
23卒 本選考ES
ITコンサルタント
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Q.
貴方らしさが最も現れた出来事を小学校、中学校、高校生、大学生の各年代順に簡潔に書いてください。(800)
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A.
私のモチベーションの源泉は「自分にしかできない価値を提供すること」です。 小学生では、体育の鉄棒での経験です。幼稚園時代に休み時間は必ず鉄棒の練習をしていた私は6年間クラスのお手本演舞の担当をしていました。自分が好きで突き詰めていたことを人から褒められた嬉しさは今でも覚えています。この経験から自分が夢中になったことを人に伝えて貢献するという価値観を大切にするようになりました。 中学生では陸上部での経験です。 全国トップレベルの選手が多数所属する組織の中で、私は身体が一際小さく、選手として活躍することは難しいと感じていました。しかし、組織の一員として貢献したいという想いがあり、自分が得意なことかつ他の人にはできないことは何かと考え行動し続けました。その結果、分析が得意で、一つのことについて掘り下げることが好きな私はライバル校の選手の名簿やデータを整理・分析するチームのサポートリーダーとして選手の活躍に貢献することができました。この経験からどの組織においても自分の強みを発揮できる場所があり、考え方次第で組織の見え方が変わることを学びました。 高校では文化祭での経験です。建築土木学科志望であることを部活のメンバーに事前に伝えていた私は、3年生の夏に部活動メンバーで食べ物系の出し物を出店する際の看板のデザインや配色を担当させてもらいました。組織に対して自分の役割がはっきりしていて、それを任せてもらえることで当事者意識を持つことができたと考えています。 大学ではよさこいサークルでの経験です。決まった役職についていないことを活かし、2つの学生チームに所属しながら他の5つの学生チームの練習に参加し、他の人にはできない経験を積み重ねました。コロナ禍で思うように活動できない後輩のために、個人的な振り入れや練習を行ったり、自分の経験を伝えたりと、自分にしかできない価値を提供し続けることにこだわりました。 続きを読む
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Q.
貴方の強みや得意なこと、研究成果などを具体的に教えてください。(400)
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A.
私の強みは物事を突き詰めることです。塾講師では場所を変えながら4年間で多くの生徒をサポートしました。ただ教えるだけではなく、一人一人の生徒が普段どんな生活をしてどんな価値観のもとに生活しているかを聞いてから、カリキュラムを作成しています。 知識や考え方、生徒への接し方などを学びながら現在も生徒の夢の実現のサポートをしています。大学生活では2つの学生よさこいチームに所属しながら、5つのチームの練習に参加し、自分の技術を磨き続けました。学生チームを引退した現在は社会人チームに所属し、新しい環境の中で自分の踊りを追求しています。このように物事を継続し突き詰めた経験を自分の中に増やすことで、新しいことに自信を持って挑戦することができています。この強みは顧客の課題解決のために徹底的に寄り添い、顧客の期待に超え続けることに活かせると考えています。 続きを読む
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Q.
これまでの人生を振り返って最も夢中になって取り組んだことを教えてください。(400)
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A.
友人が設立したよさこいサークルの組織改革をしたことです。私は友人の「ゼロ」からの挑戦を応援したいと思い、チーム唯一の学生よさこい団体兼任の経験者として参加しました。 初心者8割、経験者2割の中で、経験者の意見だけを参考に運営をしていたことがチームの一体感を損なっている原因だと考えました。そこで私はメンバー同士の橋渡しをするために2つの施策を行いました。まずは、自ら関東に存在する5つの学生チームの練習に参加し、その経験をメンバーに共有することで他団体の存在を実感してもらいました。次にチーム全員から自分が所属している団体や大会への思い、チームに対してどのような貢献ができるのかをヒアリングしました。そして意見をまとめた表を作成し、メンバーの価値観を共有したうえで練習や会議を行いました。その結果、全員が当事者として運営や話し合いに参加し、自然とチームに貢献できるような環境を作ることができました。 続きを読む