16卒 本選考ES
総合職
16卒 | 早稲田大学 | 女性
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Q.
学生時代の行動を振り返って、打ち込んだことや成し遂げた成果は何がありますか。 どのような場面で何をしてきたのか、エピソード2つを具体的に記述してください。
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A.
①私は、レンタルビデオ店でのアルバイトで、自ら手を挙げてドラマコーナーを担当しました。しかし、当時は土地柄もあってコーナーの売上は横ばい状態でした。そこでまず、私は貸出実績の分析と、接客を通した利用客の観察に取り組みました。その中で、新作と再放送中の作品の回転率の高さに気付き、店長に提案して新作コーナーの拡大と、再放送作品のPOPの設置をしました。また、200本に及ぶ全作品の貸出回数を調べ上げて在庫を見直し、空いたスペースに視聴率の動向や自身の趣味から得た知識をもとに特集コーナーを展開し、手作りのPOPで宣伝しました。その結果、旧作をメインに回転数が急増し、半年で棚ごとの平均売上を約1.5倍に増やすことができました。 ②私は、大学2年の際に参加した英語スピーチ大会で悔しい思いをしたことをきっかけに、英語サークルのスピーチ活動に熱中し、3年生ではサークル主催のスピーチ大会の実行委員長を務めました。 大会は他大学の応募者から7名、サークル内から1名を選抜して行うもので、私たちは「大会の応募者数の増加」と「予選の審査基準の見直し」によって大会の質の向上を目指しました。私は実行委員長として積極的に応募対象者となる他大学、サークル内の学生と交流を深め、また主要メンバーと共に話し合いを重ねて応募要項の見直しを行いました。結果として全国から昨年度の約2倍である100名以上の応募を集めることができました。また、予選の審査基準も同様に見直した結果、本番でも審査員の方に「例年以上にレベルの高い大会だった」と褒めていただくことができました。 続きを読む
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Q.
あなたの人生における“最大の失敗”を教えてください。
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A.
始めたばかりのアルバイト先で、常連のお客様を怒らせてしまったことです。原因は、お客様がカウンターに忘れ物をされたことを連絡した際に、私の言い回しが悪く、お客様を不愉快な気持ちにさせてしまったことでした。結果として、アルバイトの身ではそれ以上の対応ができずに社員の方に迷惑をかけることになってしまいました。社員の方の対応のおかげで大クレームには繋がりませんでしたが、それ以来、お客様の気持ちをより深く考えて接客をするようになりました。また、同じことを伝えるのにも、伝え方ひとつで感謝されたり、怒らせてしまったりするのだということを学び、接客の場以外でも相手の受け取り方を考えてから話すように心がけています。 続きを読む