17卒 本選考ES
Gコース
17卒 | 一橋大学 | 男性
- Q. 大学時代に一番達成感が感じられたことorやり遂げたことで充実感が得られたことは何ですか。その内容を教えてください。
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A.
長期インターン生として、人材系ベンチャー企業で新規事業を創りました。私は様々なことに挑戦したい人間です。そのため、ビジネスにも挑戦し成長したいという想いがあり、新規事業の立ち上げを任せてもらいました。大学生のインターンに関する悩みを解決する、その名も「インターン相談会」です。しかし、実際に動き出してみると様々な困難が立ちはだかります。第一に、他社との差別化に悩んだため、実際に他社の相談会に参加して自社の強みを見つけました。第二に、ビジネスレベルの資料作成能力が不足していたため、社長に質問を重ねて資料の改善を図りました。その他にもWEBサイトの運営等たくさんの困難があったため、4時間程度の睡眠で学業と仕事の両立を行いました。その結果、月に150万円の売上を出す事業が完成し、今では会社に不可欠な人間として活躍しています。この経験から、多角的に物事を見る力を伸ばせたとも自負しています。 続きを読む
- Q. 周囲と協力して活動した経験について、苦労したことも踏まえて教えてください。
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A.
「キユーピー株式会社が海外での売上を伸ばすための戦略は何か」というテーマで、プレゼン大会に出場した経験があります。キャリア設計を考える授業の一環で、アドバイザー担当の銀行員という設定で行いました。苦労したのは、社会人に納得してもらえる提案を作ることです。審査員が銀行員であり、論理的にプレゼンテーションをする必要がありました。そのため、周囲と協力をして以下の二つを実施しました。一点目は、徹夜の調査・分析です。論理的に説明するためには多くの情報が不可欠だと考え、メンバー6人で朝まで調べ続けました。二点目は、銀行員との面会です。学生だけでは気付けないことを指摘してもらうために、チームで助言をもらいに足を運びました。これらを含め、半年間様々な手段を使った末に出た結論は、「ロシアでのマヨネーズ販売の導入」です。プレゼン大会では、論理性や努力が評価され、6チームの中で準優勝することができました。 続きを読む
- Q. 周囲と対立した時や自分の理想通りに行かなかった時、あなたはどう行動しますか。過去の経験をふまえてご記入ください。
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A.
三つの行動を順にします。第一に、先入観を取り除くため、周囲の話をきちんと聞きます。第二に、対立するところや意見の違いを明確にします。第三に、客観的に見直したり、第三者に意見を求めたりします。以上のようにして対立を乗り越えた経験として、ベンチャー企業での新規事業立ち上げがあります。事業の提案書を書いた際に、他のインターン生から反対を受けることがありました。この時は、新規事業の立ち上げに反対されているとの先入観を持っていました。しかし、詳しく話を聞いてみると、相談会の形態に意義があることが明確になりました。そこで、客観的に判断するため、二つの形態で2週間ずつ実験的に実施をしてみました。また、第三者である社長に意見を求め、両者が納得して対立を解消できるよう工夫しました。その結果、上手に自分の理想通りの形で事業を確立することができました。以上の経験もふまえ、私は先に述べた三つの行動を行います。 続きを読む