今後もどんな苦境においても、それを打破するための方法を考え全力を尽くしていく。 続きを読む
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Q.
周囲と協力して活動した経験について、苦労したことも踏まえて教えてください。 (全半角400字以内)
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A.
私は、高校3年生の際に、吹奏楽部で他の3人の幹部と協力しながら、副主将として部活を指揮した経験がある。私が所属した吹奏楽部は、60人と他校よりも人数が少なく、毎年コンクールで銀賞を取ることが精一杯であった。しかし、私の学年は、最後こそ金賞を取りたいと考えており、私たち幹部は、夏のコンクールに向けて春から部活の運営を担っていた。その際の苦労は、個人で異なるモチベーションをコントロールすることだった。なぜなら、後輩の中には、部活動はそれなりで十分と考えている人もおり、練習に時間を取られることに批判的な人もいたからである。そこで私たちは、後輩の考えを逐一確認し、こまめに話し合いを設けた。また、部活の方針を話し合う際は、私が批判的な意見を言う立場になることで、多くの部員が納得できる運営を目指した。結果として、金賞を取ることはできなかったが、チームで一つの方向を目指すことの難しさを痛感した経験である。 続きを読む
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Q.
周囲と対立した時や自分の理想通りにいかなかった時、あなたはどう行動しますか。 過去の経験をふまえてご記入ください。(全半角400字以内)
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A.
私は、周囲と対立した際は、関係がそれ以上悪化しないように注意しながら、個別に話をすることで隔たりを埋めるように努める。私がこのように行動すると考える理由は、高校1年生の頃、部活の先輩同士の仲が険悪であったが、お互い話さず、状況が悪化した経験があるからである。大勢がいる場では意見が対立している場合でも、直接話すことでお互いの理解が深まり、歩み寄れるところができると考えている。次に、自分の理想通りにいかなかった際は、なぜそのようになったのかを分析し、次の機会にどのように生かせるのかを検証する。このように行動すると考える理由は、高校3年の吹奏楽部において、夏のコンクールで金賞が取れなかった原因を分析したことで、クラリネットパートで出場した冬のコンテストでは金賞を取ることができた経験があるからである。これらの分析や検証は、理想通りにいかなかった場面と全く異なる場面においても生かせると考えている。 続きを読む
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Q.
志望の動機、特技、好きな学科、アピールポイントなど
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A.
私が貴社を志望した動機は、幅広い業務を通じて企業や個人の活動を支える、信託銀行の行員になりたいと考えているからである。証券代行業務や不動産業務を経験した後に、将来的にはRMとして、幅広いソリューションを提供したい。また、私の特技はクラリネットを吹くことと、懇親会などの幹事をやることである。そして、私の好きな教科は社会保障論であり、ゼミでは「よりよい国民皆保険制度の実現」を研究目標に掲げている。最後に、私のアピールポイントは、人懐こくて面倒見がよいことである。私はこれを生かして、貴社に入社しても、お客様から信頼を得られるように努めたい。 続きを読む