【課題解決力を磨く舞台】【23卒】楽天グループの夏インターン体験記（文系/Rakuten Online Summer Internship）No.22851（非公開/男性）（2022/4/19公開）

IT業界に興味があり、IT企業の中で有名であるためマイページを登録し、インターシップに関するお知らせがあったため、応募した。楽天にはグローバルに活躍できる、業種が幅広いというイメージを参加前には抱いていた。

インターンシップに関するホームページがあったため、隅々まで読み込み、その内容とズレのない回答を心掛けた。

「課題解決企業」という特徴を持つ楽天であるため、課題解決能力を持っているかを重視していると感じた。

自己分析ワーク/社員座談会

事前に会社説明動画を視聴、簡単に会社説明、自己分析ワークを個人で作業し、グループ内で発表、3名の社員から話を聞ける座談会、振り返りの順

業務内容は特に学べなかった。

ゴール：楽天でのキャリア形成をイメージ、どのように挑戦・成長できるか、大事にしているカルチャー、価値観を知る/自己分析ワーク/社員座談会

1日目にやったこと

簡単に会社説明があり、楽天の「成功の5つのコンセプト」から一つ選んで、自分と照らし合わせて自己分析を行い、その内容をグループ内で発表する。その後、決められた社員3名からブレイクアウトルームで話を聞ける座談会、最後に振り返りを行う。

人事社員

なし

事業部の異なる3名もの現場社員から話を聞くことができ、働くイメージに繋がった。新卒や中途入社の方など、あらゆる視点から楽天を知ることができた。話を聞ける社員は選ばず、ランダムに割り振られるため、残念である。

ワークの時間が比較的少なく、社員座談会の時間が多く時間を占めていたため、入社後のイメージという点ではよかったが、レベルの高いワークを経験できると考えていたため、残念であった。また、自己分析ワークにおいて、自己分析をしっかりしていないと当てはまる成功のコンセプトがわからず、大変であると感じた。

グループ内で発表を行っただけであったため、そこまでの関わりはなかった。

社員座談会を3名分もの時間設けていただき、他社のインターンシップとは比べ物にならないほど企業理解が進んだ。楽天は「挑戦」を大切にしているが、口だけでなく、このような事業に挑戦したというエピソードなど実際の社員の働き方からも感じ取ることができた。

事前に会社説明動画を視聴する必要があり、その動画を通じてしっかりと企業理解する必要があり、インターンシップ内ではほとんど企業説明がないため注意が必要である。また、社員座談会のために事業について調べておけば、その場で聞きたい質問を考えることができ、有意義な座談会となると感じた。

事前に抱いていたグローバルな活躍や多様な事業展開というイメージが正しいことを確かめることができたため。また、社員座談会を通じてリアルなやりがいや働き方を想像することができ、自身が仕事に求めているものと共通している要素が多いと感じたためである。

個人ワークの発表において、短い発表ではあったが、他メンバーより内容の濃いワークを発表しているように感じたため。また、自身が仕事に求めている要素と楽天の実際の仕事にずれが少なく、マッチ度が高いと感じたため、入社後もいきいきと働いてくれると面接官に感じてもらえると考えたためである。

インターンシップの社員座談会を通じて、実際の働き方ややりがいを聞き、楽天で働きたいという思いが強まった。特に楽天モバイル社員の方が心掛けているマインドセットとして「顧客満足の最大化」と言っており、自分がしたい仕事に近いと思い、非常に志望度が上がった。

社員座談会のエピソードを面接で話すことができることができ、志望動機に説得性を持たせるために役立つと感じたため、インターンシップに参加することが本選考においても有利になると感じた。

インターンシップ参加前の時期には、興味のある業界としてはIT業界のみであり、それ以外の業界にはあまり興味がなかった。他の業界のインターンシップにも参加はしたが、あまり魅力を感じなかったが、IT業界には、携われる業界の多さや技術が進歩していくスピード感に魅力を感じたため、IT業界を志望業界にしていた。

IT業界の典型ともいえるような企業である楽天で、社員のお話を聞き、IT業界が携われる業界の多さや技術の進歩具合などの魅力を再認識し、また、ITを通じた課題解決にも魅力を感じた。これらの魅力という条件を満たした業界として、IT業界のなかでもSIerに魅力を感じ、その後就職活動の中で興味を持つようになった。