21卒 本選考ES
総合職
21卒 | 早稲田大学 | 女性
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Q.
ゼミの内容
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A.
宣伝文における表現特性とその効果について研究している。変遷や多用される表現などを調査し、どのような表現が人の心や行動を変えるのか研究する。 続きを読む
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Q.
サークルでの役割
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A.
ステージイベントの演出全般を担う統括を務めた。立場の違うたくさんの仲間と一つのステージを作り上げるために尽力した3年間。 続きを読む
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Q.
学外活動での役割
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A.
ホテルの開業にアルバイトとして立ち会う。ゼロからマニュアルや朝食のメニューまでを考案することになった。オープン直後、口コミやメールは低評価の嵐。そこで、国籍や年齢が多様なお客様ととことん向き合い、どんなことが不満や喜びといった感情を動かすのかを徹底して考えた。サービスの質の向上とスタッフ間の目的意識共有に貢献した。 続きを読む
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Q.
趣味特技
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A.
武道、栽培、ブログ運営、釣り 続きを読む
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Q.
カドカワ作品の中で一番親しんだものは何か
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A.
児童書と学習参考書だ。「ぼくら」シリーズ、「マジックツリーハウス」など、連日図書館に通っては読み、友人と語った。一方、アニメやライトノベルのキャラクターとの「コラボ参考書」や声優の朗読付き、オンライン学習など、数多くある参考書の中でも独自の付加価値を持たせた参考書に目を奪われる。成長のそばには常に「読みたい」「学びたい」気持ちに寄り添った貴社の作品があった。 続きを読む
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Q.
第一志望のジャンルでやりたいこと
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A.
【読者と共に成長する作品】 小学校高学年の女の子に向けた作品作りをしたい。この世代は芸能人や恋愛、おしゃれなど興味の幅が広く、友人や家族と共有し合うことが多い。読書を通じてその幅をより広げられる作品を作る。例えば「女子中学生アイドルプロデューサー」が主人公のような作品を通して、読者自身もアイドル育成や芸能人との恋愛を疑似体験できる。読者と共に主人公やアイドルたちも成長する、リアルとゲーム世界の両方を取り入れた作品を作る。また、「告白実行委員会」のように、小説だけでなく、アニメ、舞台、動画コンテンツなどメディアミックスを展開、紙今の時代の子供たちにあったコンテンツを提供する。今後角川つばさ文庫で長年愛されるような新たなシリーズ化作品を生み出したい。 続きを読む
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Q.
第二志望ジャンルでやりたいこと
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A.
【「教育×イベント事業」時代のニーズに応えるイベントを展開】 貴社のコンテンツを用いた教育に関するイベントを展開したい。具体的には、①日本史・地理の学習参考書とコラボした、歴史的名所を巡る観光ツアー開催 ②教師や学園モノをテーマにした作品のキャラクターが「N高等学校」のようなオンライン授業開催。新しいIPキャラクター開発や文房具などの商品化にも取り組む。 これらのイベント事業を、グループ会社のコンテンツも活用し、メディアミックスを通じて幅広く展開。子供とその親、教育者などからの貴社作品への認知・ブランドイメージ向上を目指す。 続きを読む
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Q.
第一志望職種でやりたいことを実現するためにカドカワと自分自身にどんな成長が必要だと考えるか
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A.
児童書分野において圧倒的な発売部数を誇るからこそ、さらに児童書ならKADOKAWA、というほどの影響力があれば一層部数の底上げにつながる。そこで、「海外展開」と「ファンコミュニティの促進」が必要だと考える。中国のように児童教育に関心の高い地域に日本の作品を販売。現地での盛り上がりや、日本に観光に来た親子連れが作品や商品化されたグッズを購入することは、日本国内で再注目されるきっかけになる。一方、国内では今までにない作品と読者、読者と読者の柔軟なコミュニティを作る。執筆中の作者の様子をリアルタイムで動画配信を行い、読者がコメントできる空間を設ける、親子連れで参加できる作者とのトークイベント開催などがその例だ。海外出版や新しい通信技術を用いた動画配信などの知識を身につけつつ、国内外問わず子供とその親世代のニーズに常にアンテナを張りたい。 続きを読む
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Q.
今後のカドカワに影響を及ぼすと考えられる国内外のニュースについて説明してください
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A.
【感性をデータ化、よりパーソナルな欲求に応える】 例えば地図情報アプリ「Placy」。自分の好きな音楽を登録すると好みに合いそうな飲食店や美術館などのスポットが提示され、自分だけのマップが作れるように。多くの店・場所があり、情報に溢れている世の中で、新たな自身の好み発見、新たな場所・モノ・コトとの出会いを生み出す。自分らしさにこだわりたい、多くのものを持たずコスパよく楽しみたいという若者のニーズに対して訴求でき、流行につながると予想できる。様々なコンテンツを発信することで人々の感情を揺さぶる出版社でも、数値化された読者の感性を元に作品の展開の仕方を工夫していくことでまた新たな文化の流行が生み出されるのではないかと考えられる。 続きを読む
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Q.
これから流行しそうなコンテンツを一つ上げて説明してください
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A.
消費者が店頭やイベント会場に特設されたデジタルツールを使ってカスタムしたブランドアイテムが、その場ですぐに作り出せる「YR LIVE」に着目。フリマアプリや大量生産消費型の流行の中で、本当に好きなもの、こだわったものであれば価格に関係なく選択する若者が増えている。ブランドと気軽にコラボできることからさらなるファン化を促進、売れ残りや気に入らずに捨てられてしまうことも減り、環境問題への配慮も高い。また「LIVE」であることから、例えばライブを見に行く前にライブTシャツをカスタマイズする、好きなブランドのイベント時にバックにプリントする、といった体験も付与できる。このデジタルツールにより、既製品の中から選択する消費スタイルから、自身の好みを商品に反映させる自己実現の消費スタイルへと変化するのではないかと考えられる。 続きを読む